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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

バリ2008(05):ヴィラ・アイル・バリのダイニング

2008-05-12 22:44:14 | バリ旅行2008
Fukunosukeです。


夕暮れを狙ってスミニャックのビーチへ。


サマヤホテルのビーチカフェから夕陽を眺めました。
またしてもFukunosukeはビンタンビール。沈む太陽、昇る尿酸値。



バリの夕陽は、毎日観ても飽きないもののひとつ。この日はゴールドの夕陽。




さて、夜になりました。




クンジャから徒歩圏内のヴィラ・アイル・バリ。こちらも比較的新しいヴィラ
・リゾート。「アイル」というのは、インドネシア語で“Air”と書いて“水”。




ちょうどこの日はバリダンスがあるというので行ってみました。他のリゾ
ートに比べ際立つ特長はないですが、まあまあ雰囲気もよろしいです。





ワインを頼もうとして、問題発生。ワインリストから1本頼んだのですが、
ウェイターが引っ込んだ後、とっ返して来てのたまうには、、、




「すみません。今日はリストにあるワイン全部ありません。」




おいおい、そういうことサラッと爽やかに言わないでよ(涙)。
しょうがないのでシャンパンを注文。




そのシャンパンも、かなり待たされた挙句、やっとこ出てきました。






面白いから載せときます。↓これ、飲みさしではありません。

シャンパンを注ぐと、泡が“ワーって”なるじゃないですか。普通、その後
注ぎ足すものだけれど、ウェイターはそうせずに、"Enjoy your dinner!"と
言い残して去ってしまい、こんな状態になってしまいました。

苦笑しつつこれで乾杯。

(あ、ちなみにシャンパンはボトルで頼んだので、これしか飲ませてもらえ
なかったわけではありません。ご心配なく。)





肝心の食事の方は、こんな感じ。





全体的に洗練された味付け。塩加減もよく美味しかったです。
ただ、どういうわけか、どれも熱々の状態ではないんです。
厨房は席から見える距離にあるのに、作ってもすぐ出さない。
なぜ待たせるのか。




さて、バリダンスのショーの方は、、、。まずはガムランの演奏ですが、
ダラダラとやる気のない演奏が続き、踊り手がなかなか出てきません。



とにかくここでは、あらゆるものを「待たなければ」なりません。





あー、やっと出てきた。何だコリャ。アハハ。





と思ったら、最後はこういうことになってしまいました。何だかなー。



“バリ”というより、“沖縄”に来た気分だ、、、。




流れ的に、こういう展開になってしまいます。



ヴィラ・アイル・バリ。フードのレベルはまずまずなんだけど、
サービスや、全体の雰囲気はなぜかユルユル。


いや、そのユルさ、バリらしいと言えばまさにそうなんだけど。


バリ2008(04):トゥグ・バリは極楽スパ

2008-05-11 14:54:27 | バリ旅行2008
Fukunosukeです。


さて、トゥグ・バリのスパです。

僕らがやってもらったのは、およそ3.5時間のトリートメントと、
ランチを合わせて5時間のコース。半日がかりの豪華版。

ホテルなので街スパよりは高いですが、それでも2人でUSD$310++
というのはかなりお得感あります。


スパルームは2つあって、1つはこうして屋外にあります。



椰子の木陰、木々を縫って風がそよいで来ます。涼しくていい気持ち。



     すごく素朴な設備ですが、かえってこういう風にワンオフで
     作る方が面倒だし、お金もかかるのではないでしょうか?
     



hiyokoはミイラ状態で待ってます。

hiyokoより:南の島というのに、ちょっと肌寒いくらいでした。



ベッドからの景色はこんな。壁の向こうはビーチに続いているので、波の音が
BGM代わりです。




ひと通り終わると、お風呂タイム。ジンジャーティーも美味しかった。




これで終わりかと思ったら、まだでした。庭に無造作に置かれていた
椅子に座らされ、クリームバス。抜け毛防止の頭皮マッサージには
もってこいだなこりゃ。






※ ちなみにこちらがもう一つのスパルーム。こちらは建物の中。





スパが終わると、場所を変えてランチタイムです。



     あー、ビンタンビールが効くー!
     



