春が行ってしまう前に
急ぎで
角田山の４コースをまわるため
自転車を積んで出かけました。
車では
ゆっくり立ち止まれないから
自転車での移動は
いつもと違う新鮮さがありました。
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湯の越コースの登山口付近にて
ニリンソウ
残念ながら
流れが緩やかで
水が流れる感じが出ませんでした。
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ツボスミレ
スミレ科の多年草
アジア東部に広い分布を持ち
日本各地の山野や人家付近の
やや湿ったところに普通に生える
柱頭の形が
僧侶の如意に似ているところから
ニョイスミレの別名もある
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カキドオシ
シソ科の多年草
日本から中国、シベリア東部に分布し
道路脇に普通に見られる
茎が垣根越しに長く伸びることから
この名前がついた
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時計回りに
五りん石コースを目指します。
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おけさ柿と角田山
ふもとには
果樹園が広がっています。
横に広がって
梨や桃のようですが
幹が太く
おけさ柿の木だと思います。
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柿の木の足元に
イヌノフグリの大群落
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桜と角田山
ちょうど里の春を彩る桜が
満開でした。
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春の農作業が始まっていました。
林の向こうに見上げる角田山
見る角度が変わると
山容が違います。
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お地蔵様と角田山
日本アルプスなどの
有名な山と違い
人々と一緒に暮らす生活密着型の山です。
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庚申塔や北国街道を示す標柱があり
歴史のある街道には
ひとびとの変わりない営みが
ありました。
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あるお宅の庭にミツマタを見つけ
香りを確かめたい誘惑に負けず
鮮やかな黄色い花を
見るだけにしました。
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ごりんの滝
そんなに高さはないのですが
雪解け水が田んぼを潤し
水の流れが
涼しさと癒しをもたらします。
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角田山の春の便りは
このくらいにしておきます。
花いっぱいの春を満喫しました。
end