テレビはほとんどつまらない。ニュースとドキュメンタリー、たまに映画くらいしか見ない。そのニュース、NHKの9時からのニュースのキャスターがかわった。これがつまらない。なぜだろうか。前キャスターに慣れてしまったから、新しい人になじめないのか。そうでもなさそうだ。前キャスターが首脳部の方針で左遷とかいう噂のため、色眼鏡で見ているのかもしれないと分析してみる。まず風貌が違う。大越さん井上さんともに、庶民的な風貌でほっこりさせるものがあったた。大越さんの天然ポイ突っ込みが、本当は優秀な人なのにそう思わせず、大越さんが取り上げる東京大学ネタは、なんだか田舎の学校のはなしのように思わせる雰囲気があった。井上さんは、当初の初々しさを持ち続け、イヤミがなかった。今度はどうかというと、女性キャスターを表に立て、いかにもきれものの女性らしく進行していて、その後ろで男性キャスターがほとんど無表情ので監督をしている、といった感じ。難しい問題は女性を委員長にたてて、ソフトは雰囲気でごまかして、裏では男があやつるという自民党の手法みたいだ。男性キャスターの無色無臭の当たり障りのなさが、今のNHKの求めているものだろうが、つまらない。
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