広沢田代からの急な登りを
20分くらいで高度が上がり
振り返ると
会津駒ケ岳の山頂が
姿を現します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/5b/8da6f27352881e9e5d8023687fa52ffe.jpg)
*
まわりの紅葉の山々を従えて
堂々とした山容です。
さらに高度が上がると
どんな風に見えるのか
自然と歩みが速まります。
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熊沢田代の手前の小さな林の奥に
まないたぐら(俎嵓)?が見えました。
燧ケ岳は
どこから見るかで形を変える
それなのに
独立峰の広い裾野をもつ
不思議な山です。
*
広沢田代から熊沢田代まで
30分で到着しました。
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熊沢田代は
真ん中がくぼんでいて
池が二つあり
その真ん中を
木道が伸びています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/31/cfe0f525e7a8f72b93530c3e756afa22.jpg)
ちょうどひとり 登山者が休んでいました。
風もなく穏やかな晴天で
時間があれば
私もゆっくりしたい所です。
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周りには
紅葉の山がいっぱいです。
特に気に入ったのが
平ケ岳のまっすぐな稜線
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/22/9a64cd3881da179f869dff09aa05ffee.jpg)
写真一枚では入りきりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/e7/7c0ca0aacab4d2a5bc225e2ba3c4ff57.jpg)
水面に映る青空と 紅葉の山が美しい。
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ここから1時間
崖を横切ったり
雪解け水が通る沢のような道があったり
足元は岩が多くなり
山頂は岩山なのだろうと
想像しながら登ります。
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このルートのよいところは
振り返れば
奥会津の山々が励ましてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b2/f614976278ef3e82311310cb15f4f0f3.jpg)
*![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d0/94461c4e563ef634b19c6a1afe1c516b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d0/94461c4e563ef634b19c6a1afe1c516b.jpg)
山が燃えています。
*それに
通ってきた道のりが
ほぼ丸見えです。
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山頂に近づくと
涼しいはずです。
霧氷がお出迎え
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/3d/480cc8828ed76d3ce64a6b7cc17600bd.jpg)
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ゴツゴツした岩ばかりになると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/58/bf3d6e70edc0899d3eca8c9d5ace01cc.jpg)
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その向こうに 初めて見る尾瀬沼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/14/71179daa2c2a85018e127f49bebbd77c.jpg)
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燧ケ岳の山頂は
しばやすぐら(柴安嵓)ですが
まないたぐら(俎嵓)にも
柱が建っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/18/c8e8f522827e08305c87610cee764a29.jpg)
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御池駐車場の登山口からここまで
2:30かかりました。
深田久弥さんが登った日のように
きょうも快晴です。
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つづく
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