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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

軽井沢MANO 冬の料理

2025-03-22 08:22:10 | たべもの

Fukunosukeです。

 

最強寒波が日本列島を覆いつくした2月の始め。軽井沢も激寒でした。

昨秋に続き、薪火料理のMANOにやって来ました。我々スキーとかやらないので、わざわざお昼ご飯を食べるためだけに寒い中やって来ました。バカですね。

 

レイクニュータウンのメタセコイア並木。針葉樹なのに落葉するんだ。初めて知りました。へー。

 

レマン湖も凍っています。

 

日本じゃないみたいー。

 

というわけで、MANO。

 

昨秋に訪れて以来です。

 

これこれこの感じ。お店に入ると薪の香りがふわっときます。

 

やはり、冬だと薪の火がじんわり暖かくていいですね。

 

食いしん坊の方々。

 

食いしん坊をもてなす大将シェフ。おお。一年中Tシャツなのかな。さすがに火の前は冬でも暑いのだそうです。

 

 

本日も森のスープから。

サマーポルチーニ、タマゴタケ等数種の茸を水で煮て塩をしただけだそうです。それだけで地味深いスープに。胃を温めます。

 

今回もペアリングで。

 

前菜は左から鰤と蕪、牡蛎麹と法蓮草のパイの様なもの、市田柿とベーコン。

 

薪の上で焼かれているのは舞茸です。

 

舞茸に醤油麹を塗り味をつけ、肉と一緒に割包(角煮まんのパン)に挟んでいきます。

 

初めて食べました。薪の香りをまとった舞茸は後からじわじわ味が出てきます。おいしい。

 

メークインかと思ったらなんと里芋だそうです。煮て味を含ませてから薪火で焼いていきます。

 

それを器に盛り、香茸の餡をかけたもの。こういうのも初めて食べました。新鮮です。

 

パンの食べ方は前回とは違いました。

 

スライスしたパンに薪バターを塗り、さらに薪火であぶります。パンの表面でバターがジブジブいっています。これはいい。薪火料理というより、もはや薪を食べているような錯覚をしてしまう(笑)

 

お魚料理は金目鯛とアイナメ。ソースは何だったか忘れたのですけど、なかなか美味しかったです。

 

肉料理は本州鹿と猪。鹿が大変美味しかったです。

 

イカとエビのパエリア。前回のものより更に汁気を残したカルドソというスタイルだそうです。出汁はモクズガニと甘エビ。

 

盛り付けを眺めるのもまた美味しさのうち。お父さん早くー!という感じです。

 

文句ないですよ~。うまー。

 

紅マドンナ。これ美味しいですよね。hiyokoの好物です。

 

デザートはメニューに「Adultプリン」と書いてありました。何かと思ったら、添える生クリームに白秋で香りづけをしています。これはアダルトだ!

これは素晴らしかったです。

 

その場で豆から挽いたコーヒー。

 

今回も美味しかったです。

hiyokoは「前回よりも進化していた」との感想です。

 

火を囲み、シェフのお話を聞きながら美味しい料理。なんだかキャンプ飯を食べている感があって楽しいんですよね。

 

 

 

 


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