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検査で鳥取県に敗北、ワクチンでブータンに大敗 - 菅自民の果てしない無能さは情報操作しても隠せない

2021-05-10 | いとすぎから見るこの社会-全般
浜岡慶大教授の公表した研究分析では国内で最優秀が鳥取県。
理由は検査数が多く経済が回復傾向にあること、である。

その鳥取が第1位なのだから菅自民はそれ以下ということであり、
検査数が少な過ぎて経済回復が進んでいない現状を完璧に説明できる。

無能で口だけの菅自民は鳥取県に敗北しただけではない。
ワクチンではブータンに惨敗しており、
日経新聞はその差は政治指導者の力量によるものと報じている。
全く以てその通りで、二重に無能な菅自民に投票したB層有権者の愚行と
節穴が今まさに日本経済と日本社会を蝕んでいるのである。

▽ 自民党はメディアにカネをバラ撒いてB層を騙し、インターネットは情報工作の場と化した

『メディアと自民党』(西田亮介,KADOKAWA)


安倍は「延命させればさせる程、国益公益を毀損し続けるだろう」と当ウェブログは予言した。
後継者の菅も所詮は同類、「今この瞬間もB層とともに亡国の踊りを踊って」滅び行く最中。。

「自民党が「公平」を語れると認識していること自体が根本的な誤りだ。
 支持率が落ちたら、メディアのせいだと考えるような連中だから、
 メディアに圧力をかけて選挙を有利にしようと考えるのも不思議でない」

「日本の凡庸な保守が権力を握るとまずメディアを「支配」しようとする。
 国益を騙って大きく国策を誤りながら、真の敵に向かうのではなく
 言説における国内の「敵」を必死に攻撃するのである。
 (日本の「真の敵」とは、そうした連中自身だったことは史実が証明している)」

「『少年H』の時代と同じく、転換点は必ずやってくる。
 安倍政権に尻尾を振っていたメディアはいきなり掌を返し、
 安倍政権の失政に全ての原因があるような殲滅的な報道を行うだろう。
 (実際、その通りなのではあるから仕方がないのだが)」

「先見性のない有権者が自民党ごときに大量票をくれてやったのが
 そもそもの元凶である。およそ80年前に酷似している忌まわしい現象だ。
 (日本を泥沼に突き落とした満州事変の際に、歓呼の声をあげて関東軍を支持したのは当時の国民だった)」

「メディアにイデオロギーがあるのは自然なことであるが、
 イデオロギーに隷属し薄汚い政治的理由によって情報操作を行い、
 権力に媚びて愚民大衆を騙そうとする「御用メディア」は断じて許してはならない」

「安倍政権が成立して以来、そうした「御用メディア」の媚態は目に余るものがある。
 政権の鼻息を窺い、官邸のカネで飯を食っている連中である。
 本質的には中南海の広報機関である人民日報と何ら変わりない」

「いかに官房長官が陰湿な圧力をかけてきても、
 いかに自民党のはね返り議員が恫喝を行っても、
 報道すべきことは報道すべきである」

「直近では民進党の山尾議員のガソリン代問題について、
 安倍首相のガソリン代が倍以上で「地球13周分」もあるのに
 こうした事実を報じず、政権の鼻息を窺っているメディアは「人民日報」と同類だ」

「自民党政権があらゆる政党の中で最もメディアコントロールに熱心で、
 体質的に言えば独善的な中南海と最も似ている政党なのである」

「国連のデビッド・ケイ特別報告者の来日と記者会見、
 「国境なき記者団」の発表した「報道の自由度ランキング」を巡る騒動が実に興味深い」

「安倍政権が独善的でメディアを統制しようとする意向が極めて強いことが、
 安倍政権や与党自身の言動によって完璧に証明されたからだ」

「岸田外相は国連の特別報告者に対して
 「丁寧に説明したが十分に反映されておらず遺憾だ」」
 「報告書が客観的かつ事実に基づくものになるよう申し入れたい」と
 実質的な恫喝に等しい言辞を吐いている」

「これは、「丁寧に説明してやったのだから相手はそれを反映させるのが当然」
 「相手は主観的で事実を無視しているのでこちらの言う通りに修正させるべき」
 という慇懃無礼そのものの態度である」

「しかも、政府や官庁の裁量に左右される許認可や放送行政ではなく、
 「独立行政機関が監督すべき」であるとの批判に対しては
 何一つ反論できないという恥さらしな体たらくである」

「自民党も、「日本の報道機関の独立性が深刻な脅威にさらされている」ことを
 自ら証明するような愚行を重ねている始末」

「安倍政権の陰湿な圧力と接待を受け、国内メディア大手が
 政権への厳しい批判を「自己検閲」してきたのは衆目の一致するところだ。
 それは海外国際機関やNGOの指摘とも一致する」

「メディアから厳しい追及がなされないとなると、
 そして有権者が分不相応な大量票を与えてしまうとなると、
 増長して傍若無人に振る舞うのは凡庸な政治家の常である」

「都議会でも、地方議会でもカネの問題に絡むのは自民党ばかり。
 輝かしい党の不祥事の歴史が、いまだに「治療」できないことを示している」

「自民党も頭上に「ダモクレスの剣」がぶら下がっている以上、
 いつ国政選挙で惨敗してもおかしくないのだ」

「事実、稲田防衛相の収支報告書には宛名の筆跡が同じ領収書が何百枚もあり、
 「ほかの議員もそうしている」などというふざけた言い訳をしている」

「よく知られているように、自民党の歴史は金権の歴史でもある。
 自民党のDNAが情報公開やメディアの監視が甘い
 地方議員により濃厚に顕れていしまうと言うべきだろう」

「安倍政権になってから「報道の自由度ランキング」で日本の順位が大幅下落したが、
 官邸自身が「報道の自由」を損なっているのが安倍政権であると証明した」

「安倍側近の今井秘書官が厳しい取材を行う記者に陰険な嫌がらせをして更迭させ、
 世耕経産相は失態を責任転嫁してメディアの取材を省内から締め出した。
 両者とも安倍官邸の権柄ずくの体質を如実に表していて興味深い。
 大した成果も出していないのに、失敗は他人に責任転嫁する点でもよく似ている」

「大手メディアは官房長官から睨まれて「忖度」どころか「萎縮」しており、
 おまけに「スシロー」評論家をはじめ官邸から事実上の飲食接待を受けているため
 国民に真実を伝える責務を半ば放棄しているような状態な訳だが、
 その代わりに週刊誌がゲリラのように安倍政権の本性を果敢に報道している」

「官邸からの圧力と買収的行為に憤懣やるかたないメディア関係者は、
 十年一剣を磨くの思いで隠忍自重、「材料」をたっぷり貯め込んで
 安倍政権が自業自得で無惨に「転落」する機会を待っていて欲しい。
 必ずこうした安倍政権の増長が罰せられ、メディアが一斉総反撃する時が来る」

「安倍首相の「反省」が口だけで何ら誠実さが伴っていないことは、
 首相周辺の言動にはっきりと示されている」

「萩生田官房副長官は「難癖をつけられた」と反省ゼロで有権者を見下した放言を行い、
 下村幹事長代行はお粗末な政権の失態を棚に上げて「野党の意図的な魂胆」と責任転嫁している。
 両者とも、近く内閣から追放されることが確実の山本大臣に全ての責を負わせるという
 北朝鮮的な「吊るし上げ」行動においても実によく似ている。これが政権の「体質」であろう」

