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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

ひよこ劇場2010(その1):また新入り

2010-11-21 09:27:44 | ひよこ不条理劇場
Fukunosukeです。



、、、そぉっと始めます。




バリはいいですなぁ。。。




バリ介:んー、バリはいいですなぁー。

お嬢:真似すんじゃないわよ。




トメ吉:あれ?みなさん、あの箱なんでしょうね。



バリ介:あーほんとだー。何だろう。ブキミー。



一同:どれどれ。何が入ってんだ? 見てみよう。


一同:おお?




お嬢:ねえちょっとぉ、みんなずるいじゃない!あたしだけ見えないわよー。

バリ介:お嬢はちゃいちーからねー。

お嬢:わかってるなら、世話焼きなさいよー。



箱の中のヒヨコ(タイチョ贈):皆さんこんにちは。僕の名前はボーヤと言います。

一同:おー喋ったぞー。

お嬢:なになに? 何よ? 何かいるの??



トメ吉:君は新入りかい? 新入りなら、何か芸をひとつ見せてくれなくちゃね。

お嬢:いつからそういう決まりになったのよ?



ボーヤ:僕ね、鉛筆削れるの。



ボーヤ:カプッとしてね、



ボーヤ:クリクリー、クリクリーとやってね、



ボーヤ:ホラ、きりっきりに尖がってます!



トメ吉:おー、こりゃすごい!

マカロニ:すげえなー! 



お嬢:何がすごいのよ。意味わかんないわよー。




第一話から、既に無意味です。



つづく、、、。続けんのか?



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ひよこ劇場2010 <目次>

2010-11-21 00:00:18 | ひよこ不条理劇場
ひよこ劇場2010 目次です



ひよこ劇場2010(その1):また新入り

ひよこ劇場2010(その2):お嬢倒れる。

ひよこ劇場2010(その3):ボーヤ再び

ひよこ劇場2010(その4):ひよこ共アメリカ上陸。

ひよこ劇場2010(その5):メディスンマン

ひよこ劇場2010(その6):野獣大暴れ。

ひよこ劇場2010(その7):スーパーヒーロー!

ひよこ劇場2010(その8):スーパーヒーローの正体。

ひよこ劇場2010(その9):お疲れさまでした。



過去の「ひよこ劇場シリーズ」はこちら↓↓
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バリ2007(ひよこ劇場):目次

