山と道・野の花のこと

揺れずに咲く花がどこにあるだろうか
この世のどんなに美しい花も揺れながら咲くのだ
<ト・ジョンファン>

富士山=第2章 日本百名山№3

2012-01-28 | 03富士山(夏)
富士山登山のため
水ケ塚駐車場からの
シャトルバスに乗りました。

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30分ほどで到着。
富士山表口五合目の看板です。
 
皆さんが
記念に写真を撮ってから
登っていきます。
期待と不安を抱きながら
まだ元気があります。
最初から
富士山独特の溶岩の粒の道ですが、
溶岩粒がそれほど深くないようで、
道も比較的緩やかな登りですので、
歩きにくいことはありません。
 
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歩き始めて最初の山小屋が新6合目です。
 
 新5合目からは
わずか20分弱で着きました。
なんだか拍子抜けの感じです。
まっすぐ行くと宝永山ですが、
皆さんが
左に折れて、富士山頂に向かいます。
この後
山小屋が次々現れることになります。
40分くらい歩くと
新7合目の小屋着きました。
小屋の前のベンチは
ほとんど人でほぼ埋まっています。
小屋の先で一息入れました。
<お菓子の袋がパンパンです>
 
 <気温は12℃>

 この後は疲れて温度計の写真を撮る
余裕はありませんでした。

新7合目から30分ほどで、
元祖7合目の小屋に着きました。
 
標識で、標高3000mを超えていることが
確認できました。
小屋の前は大勢の人が休んでいます。
 
 振り返ると
 
 縮小したのでわかりにくいかもしれませんが
女の子の髪の毛が
強い風にあおられて
後ろになびいています。
この日は(も?)
登れば登るほど
強風でした。
仰ぎ見れば
 
 宝永山が下に見えます
 
 <この看板はなぜ上に向いているのでしょう>
 
 少し息が上がるのが早くなってきたようですが、
それでも
木曽駒ケ岳で
3000mを経験したことがあるので
まだ大丈夫と思っていました。
第3章に
つづく



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