親が子を、子が親を切羽詰った事情もなく殺す時代になってしまった。当事者にしてみれば、そうせざるを得ない状況だったのかもしれないが、殺さなければ殺されるというほどの場面ではなさそうだ。親と暮らせなければ、その場を離れればいい。
親子は、尊属殺人など特別な法規で制限しなければ殺しあうものなのだろうか。それとも、本来殺しあわないはずの者が、社会的条件などが変化して殺すようになったものだろうか。いずれにしても、親子が殺しあうということは、種としての存続を自ら絶つという意味で、末期的な症状ではないだろうか。親子で殺しあうか、子を産まないかによって人類という種は滅びました、と将来振り返られるようになるのだろうか。
痛ましいことではあるが、増えすぎた人類は何らかの自然淘汰によって、数が適正まで減るか滅びるかは仕方ないのかもしれない。こんなこといったら、きっととんでもないと反論する人が大勢いるだろうな。
親子は、尊属殺人など特別な法規で制限しなければ殺しあうものなのだろうか。それとも、本来殺しあわないはずの者が、社会的条件などが変化して殺すようになったものだろうか。いずれにしても、親子が殺しあうということは、種としての存続を自ら絶つという意味で、末期的な症状ではないだろうか。親子で殺しあうか、子を産まないかによって人類という種は滅びました、と将来振り返られるようになるのだろうか。
痛ましいことではあるが、増えすぎた人類は何らかの自然淘汰によって、数が適正まで減るか滅びるかは仕方ないのかもしれない。こんなこといったら、きっととんでもないと反論する人が大勢いるだろうな。