10月中旬
国道352号線が開通したので
燧ケ岳に日帰りしました。
標高2356m
関東北部と東北地方で
日光白根山に次ぐ高さです。
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尾瀬は3回目です。
山の鼻や牛首から見て
堂々とした山の姿と
少し変わった頂上付近の形
遠くから見てもすぐわかる山。
もっと早く来たかったのですが
国道が1年以上通行止めで
開通の事前情報を入手する方法もなく
いたしかたありません。
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最近お気に入りの
kimichanのブログで
開通したことを知りました。
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奥只見湖の銀山平付近で
早朝の景色を楽しんだ後
この国道は
奥只見湖の湖面に沿って延々と
曲がりくねっています。
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その上に
災害復旧工事が未完了のところも多く
アップダウンも繰り返します。
例えるなら
ミニジェットコースター。
運転手は曲がりや上下動を
予測できるからまだよいのですが
同乗者はたまりません。
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1時間ほどの運転技能講習は
県境を越えるあたりで
突然終わりました。
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ご褒美は
畑の向こうに
燧ケ岳のシルエット
待ってましたという感じです。
思わず車を降りて
写真を撮りました。
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程なく御池の駐車場に
9:00ちょうどに到着しました。
車は
3分の1くらいの入りだと思います。
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紅葉も終わりに近づき
国道の開通も10月になったので
新潟からの車は少ないようです。
ナンバーはほとんど関東方面でした。
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バスに乗って沼山峠から入るのが
ガイドブックのお勧めでしたが
最後の最後まで迷って、逆廻りの
熊沢田代経由で直接山頂を目指します。
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山頂に早く着きたいの気持ちが
勝ってしまいました。
時間と体力は消費してしまいますが。
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駐車場奥の登山口から
9:24出発
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里山のような紅葉の道は
すぐに終わり
燧ケ岳山頂の標柱が現れ
それを左に曲がるとすぐに
急な登りが始まります。
樹林帯の中の石や階段の急な登りを
30分で、さっと視界が広がりました。
広沢田代です。
草紅葉の真ん中の木道の両脇には
池塘やハイマツが
目を楽しませてくれます。
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思わずたくさんの写真を撮りましたが、
お楽しみはまだまだ続きました。
正面の林を登るのですが
その始まりは凍っていました。
階段が滑ります。
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つづく