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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

高崎元旦コンサート

2010-01-01 18:13:17 | 演奏会

○J.シュトラウス 「こうもり」序曲

○J.シュトラウス ペルシャ行進曲

○ヨゼフ・シュトラウス 鍛冶屋のポルカ

○J.シュトラウス トリッチ・トラッチ・ポルカ

○スメタナ モルダウ

○チャイコフスキー 「エウゲニ・オネーギン」からポロネーズ

○シベリウス 「カレリア」組曲から「行進曲風に」

○ドヴォルジャーク スラブ舞曲第3番

○ヨゼフ・シュトラウス ポルカ「騎手」

○J.シュトラウス 雷鳴と稲妻

○アンダーソン 踊る仔猫

○ドヴォルジャーク スラブ舞曲第1番

○J.シュトラウス 春の声

○J.シュトラウス 美しく青きドナウ

○J.シュトラウス(父) ラデツキー行進曲

 川本貢司/群馬交響楽団


世界で一番早いニュー・イヤー・コンサート。今年で20回目になるとのこと。


今年は、チェコのピルゼン市と姉妹都市になって20周年というとこで、同地の放送オーケストラの音楽監督、川本貢司さんを招いてのコンサートでした。

さすがチェコのオーケストラの指揮者だけあってシュトラウス・ファミリーの曲だけでなく、チェコのスメタナ、ドヴォルジャークもあり、またチャイコフスキー、シベリウス、アンダーソンと多彩なプログラムでした。


最初は、ここ数年お決まりの「こうもり」序曲。ちょっと大人しいかなと思って聴いていたらコーダになって急に活気づいて一気に終わりまで持っていき、面白かったです。

よかったと思ったのは「モルダウ」。非常に明晰で、透き通っていて久しぶりにいい「モルダウ」が聴けました。「カレリア」も同じくよかったです。


川本さんのお話しの中にチェコ語の「ř」の発音がむずかしいという話がありました。「Dvořák」も日本語で表すとトボルザーク、ドヴォルザーク、ドヴォルジャークと表記がまちまちですが、実際の発音からするとドヴォジャークが近いようです。


最後は、お決まりの「美しく青きドナウ」「ラデツキー行進曲」で締めくくりました。


とても楽しい演奏会でした。

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