室堂の宿泊受付は
午後1時からのため
外のテーブルで昼食をとり
荷物をデポして、御前峰を目指します。
カメラとレンズが重いため
あまり軽くなった印象はありませんが
30分の休憩で
10:50・室堂を出発。
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登山道は正面の奥宮の屋根に向って
ほぼ直登です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/4b/ec681d11fe271254761c07329afc3540.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/2d/62f17414d607343cec28a8096a9a3cf9.jpg)
疲れて足が重いので
標準時間40分のところ
50分かかって
御前峰に到着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a7/9d64201fac777fb15c52bfe20061ec5d.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/51/eab96e83ceb97a118115484380be5b0b.jpg)
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南西にある室堂と南側の眺め
南西にある室堂と南側の眺め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/a6/a288ca76a274fbd47e92628aa4dc14f4.jpg)
どこまでも裾野を広げています。
写真の左側をトリミングしてみると
南竜ケ馬場から油坂ノ頭に至る
ジグザグの登山道が見え
地図には危険のマークがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7e/3dce64f0dce49af1a1c69904fbe2101d.jpg)
別山へのルートの一つです。
厳しい上りがあるようです。
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北側には
荒々しい剣ヶ峰と
柔らかな大汝峰(おおなんじがみね)に挟まれた
紺屋ヶ池
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/13/46fa6b2e3af5ee56caa7fb49878509ef.jpg)
その奥は能登半島ですが
この日はよく判別できませんでした。
早朝か、もっと気温が下がって
季節が進まないと難しいのかもしれません。
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室堂にまっすぐ戻る方が多いようですが
時間は少しかかるけれど
ほぼ下るだけみたいなので
お池めぐりコースに下ります。
紺屋ヶ池まで20分でした。
火口側から見上げるピークは
3つになり
左から、御前峰・天柱石・御宝庫です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/bd/121d980d405350e4d6be31fe74791443.jpg)
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剣ヶ峰と御前峰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/10/0cb131110f534b9a3415e3abd2ad8307.jpg)
お池めぐりは山をバックに
紺屋ヶ池with大汝峰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3a/8de01ab4c7ef56f820d2078b0609668a.jpg)
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翠ヶ池with三方崩山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a8/938b750fe4701ad973f77e393e54634a.jpg)
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血の池with剣ヶ峰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/fc/b4d7030acc0b57f336da79e7d90f74c5.jpg)
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五色池with大汝峰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d0/5654acf35115ccccd192491d71eb96c6.jpg)
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千蛇ヶ池
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f8/fd1af319c812e538ca6511c31cd94a38.jpg)
この日見た唯一の雪
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深田久弥さんの日本百名山より
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仰いで美しいばかりでなく、登っても美しい山である。
匐松(はいまつ)と高山植物に覆われた頂上には幾つかの旧火口があって、
そこには紺青の水が湛えられ、それに配する雪渓や岩の布置が、
天然の庭園のような趣きである。。
しかも夏期登山者で賑わう頂上付近を少し外れると、
原始のままの静かな気持ちのいい場所が、ほとんど汚されずに残っている。
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室堂からの下山につづく
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