「賭けてもいいが、「分かりやすく説明」と称して図々しい言い訳や嘘を重ねるだけだろう。
 これまでの実績や行動から考えて、それ以外の事態は考えられない」

「首相の反省が口だけだから、このように側近も反省ゼロだ。
 平然と元同僚に全ての責任をかぶせる点で人間性も疑われるが、
 選挙が怖くて必死に誤摩化しているだけであることが見え見えであるのが最大の問題だ」

「安倍政権はこれまで政策面において完全に「口だけ」で、
 碌な成果を上げずに目先を変えて誤摩化してきた」

「これまで長期政権になってきた真因は、第一に民主党政権の大失態、
 第二に米経済の順当な回復、第三に官邸のメディアコントロールであり、
 安倍政権は自らの力だけでは何ら有権者に利益をもたらせなかったのである」

「首相の周りがかつての「三奸四愚」のような連中ばかりであることも
 モリカケ問題により今や隠し切れなくなりつつある」

「元々、安倍政権の経済政策は後世において嘲笑されるような
 「口だけ経済政策」であり、ドル建ての1人当たりGDPも生産性も
 ここ最近での最低水準を記録している「最低の経済政策」でもある」

「日本の貧困化と生産年齢人口減少により見かけ上は低失業率になったに過ぎないと、
 愕然とさせられる情けない真実が実証され明らかになる日も近い」

「自民党は末期状態になってくるといつでもメディアに責任転嫁する。
 このDNAは「死に至る病」と呼ぶのに相応しい」

「安倍政権の特徴は、キャッチフレーズだけは立派だが
 内容が全く伴わず、毎回毎回竜頭蛇尾になるというものだ」

「アベノミクス然り、女性活躍然り、待機児童ゼロ然り、
 対ロ外交然り、安全保障政策も然り、働き方改革然り」

「経済パフォーマンスでは民主党と大差なく、
 団塊世代の大量退職と米経済好調に助けられた悪運だけはある政権だから、
 個別の政策を見るとほぼ全て「口だけ政策」に他ならないのである」

「安倍政権の人への価値判断は基本的に、「忠犬か否か」である。
 中共やロシアのような実質独裁政権と何ら変わらない。
 だから国民を欺いて事実を隠し通した人物が出世するのだ」

「10年前に比べても成長率の低下は明白で、
 非力な上に不誠実な安倍政権に経済再生などできる訳がない」

「「異次元」だのなんだのと偉そうに自らの経済政策の「印象操作」を行って
 大した結果が出ないと「デフレマインド」に責任転嫁する」

「政権の失態や不都合は徹底的に否定するか隠蔽するのに、
 前川氏には「怪文書」と平気で中傷する。
 安倍政権の忠犬かどうかで扱いが正反対になるという奇怪さである」

「矢張り小泉純一郎とは全く「器」が違い、引き際を悟れずに
 ずるずると権力にしがみつく醜態を晒す始末だから、醜悪な最期を迎えるのは必至である」

「安倍政権への支持率が高いのは若くて世間知らず、政治家に騙され易い若年層だ。
 自分が就職しやすくなっただけで実質賃金切り下げと生産年齢人口減に気づかず、
 或いは民主党政権の印象が悪いというだけで投票行動を決めた」

「更に悪いのは、この世代は調査によって主体性が失われていること、
 保守的で安定を求めること、他者への依存度が高いことが判明している」

「つまり、アベノミクスなどという噴飯もののスローガンとは正反対に、
 日本国民は変革への意欲を失ってバラ撒きを求め、
 低成長に安住する意思を示しているのである。
 支持されているのは「保守」ではなく「保守退嬰」なのだ」

「日本では常に、最悪の国政選択は国民の支持によって行われてきた。
 満州事変然り、太平洋戦争然り、安倍政権の長期化も然りである。
 歴史においては日本国民は自らが支持した人物に対し態度を翻し、
 「戦犯」として集中攻撃し断罪する変わり身の早さを見せてきた」

「いつもの通り嘘ばかりの安倍首相は矢張り「謙虚」も口だけ、
 安倍政権の閣僚は、無理やりに増やさせた質問時間をメディア・野党批判に費やし、
 おまけに「議員年金復活を」などととんでもない要望を公言している。
 選挙が終わったら、その腐った本性が隠し切れなくなったらしい。
 彼らが有権者のためではなく、権力を握り続けることを最優先に行動しているのは明白である」

「だから、選挙で叩き潰さないと絶対に「反省」などしない。
 当ウェブログは繰り返してそう指摘してきたが、案の定である」

「また、業界バラ撒き・有権者バラ撒きを延々と続けて
 我が国の成長率を低下させてきた「A級戦犯」でもある。
 (膨大な額の高齢者バラ撒きや原発補助金バラ撒きを始めたのも自民党だ)」

「歴史的に見てバラ撒きは自民党のDNAであり、「保守」ではなく「保守退嬰」だ。
 只のバラ撒きだから、勿論「リベラル寄り」などでも全くない」

「復活したのは自民の「傲慢さ」である。
 なぜ議員年金が批判されたか、全く分かっていないと言わざるを得ない。
 国民年金だけの高齢者に対して失礼極まりなく、自分を「特権階級」と思っているのが露骨に分かる」

「他者を過剰に攻撃するのは心理学では典型的な「自己防衛規制」であり、
 自民に非があり、それを糊塗するのが主目的であるのが一目瞭然だ」

「神戸製鋼・三菱マテは日本の製造業に対する信用に傷を付け、
 モリカケ問題は安倍政権と省庁が公益を裏切って日本政府の信用に傷を付けた点で似ているが、
 それでも矢張り決定的に違う点がある」

「神戸製鋼・三菱マテは不正を認めて謝罪したが、
 安倍政権は問題の元凶の癖に、責任転嫁するか誤摩化して謝罪していない」

「また、自民党の悪しきDNAが選挙が終わると同時に甦って、
 と言うより悪しきDNAが隠し切れなくなって次々と不祥事が露見している」

「例えば文科相を辞めさせられた下村元文科相は、自分の著書を
 国民の税金で買って「ベストセラー」などと公然と宣伝していた」

「自民党に投票した愚かで騙されやすい若年有権者は、
 こうした報道をよくよく見て自己の不明を悟るがいい。
 お前達が浅慮で大挙して投票するとこうした不祥事が間違いなく起きるのだ」

「「愛国心は悪漢の最後の拠り所(or避難所)」という有名な警句があるが、
 この日本でそれを地で行く事件が続発している」

「しかもその事件の中心人物たるや、「美しい国」と称する安倍に近しい人間である。
 (官邸はその危険に気づいてか、いつもの通りに偽装作戦を展開する兆しが見える)
 森友・加計問題と実によく構図が似ているので驚くばかりである」

「また、中韓批判の言説で名を挙げた評論家がDVで逮捕されたが、
 (安倍から衆院選で応援演説をして貰ったという輝かしい過去を持っている)
 10代の妻がいることが分かって話題になっただけでなく
 以前にもDV問題を起こしていたという話が出ている」

「どうして安倍の近辺にはこうした人間ばかりが集まって来るのか。
 「愛国ビジネス」「保守ビジネス」に巧みな連中か、
 さもなければ阿諛追従に必死で国会では嘘でも言い逃れでも何でもする保身主義者ばかり」

「安倍が善人で利用されるだけの暗愚な人物であるか、
 或いは安倍こそがこうした黒い構図の中核となっているのか、いずれかしかない。
 いずれにせよ、安倍が元凶であることに変わりがなく、悪質さの程度の差でしかない」

