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謙虚さゼロでメディア・野党批判、果ては「議員年金復活」- 安倍政権と自民党の「謙虚」は矢張り嘘八百

2017-11-20 | いとすぎから見るこの社会-全般
有権者の予想通り、安倍政権も自民党もお決まりのコースを辿っている。
選挙が終わった瞬間に「謙虚」を忘れて日頃の傲慢不遜に戻っている。
有権者が下手に情をかけ延命させて「飼い犬に手を噛まれた」の図式だ。

いつもの通り嘘ばかりの安倍首相は矢張り「謙虚」も口だけ、
安倍政権の閣僚は、無理やりに増やさせた質問時間をメディア・野党批判に費やし、
おまけに「議員年金復活を」などととんでもない要望を公言している。
選挙が終わったら、その腐った本性が隠し切れなくなったらしい。
彼らが有権者のためではなく、権力を握り続けることを最優先に行動しているのは明白である。

安倍政権は歴史的に嘘ばかり、結果がショボいので自分から大声で自画自賛し、
それを広告代理店やB層を利用して拡散させるというお粗末な手法を繰り返してきた。

だから、選挙で叩き潰さないと絶対に「反省」などしない。
当ウェブログは繰り返してそう指摘してきたが、案の定である。

自民党は歴史的に業界とカネで繋がってきただけでなく、
数々の汚職事件・不祥事を起こしてきた利権癒着政党である。
どこからどれだけ政治献金を貰っているかを見れば一目瞭然だ。

また、業界バラ撒き・有権者バラ撒きを延々と続けて
我が国の成長率を低下させてきた「A級戦犯」でもある。
(膨大な額の高齢者バラ撒きや原発補助金バラ撒きを始めたのも自民党だ)

歴史的に見てバラ撒きは自民党のDNAであり、「保守」ではなく「保守退嬰」だ。
只のバラ撒きだから、勿論「リベラル寄り」などでも全くない。

小泉進次郎氏が「安倍政権に国民が飽きてきている」と断じたり、
石破元幹事長が「消去法で勝った」と指摘しても聞こえないふりをすることからも、
今の自民党の病巣は深刻で既に「末期症状」であると言える。

▽ 口だけで低レヴェルな安倍政権の実態は、小泉政権ばかりか民主党政権にも経済指標で負ける「落第生」

『アベノミクスによろしく』(明石順平,集英社インターナショナル)


当ウェブログは「安倍政権は遂に国民のお情けに縋って生きる末期症状に陥った」と指摘した。
延命させればさせる程、国益公益を毀損し続けるだろう。

「御用新聞や御用テレビが事実上買収されているというのは、
 様々な状況証拠から考えて恐らく正しいだろう。報道内容を見ていればすぐ分かる」

「官邸と自民の「接待攻勢」は当初、最初は政策をPRして貰う意図だったと推測するが、
 カネで相手を支配してゆく中で段々勘違いしてきて、毒が自分に回ってくる」

「アベノミクスの「次元の低さ」が発覚した安倍政権は
 しくじりがバレて今度の選挙に勝つ自信に乏しいらしく、
 マスメディアに姑息な圧力をかけてきた」

「直近の世論調査によれば、安倍政権に不満があり
 アベノミクスによる恩恵を受けられていない者が圧倒的多数であるにも関わらず、
 安倍内閣に警告を与える意思のある有権者は過半数に達していない」

「そうした数値を見て、「ああ、日本国民は変わっていない」と実感する。
 ただの雰囲気に流されて大挙して民主党に投票し、
 民主党アマチュア内閣を生み出したのがこうした大衆である」

「「自民党は没落への長い下り坂を転がり落ち始めた」との見方を維持する。
 衆院選に勝っても負けても同じである。
 有権者の鉄槌を受けて敗北した方がまだましかもしれない」

「放送法に違反しているのは、安倍政権である。
 何しろ、「自分が出るのは問題なく、批判されるのは不公平だ」と考えているのだから」

「自民党が「公平」を語れると認識していること自体が根本的な誤りだ。
 支持率が落ちたら、メディアのせいだと考えるような連中だから、
 メディアに圧力をかけて選挙を有利にしようと考えるのも不思議でない」

「日本の凡庸な保守が権力を握るとまずメディアを「支配」しようとする。
 国益を騙って大きく国策を誤りながら、真の敵に向かうのではなく
 言説における国内の「敵」を必死に攻撃するのである。
 (日本の「真の敵」とは、そうした連中自身だったことは史実が証明している)」

「『少年H』の時代と同じく、転換点は必ずやってくる。
 安倍政権に尻尾を振っていたメディアはいきなり掌を返し、
 安倍政権の失政に全ての原因があるような殲滅的な報道を行うだろう。
 (実際、その通りなのではあるから仕方がないのだが)」

「先見性のない有権者が自民党ごときに大量票をくれてやったのが
 そもそもの元凶である。およそ80年前に酷似している忌まわしい現象だ。
 (日本を泥沼に突き落とした満州事変の際に、歓呼の声をあげて関東軍を支持したのは当時の国民だった)」

