○ハイドン 交響曲第44番「悲しみ」 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1953年6月20日
○ハイドン 交響曲第95番 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1953年9月8、9日
○ハイドン 交響曲第98番 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1954年9月14、16日
フリッチャイは、よくハイドンを採り上げていたようです。たいていの場合、コンサートの1曲目にハイドンの交響曲を演奏することが多かったようです。
44番は、透明な響きが魅力的です。特に3楽章の美しさはしっとりした気分になります。
95番は、透明でいて重厚感も併せ持つ、よくまとまった演奏です。98番も同様で、RIAS交響楽団の独特の響きが印象的です。