福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

福聚講・今日の言葉

2018-08-07 | 法話
「いのちよりも大切なものが見つからない限り、人間はいのちを大切にしない」(曽我量深)という言葉があります。 たしかに、われわれはいのちが大切といいながら、戦争はするし平気で他の命を奪っています。これはやはり「いのちよりも大切なもの」を見失っているからでしょう。 . . . 本文を読む
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「玉かがみ」その3

2018-08-07 | 光明真言の功徳
それ真言宗は大乗なり。種々の秘密ありと申せども、中にも功徳すぐれてたつときは、ひとへに光明真言なり。これをとなふる人は、悪事災難を除き、福聚増長、安穏快楽を被り、諸神諸佛は歓喜悦嘉したまひ、後世にはすみやかに成仏す。女人は変成男子、即得成仏の利益あり。 亡魂弔ひのためには、なおまって功徳すぐれたり。卒塔婆に書して墓所に立てぬれば、上は非想天、下は無間奈落の苦しみを救ひ、たちまちに、そのようどう変 . . . 本文を読む
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今日は立秋、八王日で善根を修する日です

2018-08-07 | 法話
今日は立秋、八王日で善根を修する日です。 「八王日とは立春・春分・立夏・夏至・立秋・立冬・秋分・冬至である。天地の諸神はこの日に当番をかえることになってり、この日は特に善根を修すべき日とされる。出家は本より誰も悪いことをしなければ鬼も力を得ることはできない。法華懺法にも「六斎・八王・行病鬼王」とある。(塵添壒嚢鈔)」 . . . 本文を読む
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今日7日から高野山「不断経」です

2018-08-07 | 法話
今日7日から高野山「不断経」です。7日より一週間、伽藍金堂で9時より行われます。一日に三座行われ、法会では、白襲(しろがさね)に身を包んだ若い僧侶が高らかに唱える長音理趣経の頭(とう)につづき、職衆が金堂内を行道します。公開されています。滅罪生善のため寛治8年(1094年)より始まったということです。金堂の曼荼羅の裏には、真然大徳と釈迦如来の掛け軸がかけられ、その日最後のお経は、途中で終わりとなり . . . 本文を読む
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今日は一粒万倍日です。

2018-08-07 | おすすめ情報
今日は一粒万倍日です。 . . . 本文を読む
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