山と道・野の花のこと

揺れずに咲く花がどこにあるだろうか
この世のどんなに美しい花も揺れながら咲くのだ
<ト・ジョンファン>

弥彦山 2014-6☆ノイバラ・シロツメクサ

2014-06-19 | 弥彦山の足跡 6月
新潟も
スカッと晴れない梅雨らしい日が多く
花に日が射すとうれしくて
カメラを向けてしまいます。
ノイバラ
別名:ノバラ
バラ科の落葉低木
日本各地の山野に普通に生える
茎は高さ約2m、枝は伸びて先は垂れ
鋭いとげがある

1本の木にたくさん花をつけ
花は終わりかけて色が変わっても
しがみついています。
似た花が多く
花の名前を探すのに手間取りました。
シロツメクサ
マメ科の多年草
ヨーロッパ原産で別名オランダゲンゲ
通常はクローバーの名で呼ばれている

どこにでも咲いているから
あえて載せなかったのですが
よく見ると
複雑な形で微妙な色加減でした。
雪国植物園にあった
ムラサキツメクサ
マメ科の多年草
ヨーロッパ原産

シロツメクサと色が違うだけでなく
大きさも一回り大きく
頭ひとつ抜け出して
目立っていました。
モミジイチゴ?の実

オレンジ色の実が
逆光に光っていたので撮りました。
同じような実が多く
葉の形を撮り忘れたので
違う種類かも知れません。
もう一度出かけることになりそうです。
ツルアリドオシ
アカネ科の多年草
(再掲載)

産毛まではっきり撮れたので
植物図鑑の写真を入れ替えます。
ヤマブキショウマ
バラ科の多年草
(再掲載)

これも珍しい花ではありませんが
遠くでスポットライトを浴びて
葉の色も趣があります。
アザミ
キク科の多年草
(再掲載)

春のアザミは
ほとんどノアザミだそうです。
咲き始めで初々しく
くっきりした写真が撮れたので。
トレーニングのつもりで
登っていますが
平凡な花も
ドキッとするほど
きれいに見えるときがあります。
あなどれません。
end


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