山と道・野の花のこと

揺れずに咲く花がどこにあるだろうか
この世のどんなに美しい花も揺れながら咲くのだ
<ト・ジョンファン>

烏帽子岳・三ツ岳@昭和3X年の旅

2021-01-06 | 昭和時代の記録
ブナ立尾根を登った後
烏帽子小屋からの行動が
どうだったのか?
ここからは想像して進めます。

黒岳(水晶岳)への道のりの
最初のピークである三ツ岳を望み

進むのは逆方向の烏帽子岳へ。
まだ裏銀座という愛称もない
殆ど歩く人もいない山奥に
誰が積上げたのか・ケルン

(人によって組み立てられた積み石)
前烏帽子岳を超えると現れる
天を衝く烏帽子岳。

頂上付近の岩塊

(写真の裏にメモあり)
これから始まる縦走の
進む先を眺め

三ツ岳(左側)と野口五郎岳(右側)の
堂々とした山容。
烏帽子小屋に戻る途中で振り返り
見納めの烏帽子岳

奥には立山が控える。
三ツ岳に向かう途中で振り返り

剣岳を真ん中にして
遠くに霞む後立山
左前方には
槍ヶ岳が見えてきました

右前方には
ミニ双耳峰のような
黒岳(水晶岳)

そして
ネットで検索しても
どうしてもわからない場所…
形からして三ツ岳か?

(現在のルートは巻き道になっていて
この撮影地点を通らないのか?)
構成は想像を含み
実際と異なる部分があるかもしれません。
ご了承ください。
つづく


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