「安倍政権が成立してから、大手メディアの報道は
 週刊誌やネットメディアへの大敗が続いている」

「所詮は彼らはサラリーマンである。
 菅官房長官がメディアに強く圧力をかけているのは明白なのに、
 保身のため誰も口を開こうとしない。みっともない限りだ」

「メディアにイデオロギーがあるのは自然なことであるが、
 イデオロギーに隷属し薄汚い政治的理由によって情報操作を行い、
 権力に媚びて愚民大衆を騙そうとする「御用メディア」は断じて許してはならない」

「安倍政権が成立して以来、そうした「御用メディア」の媚態は目に余るものがある。
 政権の鼻息を窺い、官邸のカネで飯を食っている連中である。
 本質的には中南海の広報機関である人民日報と何ら変わりない」

「いかに官房長官が陰湿な圧力をかけてきても、
 いかに自民党のはね返り議員が恫喝を行っても、
 報道すべきことは報道すべきである」

「直近では民進党の山尾議員のガソリン代問題について、
 安倍首相のガソリン代が倍以上で「地球13周分」もあるのに
 こうした事実を報じず、政権の鼻息を窺っているメディアは「人民日報」と同類だ」

「自民党政権があらゆる政党の中で最もメディアコントロールに熱心で、
 体質的に言えば独善的な中南海と最も似ている政党なのである」

「国連のデビッド・ケイ特別報告者の来日と記者会見、
 「国境なき記者団」の発表した「報道の自由度ランキング」を巡る騒動が実に興味深い」

「安倍政権が独善的でメディアを統制しようとする意向が極めて強いことが、
 安倍政権や与党自身の言動によって完璧に証明されたからだ」

「岸田外相は国連の特別報告者に対して
 「丁寧に説明したが十分に反映されておらず遺憾だ」」
 「報告書が客観的かつ事実に基づくものになるよう申し入れたい」と
 実質的な恫喝に等しい言辞を吐いている」

「これは、「丁寧に説明してやったのだから相手はそれを反映させるのが当然」
 「相手は主観的で事実を無視しているのでこちらの言う通りに修正させるべき」
 という慇懃無礼そのものの態度である」

「しかも、政府や官庁の裁量に左右される許認可や放送行政ではなく、
 「独立行政機関が監督すべき」であるとの批判に対しては
 何一つ反論できないという恥さらしな体たらくである」

「特別報告者が誤っていると言うのなら、具体的に論点を明確にして
 見解の違いや事実認識のずれを明らかにすべきである」

「自民党も、「日本の報道機関の独立性が深刻な脅威にさらされている」ことを
 自ら証明するような愚行を重ねている始末である」

「結局は自己弁護や不都合な報道への攻撃としか見えない実態が情けない限りだ。
 こうしたことを行えば行うほど日本の恥になり、自民党の「体質」への嫌悪が強まるだけだ」

「安倍政権の陰湿な圧力と接待を受け、国内メディア大手が
 政権への厳しい批判を「自己検閲」してきたのは衆目の一致するところだ。
 それは海外国際機関やNGOの指摘とも一致する」

「メディアから厳しい追及がなされないとなると、
 そして有権者が分不相応な大量票を与えてしまうとなると、
 増長して傍若無人に振る舞うのは凡庸な政治家の常である」

「都議会でも、地方議会でもカネの問題に絡むのは自民党ばかり。
 輝かしい党の不祥事の歴史が、いまだに「治療」できないことを示している」

「長期与党の奢りは、まずは自民党都連に顕著に示されてきた。
 次は政策リテラシーが果てしなく低い安倍政権に罅が入る番である」

「今回の都知事選における小池圧勝ではっきりしたのは、
 自民党都連が数々の失態を見せて自滅した、という事実だ。
 オウンゴールを次々と決める愚か者が大勢いたと言い換えても良い」

「官邸にいる安倍首相の取り巻きが、
 あさはかなことに小池票を増やす馬鹿な発言をしている。
 矢張り東條内閣の「三奸四愚」と似てきた」

「都民の負担増の最大の責任者は、建設業界から献金をせしめて
 「国土強靭化」で資材と人件費の高騰を招いた愚かな安倍政権にあるが、
 森会長に何も責任がないと思っている有権者などまずいない」

「自民党も頭上に「ダモクレスの剣」がぶら下がっている以上、
 いつ国政選挙で惨敗してもおかしくないのだ」

「なぜなら、国会議員だろうが地方議員だろうが党の「体質」は全く変わらず、
 自民党都議の抱える問題は自民党の抱える問題と直結しているからだ」

「また、自民党都連の問題を追及してゆけば、
 必ず根源にある「政治とカネ」の問題、そして森会長の問題に至らざるを得ない。
 どちらにしても自民党にとっては甚大な打撃を受けることになる」