「かつて佐藤賢了という軍人がいて、帝国議会で「黙れ」と叫んだことで有名だ。
 こんな「表に出せない」人間を議会に出す組織がまともな訳はない」

「こうした罵声軍人を出世させる日本帝国陸軍の程度が分かろうというもので、
 ガダルカナル・インパール・フィリピンと惨憺たる敗北ばかり、
 同胞を餓死と病死で虫けらのように死なせるという国賊的な罪業を重ねた」

「自民党の中には学生に日本史を学ばせようと画策している者がかなりいるらしいが、
 そもそも少なからぬ自民党議員が日本の近現代史をよく知らないという致命的な欠陥がある」

「日本の近現代史をよく研究していれば、愚かなドグマやイデオロギーを優先する輩が
 日本の国政を誤らせること、粗暴で他人の言論を攻撃する連中こそが「反日」だと
 議論の余地のない歴史的事実に照らして判断できる筈だからだ」

「例えばこの佐藤賢了は、東條内閣の「三奸四愚」の一人である。
 安倍の取り巻きを見るとまさに「三奸四愚」にそっくりな連中がいて
 その余りに酷似しているのには驚嘆するしかない。
  ・主体性のないイエスマンで安倍に迎合
 ・安倍を批判した人間に陰険な報復人事を行う
 ・安倍の方針に逆らう人間を厳しく取り締まる
 ・部下を裏切って自分だけ逃亡する卑怯者
 ・単細胞ですぐ他人に罵声を浴びせる
 ・安倍に媚び諂う腰巾着で保身術に長けている
 安倍の口だけ政策にすっかり騙されているB層有権者は、
 今こそ政策リテラシーを身につけ、近現代史を研究すべきであろう」

「眠りこけた有権者がこのような腰巾着議員を当選させるから、
 勘違いして尊大に振る舞い、国民無視、安倍崇拝の百鬼夜行を始めるのである」

「「国境なき記者団」が発表している報道の自由度ランキングで、
 日本が僅かに順位を上げた。理由は安倍政権のメディア圧力が「軟化」したからと言う」

「権力の亡者である安倍政権が因果応報でモリカケ問題により自爆、
 深刻な打撃を受けてメディア攻撃の余裕が乏しくなってきたから、
 瓢箪から駒と言うべきか、確かに報道の自由度は数年前より少し改善している」

「前川スキャンダルを流して官邸の手駒のように働いた読売も、
 微妙に距離感を変えて官邸批判を報じることも見られるようになった」

「しかし、それでも自民党のメディア敵視・独善体質は不治の病で、
 直近では西川京子・元自民議員が日本のテレビ局は「乗っ取られている」と放言している」

「こうした言論統制の発想は中南海やモスクワとそっくりで
 自らが体質的に中ロと酷似している現実を認識すらできないのだから
 まさに日本の国益・公益に反する発言と言えよう」

「直近の朝日新聞の世論調査が非常に面白い。
 SNSを信じる層の「安倍支持率」が高く、自民党支持率はほぼ影響なしとか」

「これを知って騙され易いB層有権者は何故か喜んで
 新聞は偏っているとかネットで判断するのが正しいなど考えているようだが、
 勿論そうした硬直化した思考回路自体が根本的に間違っている」

「SNSを参考にする安倍支持派に対する痛撃が最近あった。
 文科省の全国学力テストにおいて「新聞を読まない層は成績が劣る」
 「新聞を全く読まない層が最も成績が悪い」という調査結果が出たのだ」

「つまり、朝日調査と文科省調査を組み合わせると、
 「安倍支持者は新聞よりSNSを重視し学力が相対的に低い」という
 興味深い仮説に至ることになる。(是非、科学的な調査を期待したい)」

「しかも、文科省調査によれば自制心や意欲といった所謂「非認知能力」も
 学力に影響することが判明しているので、詳細は不明ながらも
 「安倍支持者はSNSを重視し学力や自制心、意欲が乏しい」という
 推論まで成り立ち得る。(勿論あくまで推論なので、更なる調査研究を待ちたい)」

「潔く自ら辞めて国民から惜しまれた小泉元首相とは完全に器が違い、
 先を読む力が皆無なのにただの僥倖に助けられて増長した安倍は
 晩節をどす黒く汚して日本の歴史に恥辱として刻まれるだろう」

「84%の国民が「アベノミクスでの経済回復の実感はない」としているのに
 安倍は日本人として恥ずべき自慢話と大嘘ばかり吹聴して自滅の道へ向かっている」

「流石は党内で「過去にないウソつき政権」と囁かれている安倍だ。
 その支持者も「過去にない異様な層」であると言うのが適切だろう」

「安倍が出現して以来、党だけでなく自民党支持層の劣化は著しく、
 日本経済の低迷(成長率も実質賃金上昇率も過去最悪レヴェル)を無視して
 メディア批判にばかり血道をあげている有り様である」

「これが安倍支持層の典型で、中共やモスクワと体質が酷似しており
 個人崇拝とメディア統制(中共は「指導」と呼んでいる)志向が顕著な特徴」

「メディアの「偏向」というお決まりの罵倒は、
 単に批判者の意識やイデオロギー或いは「常識」の偏向によるものかもしれない。
 自民党との関係も指摘されているnetgeekの「行状」が象徴的な意味で興味深い」

「攻撃的なポピュリズムとナショナリズムが結託しやすく、
 国政を誤らせた重大な要因となったのが戦前日本であるが、
 これは現代日本において安倍を支持する原理主義勢力と性質が酷似している。
 煽動・罵倒・情動・攻撃性・偽ニュース(戦前にもあった)・反メディア、
 100年近く前とは思えない程に共通点が多いのには驚愕させられる」

「自民党大会で総裁が「悪夢の民主党政権時代」とつい本音を吐いてしまい、
 与党から転落して政治献金が急減した野党時代が
 安倍のような劣化二世にとって「悪夢」だったことが分かった」

「寧ろ、消費の悪さはリーマンショック時を上回る惨状で、
 待機児童・待機学童も安倍政権下で急激に増えており、
 1人当たりの生産性も落ち込んでリフレ派が慌てて言い訳に走っている醜態が現実である。
 だからこそ、安倍を叩き潰さなければ日本経済は回復できないと何度も警告してきたのだ」

「しかし矢張り「天網恢々粗にして漏らさず」で言わば天誅が下っており、
 実行力の著しく低い安倍が自らの非力と無能を覆い隠そうと
 民主党政権を罵倒して自分の失態から国民の目を逸らそうとした瞬間、
 日経新聞に「超高級車の売上が5年で3倍」と報じられてしまった」

「周知の通り安倍政権下での平均成長率は主要先進国で最悪最低レヴェル、
 それで輸入高級車がバカ売れしている理由は一つしかない。
 安倍が日本国民を貧しくして既得権層に汚い利益誘導を行ったからだ」

「また、安倍政権下で地方議員の海外「視察」が急激に増えており、
 成る程安倍の言う「悪夢」は既得権層と利権勢力にとっての悪夢だったと
 否定しようのない明白な事実によって立証されてしまった訳だ!」

「首相が腐敗の根源だから、当然ながら地方議員も腐敗するし
 自民党議員が碌でもない騒動を起こすのも自明の理である。
 また、安倍政権下でとんでもない企業不祥事が頻発しているのも明白な事実だ。
 「腐敗した安倍が日本を劣化させている」としか言いようがないではないか!」

