民俗断想

民俗学を中心に、学校教育や社会問題について論評します。

最悪の年取り

2019-01-01 09:28:49 | その他

3日ほど前までは、予定した編集の仕事は片付き、そば打ちはそれなりになり、スンキ漬けも成功しました。正月には歩き始めた孫がやってきます。てなことで、いい年だったと過去形で思っていたのですが、それでは済ませてくれなかったのです。30日に高熱が出て医者に行くと、検査してもインフルエンザの菌は出ないが、まだ熱がでたばかりだから検出されないかもしれないということで、抗インフルエンザ薬のリレンザを処方されました。一晩寝たらかなり熱は下がりましたが、もしインフルエンザだったら人に移します。結局、孫は松本にくることをとりやめました。家を片付け、娘夫婦の接待の料理を考え、買い物をしと、かなりな時間を費やしての準備だったのに、すべてがパーとなりました。なんてことでしょう。年取りなのに、酒も飲めません。

それでも、一つだけいいこともありました。帰ってきた長男が、今度、付き合っている人を連れてきてくれるといいます。ほとんど結婚なんてできないといってましたから、ともに年を重ねてくれる人がみつけられたというのは、本当にうれしいことです。どうか、うまくいってほしいと祈るばかりです。


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