○ブラームス 交響曲第4番 ジュリーニ/シカゴ交響楽団 1969年10月15日
1楽章の出だしがちょっとそっけない感じで、その後も流れるように進んでいくので、面白みに欠けるかなと思っていたら、「騎士の動機」の前で、テンポを落としていて、私の好みでした。
全体的に素晴らしい演奏ですが、これといって売りがないようにも感じてしまいます。
昨日聴いた「巨人」の方が、ジュリーニらしさが出ていて興味深かったです。
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