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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

北米2010(その29)アマンギリで過ごす1日

2010-09-16 22:01:39 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。


こんな荒野のど真ん中、他に行く場所なんかないだろうと思いますが、
周囲には結構いろんなアクティビティや見所があります。けれどこの
時はとっても暑くて(40℃以上)、あまり無理はできません。


ですが、ホテルでのんびりしているだけでいい気分。




やあhiyokoさん。ごきげんよう。宝塚みたいですね。



暑いですね。どうしましょう。




ドラマチックな施設のスパで、極楽気分を味わうもよし。




熱中症寸前の体を、プールで冷やすのも最高。ちなみに日差しの強さはバリ以上。




お昼はプールサイドで、カジキマグロのサンドウィッチ。+ワイン(笑)。



暑過ぎるので、プールサイドに居られるのはせいぜい1時間。
その後は涼しいギャラリーでお土産を選んだり、、、



ライブラリーで読書をしたり。ちなみにhiyokoは、字が少なくて、写真が
おっきい本が好きみたいです。



3時くらいになると、部屋に戻り、テラスのカウチでぼんやり。ただただボーっとしているだけ
なんですが、体も気持ちも弛緩して、少しの間、日常の嫌な事を全部忘れられます。。


動画もちょびっと(新しいワザを覚えました)。



そして、荒野の夕陽を楽しみながら、ワインを傾ける。



夕食の後は、テラスのファイヤープレイスに火をともし、またもやただぼんやり。




こんな1日、究極の贅沢ですね。








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北米2010(その28)夕焼けカウチディナーショー

2010-09-14 20:43:35 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。



izolaさんもどしどしアメリカレポートあっぷちゅう



スロットキャニオンから戻り、のんびり午後を過ごしました。


夜7時を過ぎると、ようやく陽が傾きはじめます。ミケランジェロの絵みたいな空。



長い長い影。夕焼けショーの始まりです。




この辺りの天気は、朝の快晴から始まり、夕方になると雲が出てきます。
右の岩の向こう、モヤっとしていますが、たぶん雨。雷なんかもピカッと
光ります。ダイナミックな眺めです。



今日の夕飯は、ソファに座って、刻一刻と変わる景色を眺めながら楽しむことにしました。



わー!



おーすごい。



メサが真っ赤に染まります。



この景色自体がすごいご馳走。ただひたすら圧倒されています。




食べ物は、おつまみ系だけにして、ワインでのんびり。最高です。
 




バリとは違って、ここで観る夕陽は、大自然の荒々しさと美しさをむき出しにしたような光景。
胸がザワザワするような感じです。とても印象的な夕陽でした。




さあ、今日も一日楽しかった! 明日は何をしようかねー。




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北米2010(その27)スロットキャニオン

2010-09-12 13:24:01 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。



アマンギリのあるペイジ周辺には、スロットキャニオンが沢山あります。
スロットキャニオンとは、鉄砲水や風の侵食で神秘的な形に削り取ら
れた砂岩台地の隙間、の様なものです。

アンテロープキャニオンというのが最も有名だそうですが、有名なだけに、
観光客も多いらしいです。今回は別の場所。ガイド含め、我々3人以外、
誰もいない秘密のスロットキャニオンにやって来ました。



わくわくするねー。



スロットキャニオンの入り口にたどり着きました。蛇とかいるので、ガイドさんが露払いをして
くれます。むー、蛇というより、タスケン・レイダーが出そうだぞ。



わぁ! 不思議な場所!



