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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

今日聴いた曲

2010-12-21 19:49:18 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」 セル/クリーヴランド管弦楽団 1959年3月


セルの「新世界」は、透明感のある精緻なアンサンブル、極めて明快な解釈が特徴と言えるのではないでしょうか。特に1楽章主部の第1主題から第2主題にいたるまでの経過部では、極めて早いテンポであるにも関わらず、一糸乱れず、それでいて難なく涼しい顔で演奏しているようで、驚嘆です。


セルがこの曲を録音した半年後、フリッチャイがベルリン・フィルと、翌年にはケルテスがウィーン・フィルと録音しており、立て続けにハンガリー出身の指揮者による「新世界」の名盤が生まれたことになります。

Szelldvorak9

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