「……しかし当ウェブログは断言しておく。
 安倍が日本にもたらす「悪夢」はこれから起きる。
 「A級戦犯」である安倍は日本国内で居場所すらなくなるであろう」

「もはや異次元緩和は「インパール作戦」と嘲笑されているが、
 この歴史に残る異常な政策を入れ知恵した浜田内閣参与が
 野党を批判して「資源の無駄遣い」とコメントした直後に
 大和総研が日本経済の成長率を下方修正した。
 見事な自業自得といったところだ」

「当初はアベノミクスに効果があると信じていた明石順平氏は、
 数値を詳細に調べ所謂アベノミクスの成果が極めて劣悪であると明らかにしたのだが、
 今回の統計偽装(もはや「改竄」の域に達している)についても鋭く分析し、
 内閣府が出してきたGDPの内訳表に「不自然な点がたくさん」あると指摘している」

「明石順平氏は数字も見ているかどうか疑わしい内閣参与と違い、
 詳細に分析して内閣府の出した怪しげなデータを一つ一つ検証している。
 いまだに内訳を公表していないから、「改竄」があると考えた方が自然である」

「小泉元首相は「自民党をぶっ壊す」と獅子吼したことで知られるが、
 その時に完膚なき迄にぶっ壊しておかなかったから日本社会が腐敗したと言える」

「小泉元首相がなぜ腐敗した自民を完全に破壊しなかったのが不明だが、
 彼の最大の失敗と言えるのが劣化二世の安倍を後継としたことである」

「第二次安倍政権下の平均成長率は戦後最悪、消費減少でも戦後最悪レヴェルだ。
 まさに日本をぶっ壊し、日本人の良識や誠実さを徹底的に破壊したと言って良い。
 国会で嘘と言い逃れを連発する人間の屑のような安倍の取り巻きの姿が何よりの証拠だ」

「日本政治史では「アベノ腐敗」、日本経済史では「アベノ衰退」。
 そのような呼称が付くのはもはや不可避である、そう断言できよう」

「韓国の空港で泥酔して暴行を行った厚労省課長は、
 案の定と言うべきか、矢張り安倍支持者だった」

「また、世田谷区の年金事務所長は驚くべきことに
 匿名のツイッターで野党や韓国を口汚く罵っていた事実が発覚、
 更迭されることとなった。(しかも裁判で確実に負けるような中傷内容。。)」

「こちらは安倍支持者かどうか分からないが、
 心情・思想的にはかなり近いと言って差し支えない」

「何故なら、公選法違反で有罪が確定した田母神(安倍支持を明言)が
 更迭された年金事務所課長を擁護しているからである」

「どうやらいまだに日本の法律を理解していないのか、
 立民を「犯罪者集団」と決めつけた年金事務所長(元)の罵倒を
 「このくらいの言論」が許されないのは住みにくい国だとツイートし、
 寧ろ自身と年金事務所長の人間性に重大な疑惑を抱かせる
 完全に「逆効果」となっているのが情けないところだ」

「安倍は矢張り官僚機構を強力に腐蝕し始めていると言って良い。
 安倍が言う「悪夢」の民主党政権時には一つもなかった事件が
 立て続けに起きているのだから。安倍は「悪夢」より悪い」

「元号「令和」自体は決して悪いものではないが、
 触れるものを悉く腐蝕させる安倍が関わると
 この元号すら不吉で良からぬものとなってしまう」

「劣化二世の安倍は騙し易い若者を標的に、
 無礼にも元号を利用して参院選対策のプロモーションに必死だ」

「騙されるのはB層か世情に疎い若者だけだが、
 リテラシーのある者にはすぐ猿芝居だと分かる」

「いちいち「国書」などと見え透いた自己アピールする安倍は、
 根本的に日本史を理解していない」

「「巧言令色鮮し仁」はまさに腐敗二世の安倍に完璧に合致する言葉だ。
 当ウェブログも実は以前から安倍に相応しい古語として挙げていたから、
 本郷氏の見解と驚くほど一致する」

「昔から良薬は口に苦しと言うから、
 今の内にはっきりと真相を語っておこう」

「安倍の姑息な小細工は元号を貶め、「令和」は苦難と経済危機の時代となろう。
 日本社会と国民の運命を背負っているという重責の自覚が全くなく、
 思い上がった自己満足と傲慢しかない安倍とその周辺の醜悪な姿が何よりの証拠だ」

「「桜を見る会」についての内情が伝わってきたが、
 矢張り美しい桜に失礼な程に腐り切った状況である」

「まず予算は安倍に媚び諂うヒラメ官僚によって膨張の一途を辿っており、
 まるで醜悪にぶくぶく水膨れになった日本財政のような有様である」

「また、流石は拝金主義が骨の髄まで癌細胞のように浸潤している自民党だけのことはあり、
 桜を見る会の招待状がパーティー券とセットで売り捌かれているとか」

「つまり「桜の見る会」は見た通りの権力にたかる阿諛追従の会で、
 丁度中国の巨大王朝の皇帝に媚び諂う側近達とそっくりである」

「こうした中国の腐敗王朝のような安倍を支えている層には、
 「デジタルB層」という称号が相応しいであろう」

「中共ではかつての皇帝のような権力を手にした習近平への胡麻擂りばかりで、
 遂に習近平の5年間を賞賛する映画が作成されたという」

「また、中共の「指導」に従うメディアの上意下達ぶりは相変わらずで
 国家主席の任期撤廃のための憲法改正への批判は続々削除されているとか」

「まるで、安倍の周辺で起きていることと瓜二つではないか!
 安倍ののさばっていた経済低迷の「失われた6年」を
 安倍の忠犬のような連中が虚飾の限りを尽くして賞賛し、
 (実態は先進国中で最悪の低成長である)
 安倍がいつまで経っても首相を辞めず日本を劣化させているのに対し
 議席を失うのが怖い与党議員も保守退嬰メディアも何一つ文句をつけない。
 (彼らの本性が「保守」ではなく「保守退嬰」「保身」であることは明白だ)」

「当ウェブログは早くから安倍とその取り巻きが中共と体質が極めて近いと指摘してきたが、
 愚昧な彼らは自分自身の行動で中共の同類であることを実証してしまう間抜けさである」

「官邸周辺は以前よりもメディアコントロールに力を入れなくなって
 それにより自動的に独善と増長が誰の目にも明らかになっている」

「これは安倍と官邸の「本性」であるから当然であるが、
 同時に劣化二世をそのように「延命」させれている
 無気力でリテラシーの低い「B層」が仕向けたものでもある」

「総裁は自称「天才」で補佐官は平然と法を破って権力に媚び諂う、
 党内ではネトウヨと同レヴェルの罵詈雑言中傷の冊子を配る始末だ」

「他党に有利だと「情報操作」と叫び、自分に有利だと平然と情報操作を行う、
 さもしい根性がまさに山本一郎氏の言う「安倍ちゃんじゃ不安」なのである。
 (実際には不安どころか「日本の恥」に等しいのであるが)」

「先進国で最悪の低成長、絶望的な人口減少と少子高齢化を招いた
 「元凶」そのものである安倍自民だが、その悪影響がまた明らかになった」

「安倍自民の「害毒」が真っ先に浸透したのが若年層で、
 低意欲で私益重視という傾向が鮮明になっているこの世代が
 最も安倍自民に投票する割合が高いのだから事態は極めて深刻だ」

