密を避けて出かけるのは
どこがいいか?考えた末に
飯豊山の本山が見たいと思っていたので
まだ暗い長岡を出発し
福島県飯豊町を目指しました。
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西会津インターで高速を降りて
ソバで有名な山都町の辺りを走っていると
磐梯山の方向に、一瞬
明けの明星が輝いて見えました。
英語では、モーニングスター(morning star)
前にいつ見たのか思い出せないほど
幸運!?
*
田んぼのように平らな土地に
ソバが植えられています。
まだ白い花の咲く時期ではないので
地味です。
新潟では枝豆が多く栽培されていますが
さすが、ソバ処の山都町です。
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カーナビでは
大日杉小屋まで案内してくれません。
最後の5kmほどは
砂利道を覚悟していましたが
最後まで舗装されていました。
すれ違う車もなく
スムーズに走れました。
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朝の6時に大日杉登山口に到着。
先着の車は10台ほど。
予測通り、密ではないようです。
大日杉小屋1階のトイレが使用可能です。
この時は、電気がつかなかったので
真っ暗でした。
携帯ライトがあると安心です。
現在地は
飯豊本山の左側・中津川の上流です。
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靴を履き替え
山登りの準備を済ませて
6:30に登山口を出発。
ぬかるみをまたぎ
大日杉の言われをカメラに収め
(暗い中、小さなデジカメのためピンボケです)
深い森に足を入れると
水の流れる音がだんだん小さくなり
久しぶりに
360度の自然を感じることができます。
足元はふかふかで
人工的過ぎる階段はありません。
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最初からの急登を覚悟していた割に
20分は足慣らしでした。
そこへ、いきなりの鎖場が出現し
それも数十mの長さがあり
手足を使って登ると
登り切ったところに鉄製の標識があり
1合目・ざんげ坂 の文字。
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涼しいうちに高度を稼ごうという
思惑は破綻し
ひと汗かきました。
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つづく
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