今週の１１日、辛島美登里さんが安中榛名駅から乗車されたとのこと。（彼女のブログによる。本当は、その前日に下車される予定もあったそうですが、トラブルがあって下車できなかったとのこと。）
この日は、近くで仕事をしていたのにお目にかかることができず、残念でした。
彼女、安中榛名（あんなかはるな）を安中棒名（あんなかぼうな）と最初読んでいらしたとのこと。そういえば、県外の方には、榛名（はるな）という地名は、メジャーではないのかも知れません。
群馬県人にとって、赤城、榛名、妙義は上毛三山といって、群馬県の象徴的な山です。小学校の運動会では、赤城団、榛名団・・・と山の名前を冠したチームに分かれ競います。
安中榛名という駅名は、駅の所在地である安中市と隣接している榛名町を冠したものですが、榛名町は後に高崎市と合併して町名は無くなってしまいました。
（左：平成２１年９月１日撮影、右：平成２０年１０月１日撮影）
