山と道・野の花のこと

揺れずに咲く花がどこにあるだろうか
この世のどんなに美しい花も揺れながら咲くのだ
<ト・ジョンファン>

弥彦山 2013-9② オヤマボクチ・ヒメキンミズヒキ・キッコウハグマ・エノコログサ・ツリバナ

2013-09-23 | 弥彦山の足跡 9・10月
信濃川の大河津分水から
寺泊の河口近くで
大雨が一気に流れ下りて
濁流になっていました。


日本海も
海の色を茶色に変えるほどの
水の量でした。

山の秋は収穫の季節です。
色んな樹木や草に実がなっていました。
実の形はほとんどが丸く
識別は葉の形ですることになりますが
まだそこまでの知識はついていません。
オヤマボクチ(つぼみ)
キク科の多年草
火打石の火花を移しとる火口(ホクチ)にした
ことから名がついた
別名ヤマゴボウ

ヒメキンミズヒキ
バラ科の多年草
山地の日陰に普通に見られる
キンミズヒキに似ているが
細く小型である

キッコウハグマ
キク科の多年草
葉の形が亀の甲羅(亀甲)に似ている

エノコログサ
イネ科の一年草
野原・畑地・路傍などに最も普通に見られる雑草
和名は犬の子草の意味である
別名ネコジャラシ

短いものはかわいらしい上に
太陽光に照らされて
輝いていました。
ツリバナ(実)
ニシキギ科の落葉低木または小高木
中国などアジア東部の冷温帯に広く分布する
6月ごろ白い小さな花をつける
和名は花が垂れ下がっていることによる

(再掲載)
クサボタン(花の後)
キンポウゲ科の多年草

テンニンソウ
シソ科の多年草
日本全土に分布し山地に生える

センボンヤリ
キク科の多年草
東アジアの暖帯・温帯に広く分布する
春には白い花を
秋には閉鎖花をつける

新しいレンズが仲間に加わりました。
練習して
今まで満足に撮れなかったものにも
挑戦したいと思います。
(庭の花)
ムクゲ

end


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