ひよこ劇場2008バリ・イタリア編:目次

ひよこ劇場香港編:目次

ひよこ劇場09バリ編:目次

ひよこ劇場09バリ編10:またいつか

2010-02-17 20:19:29 | ひよこ不条理劇場
Fukunosukeです。




お嬢:「なんだか話がよくわからなかったわねー」

バリ介:「“才能が枯れた”って騒いでるみたいよ」

お嬢:「あら、はなから無いものを、枯れたもないもないわよ」






オヤジ:「うへぇー、ってチっ、とくりゃぁ、うー、チクショーめ」





オヤジ:「ふ、、、ふぇーくしょんっ!」

バリ介&お嬢:「!?」





バリ介:「あれー、あのおじさんなんだろー」

お嬢:「また新入りね。収拾つかなくて困ってるらしいわよ」

バリ介:「なぜか出演希望者は後を絶たないんだよねー」






バリ介:「おじさんだぁれ?」

お嬢:「あらぁ。かっこいいオートバイじゃない。生意気に女の子
    なんか乗っけちゃってー」

オヤジ:「お? おお? なんだおめら」




お嬢:「おじさん乗させてー。モヤモヤするからスカッとしたいのー」

バリ介:「ひゃっほう、夜露死苦ー!」





オヤジ:「こらぁー! おらのバイクでどごいぐだー!」





♪あしーもとにー、からみーつくー、あかいーなみうぉー♪



♪けぇーえってー、マシンーがさけぶー、くるったあさの~♪


備考)小学校の頃は、この曲を世界一の名曲と信じていました。




オヤジ:「なんだかなぁー。次はもすごしいい役もらえねぇかなぁー」





いつかつづく。とりあえず09バリ編はおしまい。




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ひよこ劇場09バリ編9:なんとなくクライマックス

2010-02-16 21:20:01 | ひよこ不条理劇場
Fukunosukeです。




長老:「皆の者恐れ入れ! 神鳥ガルーダ(注)のひよこ様なるぞー!」



  注)ガルーダってこんなです↓
  



バリ介:「えーでも、なんかアバターみたいだよー」





長老:「GWKの像が完成する時、ガルーダ様は復活なさる。
    大ひよこ様はガルーダの幼生なのじゃ」

お嬢:「なんでー。意味わかんなーい」

バリ介:「えー、アバターじゃないのー? アバターの方がいいよー」

長老:「無茶を言うな。島の言い伝えなのじゃ、、、しかし、かような
    汚い金で作られた像では、復活はできぬな。もう一度、募金
    活動のやり直しじゃ」

お嬢:「募金でそんな事計画しないでよー。だいたい、そんなもの
    復活しちゃったら、近所迷惑じゃない」




偽バリ介:「きゃー許してくださーい! ごめんなさーい」

大ひよこ様:「むーん」

バリ介;「おー、アバター動いた」





長老:「お前たちが金策に奔走してくれたのはわかる。しかし、
    悪事を働いてはいかんのぅ。わかるか」

偽バリ介:「はははい」

大ひよこ:「むーん」





偽バリ介:「お、おらぁ今度からまじめにすっからよ。田んぼ仕事して、
      祭りの当番もちゃんとやっからよぉ。だから許してけろ」




長老:「その言葉、忘れるでないぞ」

偽バリ介:「へへへい」

大ひよこ:「むーん」

長老:「では、村に帰るぞよ」



バリ介:「あれ、帰っちゃうの?? 戦いとかないの?」

お嬢:「とんだ見かけ倒しね」



.....




....



僕はバリで何をしていたのかと、今更ながら泣けてきます。







お嬢:「あの大きなひよこ、日本に持って帰るつもりかしら?」

バリ介:「やっぱりあれ、アバターってことにした方が面白いと
     思うんだけどなー」




どさくさのうちに、偽者騒動は落着の模様である、、、。
大魔神ばりの大暴れをするのかと思いきや、ずいぶんあっさり
話をまとめてしまった大ひよこであった。









むーんむーん。




※クロボカンのおしゃれなインテリアショップで、16ドルくらいで
 売っていたのを思わず買ってしまい、仕方なく登場させました。

 くちばしが折れないよう、持って帰るのに気を使いました。



それにしても、こんな鶏の置き物を作って売れると思ったん
でしょうか。、、、たしかに、1つは売れたわけだけど。





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ひよこ劇場09バリ編8:大ひよこ様

2010-02-15 21:23:41 | ひよこ不条理劇場
Fukunosukeです。



長老:「大ひよこ様、お出ましくださーい」




偽バリ介:「あわわわ、出るぞー出るぞー!」








にょこ。

一同:「おぉ!?」




偽バリ介:「きゃあ! 出たぁ!」


むーん。





長老:「大ひよこ様、お出ましー」

一同:「おー! なんか知らんがでかいぞー」

バリ介:「もしかして、これってアバターじゃない?」




バリ介:「ねー長老ー、これってアバター?」

お嬢:「こんなものどこで用意したのよー。ばっかじゃないのー」




長老:「大ひよこ様、若い衆がやんちゃしとるようです。お叱りください」






バリ介:「ねー長老ー、アバター?」

長老:「うるさい。アバターではないわい」

バリ介:「あれ? 長老、土佐弁じゃなくなったねー」




偽バリ介:「きゃー! 怖いよー! ごめんなさーい!」




大ひよこ様登場。この物語は、かつてないスケールに
発展するのか、、、?



しないよねー。



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