「戦時中に大本営発表を垂れ流した日本放送協会は
 今のNHKの前身であるが、「先祖返り」し始めているようだ」

「現在のNHKへの主要な批判としては、①権力(≒自民党)からの介入、
 ②職員の安定高給と「みなさまの」受信料をたっぷり費やす新施設、
 ③スクランブルを怠りカーナビからも受信料を取って「みなさまから搾取する」、
 以上の三点が挙げられる」

「直近の参院選でN国党が意想外の大量票を獲得して
 組織内ではかなりの動揺が走っていると思われるが、
 メディアとして実に情けないことに自民党に保護されて
 スクランブル化排除を貫く方針であるようだ」

「スクランブル化は確実にNHKの収入を減らすので
 経営上避けたいのはよく理解できるが、
 「公共性」という嘘八百の口実を持ち出すだけでなく
 安倍政権の閣僚から守られ「威を借る狐」になり下がったNHK。
 先祖返り、或いは退行と呼ぶのが相応しいであろう」

「BBCが全て良いとは言えないが、現在のNHKが国民の疑念を招いているからこそ、
 NHKが公共性より経営を優先していると疑われているからこそ、N国党が躍進したのだ」

「有能な記者が大勢いるのは高く評価できるが、
 組織としては「官製メディア」に近付いており
 安倍らに保護された以上、日本版「人民日報」として自民の意向を受け
 ナチのような「国民啓蒙・宣伝省」に変質して行かざるを得ない」

「エマニュエル・トッドの分類では日韓台は同じ「直系家族」なのだが、
 そのせいか日韓対立でも「同類相憎む」側面が見えてきた」

「と言うのも、韓国で情動的に日本を批判する原理主義勢力が
 日本の騒々しい自称保守と驚くほど酷似した言動を取っているのだ」

「両者ともまず他者への罵倒が驚くほど多く、
 祖国や民族の恥となっているのだが、
 粗暴性や独善性、法を軽んじる行動の数々でも共通している」

「つまり、両国の中でも非常に厄介な層が互いに憎悪を募らせている訳で、
 韓国では日常茶飯の政争をより深刻にさせるだけでなく、
 日本では影響されやすい付和雷同勢力が悪しき原理主義に染まってしまう」

「奇しくも日米でほぼ同時に政治の劣化を示す報道があった。
 偶然の一致とは思えない程の類似性が両者にある」

「まず朝日新聞調査において、日本では消費税増税に「納得」とし
 支出は減らさないと回答するのが自民党支持層の特徴として確認された」

「他方、アメリカでは政治的立場を区分して景況感の調査をしており、
 トランプ支持層は「景況が良い」、民主党支持層は「景況が悪い」と捉えており、
 両者の乖離が過去最大になっていると報じられている」

「しかも重要なのは「景況が良い」と回答している層は実際に調べたところ
 消費を増やしておらず、言行不一致が確認されたのである」

「ロイター報道は重要なポイントを二つ明らかにしており、
 与党支持層が景況を過剰に良く判断しがちなこと、
 しかしだからと言って消費を増やしはしないことだ」

「よく似た状況は日本でも生じており、すっかり保守退嬰となり
 公共性を忘れ気概を失った労組内部で自民党を支持する比率が上昇している」

「しかし同時に、連合調査で負担増でも社会保障を充実させて欲しい、
 経済成長率が低くとも構わないとの意識も明らかになっており、
 口では景気は悪くないかのような言動を示しておきながら、
 実態としては反経済・反成長をもたらす欺瞞的な体質が明らかになっている」

「日本財団の国際比較調査で愕然とすべき結果が出た。
 「自分で国や社会を変えられる」と考える日本の若者の比率は調査国中最低で、
 「将来の夢を持っている」「国に解決したい社会課題がある」と回答する率もかなり低い」

「決定的なのは自分の国の将来が「良くなる」と答えた日本の若者は9.6%しかいない点で、
 これも悲しむべきことに他国の追随を許さない「最悪」の数値だった」

「それでも自民支持層の利己主義と蒙昧は頑強で安倍支持が27%もいる。
 日本社会に欺瞞がはびこり、経済が停滞するのも因果応報であろう」

「国会冒頭で「諦めの壁は完全に打ち破ることができた」と安倍が放言した直後に
 世界銀行は世界経済の見通しを下方修正し、
 只でさえ先進国で最悪水準の日本の成長率見通しは
 2021年には0.5%という更なる悪化に陥るとした」

「これは日本にとっても不吉極まりない事態で、
 安倍のこれまでの大言壮語は必ず期待を裏切る末路になってきたから
 安倍とその取り巻きこそが「諦めの壁」を高々と築いた張本人であること、
 日本経済を復活不可能な惨状に陥れている「A級戦犯」であることは
 もはや疑う余地すらない。(数字が証明している)」

「その証拠に、成長率だけでなく労働生産性も相変わらず先進国で最低、
 日本生産性本部ですら日米の格差が「拡大」と認めている始末だ!」

「友人を裏切り、責任をなすり付け、嘘を果てしなく重ねて
 挙げ句の果ては回りにAIロボットのようなイエスマンを並べる」

「もしこのような人物が自分の隣にいたら、
 誰しもその人間性を疑い警戒するようになるだろう」

「しかし、これらはつい最近に安倍が実際に行った所業であり
 自ら「友人」と語った舩後議員を裏切って障碍者に責任転嫁し、
 自分のために隠蔽作業を行い忠勤ぶりを示した官僚に責任をなすり付けた」

「台湾のコロナ感染者は日本よりも遥かに少なく、
 防疫に大失敗した日本との差は広がるばかりだ」

「マスクの対中輸出禁止や渡航の厳しい制限を実行出来た台湾と、
 いまだに実行出来ない間抜けな安倍「亡国」官邸との対比は鮮明である」

「「お前が国難」の安倍は休校措置においても祭英文の足元にも及ばず、
 全国で一律休校にしてB層向けの大根芝居に走った劣化二世の安倍に対し、
 台湾では感染者1人で学級閉鎖、2人以上で学校閉鎖と決めて既に授業を再開している」

「台湾に対する日本政府の完敗惨敗は誰の目にも明らかで
 口だけの腐敗政治家に投票し続けた果ての惨状には言葉も出ない」

「早速、杜撰な安倍はWHOに痛恨の一撃を食らっている。
 断言しよう、安倍の休校措置でも感染は止まらず寧ろ家庭内や
 施設内でのコロナ拡散が増えるだけである」

「中国大陸ではまたもや一党独裁の中共が悲喜劇を繰り広げていて、
 コロナの最初の報道をもみ消したり真相を伝えた医師を捕らえたり
 人民も悪評紛々というところなのだが、今度は武漢市の共産党書記が
 多くの支援を指導した党への恩義を感じる教育を市民に広めるよう指示したという
 驚愕の報道があった。流石はメディアも「指導」して操る中共だけのことはある!」

「ただ、笑ってばかりはいられない。日本国内にも中共みたいな輩がいるからだ。
 武漢の共産党幹部が中国共産党の「強い指導」を賞賛するのと
 霞が関のヒラメ官僚が必死に官邸を擁護し正当化するのは基本的に同じ行動である」

「しかも安倍の方が遥かに姑息でみっともなくて、何かあると他人に責任転嫁、
 森法務相のような自動AIロボット大臣に保身答弁を無限に繰り返させ、
 自分自身は何一つ反省しない(しても常に口だけ)という日本人にあるまじき恥晒しとなっている。
 しかも習近平に忖度し財界に過剰配慮してコロナ感染者を日本に大勢入国させた
 「元凶」なのだから即時議員辞職が相応しい」