薬膳風のチキンのスープ。これ美味しい。



トゥグ・バリのナシチャンプルはこんな感じ。味も洗練されてる。




魚の蒸し物。これはまあまあかな。




んー。罰当たりな昼下がり。極楽スパでした。

バリ2008(03):トゥグ・バリ

2008-05-10 12:04:28 | バリ旅行2008
Fukunosukeです。

バリのホテルの中でも、かなり個性的なホテル、トゥグ・バリ。
以前、OGさんのブログでこちらのスパが紹介されていたのを見て、
僕らも真似て行ってみることにしました。

スパの前に、ホテルの様子を紹介しておきます。



ロビーには巨大なガルーダ(?)像。薄暗い雰囲気の中、すごい迫力です。




水盤にキャンドル。静謐。




何というのかな、坪庭みたいな場所。苔むした蛙の石像がいかにもバリ。
こういう場所の、湿った土の様な、落ち葉や苔が蒸された様な匂いって
いいですよね。京都の苔寺の庭の匂いとも通じるかな。
     



敷地内には、いろんな建物が複雑に配置されていて、迷子になりそう。




何とかパビリオンの一室。アンティークの家具や調度を配しているので
古びているように見えるかも知れませんが、実際はとても清潔で凛とした
雰囲気。すごく良かったです。



     でっかいタライの様なバスタブ。入ってみたい!
     とにかくあらゆるところ、すごいこだわりようです。
     


     洗面台なんか、ありふれた既成品の様な器具はどこにも
     見つけられません。
     

ホテル全体を通してこんな感じです。これは既製品だなーと思ったのは、
テレビと、トイレの便器位。




仏教寺院を移築したというボールルーム。赤いシャンデリア。すごい。



そうかと思うと、古いワルンだという建物も。奥には竃があります。
これも実際に使われていた建物を移築したのかな?



ガイドブックで見ていた限りでは「個性が強すぎるかなー」と思って
いたのですが、実際に行ってみると素晴しい。調度品はアンティーク
ばかりなので、全てに本物感。安っぽさがありません。

いつか泊まってみたいですねー。


さて、スパはどうかな?

バリ2008(02):パダン料理をブンクス

2008-05-08 22:28:25 | バリ旅行2008
Fukunosukeです。



さて、先ほどの記事で夜中のバリに着いたわけですが、少々お腹が
空いてしまいました。クンジャへの道すがら、ホテルカーにワガママを
言って、ちょっとだけワルンに立ち寄ってもらいました。

"MINANG SAIYO(ミナン・サイヨー)"という看板はそこら中で見かけます。
パダン料理という、スマトラ地方の料理を出すワルンです。

そういえば、昨年も最初にバリで食べたのはパダン料理だったなー。



ご飯と、好きなおかずを適当に頼んで、ブンクスしてもらいます。




ブンクスというのはこれ。紙やバナナの葉でお持ち帰り用に包んで
もらうことを言います。まあ、弁当と言えばそんな感じ。




クンジャにチェックインした後、夜食タイム。hiyokoはムシムシ食べてます。

評判のお店というわけではないので、味はそこそこでしたが、一気に
バリに来た実感が沸いてきました。なんだかわからないがヤルゾー!



関係ありませんが、クンジャに一つワガママを言っておきました。

多くのバリのホテルでは、チェックイン時にフルーツバスケットが用意
されるのですが、いつも手付かずでダメにしてしまう我々。

「他は要らないから、マンゴスチン(マンギス)だけにしといて!」と
頼んでおいたら、その通りにやってくれました。



それにしても巨大なマンギス。



さて、次は、、、クンジャ紹介かと思いきや、違うんですこれが。

バリ2008(01):またしてもバリへ

2008-05-07 22:43:31 | バリ旅行2008
Fukunosukeです。


4月27日の成田空港。GWだっていうのに、第二ターミナルのチェック
インカウンターはガラガラ。やっぱりこういう日から休んじゃいけないの
かなー、、、 いやいや、こんな所で弱気になってどうする。



そういえば、成田の両替所でルピアも買えるようになっていました。
けれど、レートはかなり悪い。バリに着いてから両替する方がいい。


今年はJAL。出発16:10→現地着22:30。夕方に現地入りできるGAに比べ
時間帯はよくないのですが、なぜか今回はJALの気分でした。前2回の
GAの時は、パーソナルテレビが「無い、もしくは壊れている」だった
こともあるし、色々と不安もあるし(笑)、、、 さすがにJALはエコノミー
でも立派に使えるテレビがあり、楽しめました。





ピューッと飛んでバリに到着。





過去3回は、いずれもフォーシーズンズ・ジンバランを最初の宿にしていた
のですが、今回は後半に泊まることにして、前半はザ・クンジャへ。

ここ数年バリでブームになっているヴィラタイプのホテルです。同じヴィラ
タイプのセントーサと最後まで悩んだあげく、こっちにしました。ガイドブック
などで見る限り、すごく素敵なのに値段は安い。どんなものかと興味津々。



だけど、着いたのは夜中の12時頃。さすがにくたびれました。ヴィラの
探検は明日以降にして、今日はもう寝ましょう。



次は、バリに着いて最初に食べた物。