相沢靖子(作詞)、早川義夫(作曲) サルビアの花 もとまろ 1972年4月
当時好きだった曲。
あの頃、日曜日朝のラジオのベストテン番組をよく聴いていて、好きになりました。編曲がとても好みでした。また、もとまろの澄んだひたむきな歌いぶりが、心を惹きつけました。それで、ベストテンの方ですが、第2位までいきましたが、1位にはなれませんでした。
最近、朝日新聞の土曜版beに記事が載り、その編曲はもとまろがしたということがわかりました。
そのもとまろ、当時青山学院高等部3年の3人の女性グループで、レコード発売時点で高校を卒業してそれぞれの進路に進み、プロの道には進みませんでした。
その記事には相沢さんの作詞にこめた思いが載っていて、「この花(サルビア)の鮮烈な赤に、別れた彼女への未練を引きずる男性の心情を重ねた」とのことです。