「内閣官房も、安倍が「後手後手」であることを事実上認めて反論できない始末だから、
 初志を完全に忘れた「保身」がその本性で、国民を無視し官邸に媚び諂っているのは明白である」

「質の悪い規制改革で中国人客を増やしてコロナ感染拡大を招き、
 殆ど効果ゼロで頭が悪すぎる一斉休校で国民に迷惑を与えた安倍だが、
 遂に保守層や自民党内からも批判が出てきている」

「コロナを日本国内に引き入れた「元凶」である安倍は
 外食と観光業に瀕死の打撃を与え、小売業をも危機に陥れている上に
 間違った経済政策で衰退していた日本経済を更に苦境に陥れている」

「これこそ、無能で口だけで言い訳ばかりの腐敗政治家を延命させた日本と
 能力に基づいて人事を行った台湾政府との絶望的な差である」

「もし近現代史に詳しい者ならばこれはデジャヴュだと感じ、
 今の状況が太平洋戦争での惨敗と酷似しているのに気付くだろう。
 戦略において大失敗を繰り返したために前線で兵士が大勢犠牲になり
 責任を問われるべき者がのうのうと生き延びて怨嗟の的となった」

「コロナ対策で、(B層以外)誰が見ても無能さが立証された安倍だが、
 安倍は相変わらず口だけで「私は選ばれた」と豪語し
 (近衛文麿すら「選ばれた」人間であり、歴史への無知は大学生以下だ)
 菅はアベノマスクが需給改善に「非常に効果」などと国民を馬鹿にした
 中共並みの見え透いた嘘を平然と吐く始末である」

「批判されると「私は選ばれた」と豪語する増長慢の安倍だが、
 周囲の悪行も余りに酷くてもはや覆い隠せない惨状となっている」

「まず自民党の公式ツイッターがダーウィンの学説を誤用し、
 出任せが得意な菅はダーウィンも喜んでいるなどと
 議員としてだけでなく日本人としてもあり得ない大嘘を吐いた。
 (B層有権者が惰眠を貪ってこのような嘘つきを当選させるからだ)」

「理を曲げ学説を歪めてまで自党を正当化し擁護しようとするのは
 米国が厳しく監視している中共、そしてその宣伝機関と同じ体質だということだ。
 中共の宣伝機関と同じように反民主主義の巣窟だから監視・規制するのが当然である」

「『分断される階層の真実』という実に興味深い新刊がある。
 著者はそのデータ分析や視点について毀誉褒貶が大きい人物だが、
 この一冊の中で阪大の研究者の実証研究について言及された部分がある」

「それは、最近までの安倍支持の異様な高さの根源に「諦め」があり
 「努力しても報われない」「長いものに巻かれろ」と考えた結果であるという指摘だ」

「腐敗した安倍による腐敗した長期政権は「日本社会劣化」の証左だと
 当ウェブログは予てから警告してきたが、予言通りになってしまったのがただ悲しい。。」

「デジタル庁のトップの人事はこの組織の暗い未来を示唆するもので、
 事もあろうに「黙れ、ばばあ」「橋下、逃亡か?」といった誹謗中傷、
 そして「あべぴょん、がんばれ」という阿諛追従コメントをしていたのが
 バレて一躍有名になった平井が初代というとんでもない事態になった」

「そもそも自民党のICT活用、データ活用は国民B層を情報操作で騙して
 自分達が権力に少しでも長く居座り続けるためのものであり、
 国民のためのものでは全くないというのが偽らざる真相である」

「だからこそ平井は就任直後のインタビューで
 国民はデジタル庁が何か分かっていないのではないかと
 ついうっかり本音を漏らしてしまったのである」

「B層を騙すオンラインでの情報操作には「適任」なのだろうが、
 デジタル政策で馬脚を現すのは間違いない」

「当ウェブログは安倍の再登場の劈頭で
 アベノミクスは使い古しの劣等政策だから失敗すると予言して的中させた。
 だから言っておこう。デジタル庁も確実に失敗する」

「誤摩化しと隠蔽、開き直りが何よりも得意な菅と
 匿名中傷大臣の組み合わせは考え得る限り最悪である」

「民主党政権にすら成長率と実質賃金で敗北した自民党が
 「成長のエンジン」などとよくも言えたものである。
 自民党を国政から追放すればそれが最大の成長のエンジンとなろう」

「しかも日本のデジタル化における問題点は官庁の有無ではなく
 制度設計が煩雑で実用性や実効性が著しく低いこと、
 そして肝心の民間企業がすっかり安倍の害毒に浸潤され保守退嬰になり、
 投資に後ろ向きで経済効果は殆ど望めないという点である」

「しかも経済のデジタル化は雇用を減らし労働分配率を悪化させるもので、
 実際にアメリカと韓国はそれで成長率を低下させているではないか!
 できる前からデジタル庁を歓迎するB層はまた自民党に騙され利用されるのが落ちだ」

「永田町と霞が関を監視してまるで中共のような言論抑圧体制を築いた
 張本人である杉田和博の名も漸く挙がってきたようで、
 安倍と菅のコンビが日本政治を腐蝕させヒラメ官僚を増殖させた
 悪の元凶であることも徐々に明らかになりつつある」

「繰り返して警告しておくが、菅は安倍と同じくインチキな「口だけ改革」しができず、
 有権者を欺き「国民のため」などと大嘘をついて実際には権力と議席のため
 馬鹿なB層有権者を丸め込むためバラ撒き買票政策を繰り出すしか能がない」

「菅や閣僚、自民党がデジタル化を叫ぶなど天に唾する行為であり、
 情報操作にばかりデジタル化を悪用して国民B層を騙し、
 選挙対策にばかり必死になってきた張本人が
 デジタル化を唱えること自体が反社会的、反日的である」

「世界を見ればデジタル化で「後進国」日本の遥か先を行くデンマークは
 テクノロジーでは決して先進国ではないのにデジタル化ではトップクラスだ。
 研究者からはその理由として「政府への国民からの信頼度の高さ」が挙がっている」

「……もしそれが最大の要因であれば、日本のデジタル化は遅滞するであろう。
 日本経済を停滞させている自民党とヒラメ官僚が国民から信用されていないからだ」

「良識ある国民が目覚めて「国難」「癌細胞」である自民党を叩き潰しておかないから
 ヒラメ官僚が跳梁跋扈して碌でもない政策を続け、日本経済も日本社会も劣化させるのだ」

「今のコロナ禍でも、気前のいい公費補助に釣られて観光や外食に繰り出す者にだけ
 アプリをダウンロードさせPCR検査と台湾並みの監視を受け入れさせておけば
 野放図なコロナの拡散は起きなかったであろう。絶望した人々の自死も抑制できたろう。
 国政を誤った無能な菅と自民党、保身に走るヒラメ官僚の罪はまさに万死に値する」

「安倍の後継者である菅への支持率が暴落、
 これは腐敗と無能の結果であるから当然なのだが、
 得意のメディアコントロールと情報操作が通用しなくなり
 (御用メディアも庇い切れなくなってきた!)
 政策のレヴェルの低さも隠し切れなくなっているのだから当然だ」

「先週末に読売新聞が掌を返して菅政権に痛烈な批判記事を出し、
 朝日調査では世論調査での評価は{ 知事(54%)> 政府(37%)}となっている。
 完全に潮目が変わり、自民党内で内紛が起きて菅がクビにされる日は近い」

