My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

今日聴いた曲

2009-08-26 20:07:56 | フリッチャイ

○J.シュトラウス 「こうもり」序曲

○J.シュトラウス アンネン・ポルカ

○J.シュトラウス 皇帝円舞曲

○J.シュトラウス トリッチ・トラッチ・ポルカ

○J.シュトラウス(父) ラデツキー行進曲

○J.シュトラウス ワルツ「美しく青きドナウ」

○J.シュトラウス ポルカ「ハンガリー万歳」

○J.シュトラウス ワルツ「ウィーンの森の物語」

 フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1961年2月2、8、9日

○マーラー 5つの歌 フォレスター(A)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1958年9月16日


晩年に録音されたJ.シュトラウス。テンポはよく動きますが、それが響きも含めてウィーン風というのとは異なり、まさにフリッチャイ流という感じです。それゆえちょっと?と感じる部分もないわけではありませんが、そこが魅力でもあるわけです。


5つの歌は、フリッチャイ唯一のマーラー。1959年10月には、ベルリン・フィルの定期演奏会でF=デイースカウの独唱で演奏しています。


そんなフリッチャイのマーラー。最初から最後の曲まで全曲にわたり非常にゆったりと、そして穏やかな演奏です。終曲は壮大に終りますが、そこでも騒ぐことなく少し抑えて曲を終えています。

なお、この録音は1958年に行われていてステレオで収録されましたが、前年モノラルで録音したアルト・ラプソディとカップリングでリリースされたため、長い間、モノラルで販売されていました。近年発売されたフリッチャイの「音楽に捧げた生涯」の組み物の中で、ようやくステレオでの販売となりました。ただし、ステレオ感はそれ程感じられませんが。

Jschutrauss Mahler

コメント
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