自然のものとは思えず、とても人の手で作れるとも思えず。まさに、
神の創造という神秘さです。



先にも触れましたが、こうしたスロットキャニオンは、ナバホの人達にとって神殿のような
神聖な場所なのだそうです。いやホントにそんな気分になってきますよ。



hiyokoも口あんぐりです。




行く前は、洞窟なのかと思っていましたが、ずっと空が見えていました。つまり洞窟ではなく、
大地の隙間、クレバスの底という感じです。



最深部は、相当ヒンヤリしていて涼しいです。



でたー。ガイドさん曰く、こいつはいい奴(無毒)だそうです。そんなら許す。




ナバホ族にとって神聖なキャニオンに来て、hiyokoは何を思うのか、、、。

たぶん「わー」ぐらいでしょうね。かくいう僕もそうですけど。



不思議、すごい。そしてきれい。



意味ありげでなさげな形状に目を奪われます。いくらいても飽きなさそうです。



面白かったねー。



動画もあるよ。




さ、またホテルまでハマーでドライブです。



こんなすごい景色が、何でもなくそこら中にあるアメリカ、、、。
いろんなことがバカバカしくなるくらい、すごい国です。



北米2010(その26)ハマー荒野を行く

2010-09-10 22:58:04 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。


izolaさんもどしどしアメリカレポートあっぷちゅう


今さら文句言ってもしかたないですが、やっぱり暑いです。 ホントは
部屋から一歩も出たくないですが、せっかくアマンに来たのでアクティ
ビティにチャレンジです。

メニューの中から、「でっかい4WDで荒野を駆け巡り、神秘のキャニ
オンに連れてってもらいましょー」という、腑抜け向きメニューを見つけ、
迷わずチョイスしました。





浜ー! かっこいー!

日本で見かけるたび、「なんて迷惑な車なんだ」と思っていました。
でもすみません。自分が乗るとなると、鼻血出して大興奮してます。 
そういうの、もはや人間としてダメですね。



そんなのいいのだ!イエーイ!行けー! 今日のガイドはJさん。



荒野を行くのにぴったりだなぁ。現代の幌馬車のようです。違うな。



僕たちはどこまでも行くよ、、、。ん?どこまで行くのだ??





ここですか? ほう、まだここじゃない?


舗装された道をそれて荒野に分け入っていきます。この先はナバホの土地なので、ゲートが
あります。ガイド無しでは入ることができません。




わー。浜ーがエンコしたらいきなり遭難だぞこりゃ。




お、お、なんですか、なんでわざと車を斜めにするんですか!意地が悪いぞー。



でも結構面白いねー。わー。あはは、地球が傾く―。



おー、Jさん余裕ー! ところでそのサングラス、どこで売ってるの?



壁みたいなところも登っちゃう! すごいな浜ー! 欲しいな浜ー!



野良牛かと思ったら、ナバホの人達が飼っているらしいです。どんだけ広い土地で放牧して
いるんでしょう。「世田谷区に牛3頭放ってみました」とかいうスケール?それ以上かな?
とにかく、放牧したっきり、二度と捕まえられないんじゃないのかな。




なんだかもう、スターウォーズになっちゃった気分です(意味不明)。




ふー驚いたー。アメリカ人は面白いこと考えるねー。



それにしても、こんな景色と浜ー。ありですねー。



ここからは、歩いて誰もいないスロットキャニオンを探検します。






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北米2010(その25)アマンギリの朝ごはん

2010-09-09 21:34:51 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。


izolaさんもどしどしアメリカレポートあっぷちゅう



さあ、荒野の真ん中で食べる朝食ってどんなだろう。楽しみ。



朝食は2回とも、プール前のテラス席で食べました(※最終日は朝6時出発なので朝食は
食べません)



朝のうちなら、わりと涼しいので快適です。



バフェが基本ですが、メニューから選ぶこともできます。僕はバフェが気に入ったので、
2回ともバフェにしました。だけど、飽きなかったよ。
  

  




しかし、こんな景色を目の前に朝食なんて、事態がよく飲み込めないです。そうだなー、
ビッグ・サンダー・マウンテンの前で朝ごはんを食べる気分かな。



それにしても、どこにいてもテンションの上がるホテルです。


よおし!今日も元気に遊びに行くよ!







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