「記事を見た瞬間、「読売が菅を見限った」と直感した。
 選挙に勝てない菅など何も価値もない。
 コロナ対策で判断力のなさと無能が証明された以上、
 日本を苦境に陥れ国民を苦しめる元凶となった菅は「終わり」である」

「産経はまだ都知事やら野党やらに責任転嫁しようと小細工する記事を出しているが
 菅と自民党の無能は事実に照らして明白だから、工作活動も通用する訳がない」

「当ウェブログは昨年末に「御用メディアも庇い切れなくなってきた」と
 菅政権が末期状態に陥ると予言した訳だが、案の定ながら
 無能な上に腐敗している菅は自業自得で滅亡する末路を辿っている」

「呆れ果てるのは、世耕の「自粛を呼びかけても感染者が減らない」発言で、
 このような無能議員はさっさとクビにして台湾の鉄人大臣をスカウトした方が良い」

「無能で腐敗した自公政権のせいで日本経済が大変な危機に陥り、
 国民が尋常ではない労苦を強いられている現状を見れば、
 日本に大損害を与えた菅や自民党議員は万死に値すると言っても過言ではない。
 歳費を大幅カットした上に政界追放するのが至当であろう」

「惰眠を貪るB層有権者をうまいこと騙しおおせ、
 情報操作による安定議席の上に胡座をかいていた自民。
 どうやら年貢の収め時が近付いてきたようだ」

「しかも産経が大本営発表の記事を出した直後に
 自民党が北九州の市議選で大敗を喫しており
 まさに「天網恢々粗にして漏らさず」との古語の通りである」

「更に反省能力ゼロの自民党は、GoToで感染を拡大させた元凶とも目される二階が
 無能な菅を庇って「果断に対応」などと国民を徹底的に馬鹿にした発言まで。
 「対応の遅れ全くない」と臆面もなく吹聴する菅とともに言わば「国難コンビ」であり、
 これで自民党には「凶相」が出てきたと断じて良いであろう。
 自民がのさばればのさばるほど国益が損なわれ、国民が苦しむことになるのだ」

「特措法改正においても菅と自民党幹部は例の如しで、
 年末年始に「感染者減少」と予想してとんでもない節穴を披露した無能な菅は
 特措法で妥協を余儀なくされ、しかも刑事罰など適用せずとも陽性判明者は減少している。
 刑事罰を加えるべきなのは腐敗した自民党議員であることは事実に照らして明白だ」

「自民党議員の会食発覚で大慌てで野党に妥協したみっともない事実は、
 「国民のため」がとんでもない大嘘で「議席のため」が真相である証左である」

「B層有権者が自民の支持率を叩き落とさないからタガが緩んだのであり、
 菅の言う「国民のため」が真っ赤な嘘であることは事実が証明している」

「沖縄の自民党議員のように故意にクラスターの原因となる行為を行った者に刑事罰とか、
 もっと公正で実効性ある法を考えられない能力の低さには怒りしか持ち得ない」

「産経は相変わらず自民を庇っているが、「贔屓の引き倒し」になりつつあり、
 どうも口だけ菅の無能さに見切りをつけ始めたらしい読売と好対照となっている」

「その産経でも菅の「既得権打破」が「イメージ」「アピール」だと
 認めざるを得ないのだから、菅の無能さと底の浅い役者ぶりはどうしようもない」

「白須賀を批判する自民党内の声を伝える読売報道が興味深く、
 「厳しい選挙を経験しておらず、資質に問題がある」と囁かれているそうだが、
 これこそまさに身の程に合わない大量票を得て自民党が劣化した最大の理由を
 図らずも明瞭に物語っているではないか! 選挙に勝つと自民は必ず腐敗するのだ!
 自民党議員が次々に起こす数々の不祥事こそがその雄弁な証拠である」

「コロナ対策に大失敗し、無策の癖に緊急事態宣言解除に踏み切った結果、
 再びコロナ感染が急拡大して菅と自民党の無能ぶりが改めて露呈された訳だが、
 それでも無責任と自己正当化の宿病は不治であるものと見える」

「今度は衆院選で衆愚B層を騙して議席を維持するため
 処理水を福島に押し付けて被災して苦心惨憺した漁師を更に痛めつけようとし、
 国民をさておいて五輪選手へのワクチン優先という、まるで旧ソ連のような
 非人間的な政策を目論んでいるという始末だ」

「これで当ウェブログが前々から、自民党には自浄力がない、
 選挙で落ちないと反省しないと言い切ってきた理由が分かるであろう。
 骨の髄から腐敗している自民党を、惰眠を貪るB層が甘やかして完全に駄目にしたのだ!」

「今考えると間抜けな呼び名「鉄壁」ガースーの実力と本性がこの通り、
 このような無能・無責任な菅を当初支持した有権者は完全に節穴であるし、
 無能な菅を選んだ自民党はまさに国益を害する集団である」

「菅も自民党も自らの無能と無責任を全く反省していない。
 国民より五輪開催を優先して馬鹿なB層を騙そうと企んでいるのがその証左だ」

「「延命」したところで安倍政権は害毒しか生み出さない」との警告も、完璧に的中した。。

▽ 自民支持の根底に「諦め」と「長いものには巻かれろ」型の保守退嬰、阪大教授が研究で指摘

『コロナが加速する格差消費 分断される階層の真実』(三浦展,朝日新聞出版)


「有権者は、衆院選で安倍政権を潰して日本を「浄化」する好機を逸した。
この代償は大きくつくことになろう」とした予言も、令和年間に早くも的中してしまった!

「気の毒なことに刻々とコロナ治療の現場が苦しくなり、
 所得が減り雇用を失う国民が増え続けているというのに
 与党の政治家どもは呆れ果てる程に次元が低く、選挙しか考えていない」

「菅の無能無策によってコロナ対策は大失敗、
 まさに連戦連敗と言えるほどの惨状にあるのに
 平然と地位に居座っていられる神経はどうかしている」

「何しろ菅が「大きなうねりにはなっていない」とコロナ禍を軽視した同日に
 医師会会長は「第4波」と明言しているし、そこから一週間もしない内に
 大阪では患者急増で既に医療崩壊との声が聞こえてきた」

「こうした国民に多大な被害を及ぼした菅は即座に辞任すべきであり、
 国外追放にしても良い位である。その無能な菅を支持した自民党議員も同罪、
 無能で節穴の自民党を支持したB層有権者も国益を破壊し国民を苦しめる元凶である」

「政治家の劣化は社会の劣化を伴う」とした警告も的中、
今まさに自民党・安倍・菅・御用メディア・B層の醜態が何よりの証左である。

 ↓ 参考

「全国的な大きなうねりとまではなっていない」- 言った直後に医療も経済も大打撃、口だけ菅自民の害毒で
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/83bdc568a9b49b61f849393cd42d411e

自民は「30議席以上減らす」「後がない」、読売も遂に菅政権を見放した - コロナ収束前に自民大敗へ
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/7ab1b3a6de92ff7f3dbbd22cac6ad8b4

中共の宣伝組織と酷似、自民のツイッターは規制・監視が必要だ - 安倍支持者による中傷行為も悪質
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/dc86bfc7a78545661ff5eb436b06736b

防疫対策が早かった台湾の感染者は日本の十分の一以下、蔡英文に惨敗した安倍 - 暗愚な首相こそ「国難」
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/5eeba676ac33f74e34386df3f9e3d043

