天狗の大下り・唐松岳＠昭和32年の旅

白馬三山を南に向かうと

最初は穏やかな道

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大勢の登山者が歩いています。

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振り返ると白馬岳の頂上。

名残惜しく、何枚も写真に納めます。

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やがて

天狗の大下りと呼ばれる

長い下り坂となり

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下りきったところから見上げて

その後は

不帰の嶮(かえらずのけん)と呼ばれる

日本三大キレットとなる。

左から・Ⅰ峰・Ⅱ峰北峰・南峰・

Ⅲ峰は雲に隠れる

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今と違い

シャッターを押せば写るカメラではないため

核心部の写真はありませんでした。

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唐松岳より

不帰の嶮を振り返る

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南には五竜岳

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剣・立山が少し近づいて見えます。

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つづく