謙虚さゼロでメディア・野党批判、果ては「議員年金復活」- 安倍政権と自民党の「謙虚」は矢張り嘘八百
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/ffa9435f226dac06075a5464bb203de4

▽ 嘘と開き直りと恫喝は自民党の第二の本性、富山県での恥知らずな事件が雄弁な証拠

『富山市議はなぜ14人も辞めたのか――政務活動費の闇を追う』(チューリップテレビ取材班,岩波書店)


コロナ対応、鳥取が高評価=対策や経済影響分析―慶大(時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042800134&g=soc
”鳥取、島根が高評価で、大阪、東京は厳しい結果に―。慶応大の浜岡豊教授(応用統計学)が各都道府県の新型コロナウイルスへの対応や影響を統計学的に分析し、28日までにランキングを発表した。論文は専門誌「科学」(岩波書店)5月号に掲載された。
 浜岡教授は対策と健康や経済への影響、市民の協力の4分野を示す指標として、陽性者1人当たりの検査件数や、宿泊施設の客室稼働率の前年比など10項目を選び、偏差値化した上で比較した。
 その結果、最も評価が良かったのは鳥取で、島根、佐賀、大分、富山と続いた。一方、大阪が最も低く東京、京都、愛知、神奈川の順だった。
 鳥取は検査を多く行って感染者を早期発見することで感染拡大を抑え、昨春の第1波以降は経済的にも回復していることがうかがえた。
〔中略〕
 一方、大阪は検査不足で感染が広がり、経済に影を落としているとみられ、「全体的に対策を立て直す必要がある」とされた。東京は乗換駅の人出は抑えられていることから「市民の自粛と比べ、都が行うべきことを行っていない」と指摘された。
 浜岡教授は「早めの対策で早めに療養という、感染症対策の基本に立ち返る必要がある」と分析している。”




日本に欠ける「政策データ主義」 コロナ禍でも浸透せず 税財政エディター 小滝麻理子(読売新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA284Q90Y1A420C2000000/
”新型コロナウイルスの感染拡大によって、主要国政府はデータや科学を重視する姿勢をこれまで以上に強めている。バイデン米大統領も、エビデンス(証拠)に基づく政策立案(EBPM)を採用するよう大号令をかける。日本はワクチン接種だけでなく、コロナ禍での学びでも海外から引き離されかねない。
 日本では3度目の緊急事態宣言が出され、2年連続で連休中の自粛が要請された。そんななか「いくらなんでも少なすぎる」と1日2...〔以下略〕”




ブータン、成人9割超にワクチン接種 首相の指導力奏功(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM3098F0Q1A430C2000000/
”【ムンバイ=花田亮輔】ブータンが新型コロナウイルスのワクチン接種で成果をあげている。これまでに成人の9割以上が1回のワクチン接種を受けた。
〔中略〕
 ブータン政府によると、4月29日までにワクチン接種を受けた人の数は48万330人で、約77万人の人口のうち6割以上にあたる。成人では9割以上が接種を受けており、こうした接種の大半が3月27日の接種開始から4月上旬までの2週間で実施された。
 米ジョンズ・ホプキンス大によると、ブータンにおける新型コロナの累計感染者数は1000人超で、1日あたりの新規感染者も足元では30人未満で推移している。
〔中略〕
 インドのメディアはブータンでワクチン接種が進んだ要因について「事態が深刻になる前のワクチン接種の重要性を理解していた政治指導者によるところが大きい」と指摘している。医師としても知られるブータンのロテ・ツェリン首相の指示により、同国内の約1200カ所で接種所が設置された。道路での輸送が難しい山間部には当局がヘリコプターなどでワクチンを届けたという。
 ディチェン・ワングモ保健相は「国王はすべての対象者が安全に接種を受けた後にワクチンの接種を受ける考えだ」との声明を出し、国民や地域社会だけでなく国王を守るためにも接種を受けるよう呼びかけていた。”




コロナ陰性の電子証明 国内では慎重論も(産経新聞)
https://www.sankeibiz.jp/business/news/210329/bsd2103291704006-n1.htm
”新型コロナウイルスに関する電子証明は「ワクチンパスポート」とも呼ばれる。ワクチン接種やPCR検査結果などの情報がスマートフォンのアプリで提示できれば、人の往来や経済活動がより円滑に再開できると期待され、航空会社などは導入に積極的だ。だが規格はバラバラで、差別を助長する懸念もある。
 全日空は、電子証明アプリが旅客の渡航ハードルを下げるとみて、今後も実験を通じた実用化に協力する考え。オンライン予約の際に、検査結果やワクチン接種履歴の電子証明を提示することで手続きが済むようにできる仕組みも視野に入れる。日本航空も実験など実用化に協力する予定だ。
 ただ、コモンパスと同様の各国共通の電子証明アプリは、国際航空運送協会(IATA)が開発する「トラベルパス」など複数あり、旅客の混乱を招く可能性もある。
〔中略〕
 各国・地域でも、電子証明の個人への発行と提示を義務付ける動きが広がっている。
 イスラエルでは、ワクチン接種完了や感染後に完治したことを証明する「グリーン・パス」が導入され、スポーツジムやホテルで提示が求められる。接種証明は2回目のワクチンを接種した週から有効で、期限は6カ月間だ。
 米ニューヨーク州のクオモ知事は26日、新型コロナの陰性を証明するスマートフォンアプリ「エクセルシオールパス」の利用を始めると発表した。アプリは米IBMとの共同開発で、マディソン・スクエア・ガーデンなどの大型イベント会場が活用を表明している。
 中国政府は3月、「国際旅行健康証明」を導入する考えを表明。既に中国市民の間では利用可能となっている。PCR検査結果やワクチン接種などの情報をQRコードを通じて確認できる電子証明と、印字した紙の2種類があるという。
 欧州連合(EU)は3月、加盟国の市民らが新型コロナの陰性を証明できる「デジタルグリーン証明書」の導入を提案。
〔中略〕
 一方、日本国内では、ワクチン接種者に接種済み証が紙で手交されるが、基本的に特定の場所で提示を義務付ける対応は取っていない。政府関係者は「国内外の移動で接種記録を求めれば、ワクチン接種のスケジュールに混乱を起こしかねない」と指摘。差別につながるリスクもあり「軽々に判断できない」と導入に慎重な姿勢を示している。(大坪玲央、岡田美月)”




ワクチンパスポート 日本、海外渡航者への発行検討も国内は慎重(産経新聞)
https://www.sankei.com/politics/news/210403/plt2104030010-n1.html
”日本政府は、海外で新型コロナウイルスワクチンの接種済み証明書(ワクチンパスポート)を公的に活用する動きが出ていること踏まえ、海外への渡航者を念頭に電子証明書を発行する方向で検討を進めている。一方、国内での活用には慎重な立場だ。
 「国際的にワクチンパスポートが必要という状況になれば、日本も検討せざるを得ない」
 河野太郎ワクチン担当相は3月15日の参院予算委員会でこう説明した。
〔中略〕
 同時に、河野氏は「国内で証明書を使うことは今のところ考えていない」とも述べた。ワクチン未接種者への差別助長につながることなどを懸念している。
 河野氏を補佐する小林史明ワクチン担当大臣補佐官も3月28日のフジテレビ番組で、飲食店などが入店時に利用客に接種証明書の提示を求める動きが出た場合、「(政府に)今は止める権限がない」としつつ、科学的な根拠に基づいて慎重に議論する必要性を強調した。”



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