「事実、稲田防衛相の収支報告書には宛名の筆跡が同じ領収書が何百枚もあり、
 「ほかの議員もそうしている」などというふざけた言い訳をしている」

「自民に限った話ではないが、地方議員は国会議員に比べかなり脇が甘い。
 しかも自民党の地方議員はカネの問題では筆頭に槍玉に挙がるという悪しき伝統を持つ。
 (最近、富山県でカネの問題を起こした議員も殆ど自民党である)」

「官邸は、全国メディアさえ支配していれば済むと勘違いしているだろうが、
 必ずしもそうではない。火の手が自分に迫ってきてから大慌てすることとなろう」

「自民党都連は長年の与党暮らしですっかり脇が甘くなり、
 有権者を睥睨して選挙の時だけ頭を下げるという行動様式が染み付いている。
 その象徴が「すき焼き弁当」や公費の使い方に露骨に現れているのだ」

「だから、どれだけ反省しようが、どれだけイメチェンを図ろうが、
 大勢の有権者は絶対に許そうとしないであろう。
 「感覚」がズレているのだから当たり前である」

「つまり、自民党都連のこれまでの行動の総和が小池人気を高める元凶なのだ。
 多少「反省」したところで、表向きしおらしい態度をとったところで「焼け石に水」である」

「よく知られているように、自民党の歴史は金権の歴史でもある。
 自民党のDNAが情報公開やメディアの監視が甘い
 地方議員により濃厚に顕れていしまうと言うべきだろう」

「カネの問題は、決して自民都議だけの問題ではない。
 自民党の政治献金の額と、献金元を見れば明白である。
 必然的に利益誘導と癒着を生み出す「体質」を持つ政党なのである。
 経済界からの献金がなければ存続できるか、選挙に勝てるかを考えれば明白であろう」

「小池都知事が自民党所属なのに、自民党に警戒感が強いのは
 自民党に打撃となる危険性を暗黙裏に感じ取っていて
 油断できないと考えているからに他ならない」

「周知のように、安倍政権が存続している唯一の理由が「代わりがいない」からで、
 有権者がすっかり政治への希望を失って無気力になっているためだからだ」

「安倍政権になってから「報道の自由度ランキング」で日本の順位が大幅下落したが、
 官邸自身が「報道の自由」を損なっているのが安倍政権であると証明した」

「安倍側近の今井秘書官が厳しい取材を行う記者に陰険な嫌がらせをして更迭させ、
 世耕経産相は失態を責任転嫁してメディアの取材を省内から締め出した。
 両者とも安倍官邸の権柄ずくの体質を如実に表していて興味深い。
 大した成果も出していないのに、失敗は他人に責任転嫁する点でもよく似ている」

「大手メディアは官房長官から睨まれて「忖度」どころか「萎縮」しており、
 おまけに「スシロー」評論家をはじめ官邸から事実上の飲食接待を受けているため
 国民に真実を伝える責務を半ば放棄しているような状態な訳だが、
 その代わりに週刊誌がゲリラのように安倍政権の本性を果敢に報道している」

「森友問題で散々な目に遭っていた(完全に自業自得である)官邸は、
 北朝鮮のミサイル危機で森友報道がすっかり下火になって大喜びのようだ」

「官邸内部からは「ツイていた」などととんでもない反日的な言辞が漏れ、
 安倍政権の安全保障リテラシーの低さと、国民を忘却した権力志向の強さがまた証明されたのだ」

「この増長と高慢は、かつての自民都連と酷似している。
 長年、知事与党として権力の座に胡座をかき、
 自らの責任や過失を一切認めないで舛添都知事に責任を押し付けた」

「官邸からの圧力と買収的行為に憤懣やるかたないメディア関係者は、
 十年一剣を磨くの思いで隠忍自重、「材料」をたっぷり貯め込んで
 安倍政権が自業自得で無惨に「転落」する機会を待っていて欲しい。
 必ずこうした安倍政権の増長が罰せられ、メディアが一斉総反撃する時が来る」

「安倍政権も自民都連と同じである。追い風参考記録を実力と勘違いしている。
 今の官邸の弛み切った状況は、有権者の鉄槌を受けなければ絶対に治らない」

「小池都知事や都民ファーストへの批判ばかりに必死になっている現況から、
 都民の利益より党利党略を優先している本音が露骨に示されているのだ」

「メディアコントロールで得た権力を、メディアからの反撃で失う。
 自民都連も安倍政権も同じ末路を辿るであろう」

「安倍首相の会見は失笑ものだった。
 全く「反省」などしていないのが露骨に分かる内容である。
 小学生が口先だけで反省する様子と酷似しており、
 「頭を下げとげばいいんだろ、ほらよ!」という本音が透けて見える」

「その証拠に、「反省」と称しながら野党だけが「印象操作」であるかのように決めつけ、
 (「怪文書」などと閣僚が露骨に「印象操作」した安倍政権も当然、同類である)
 自らが「ゆがんだ行政を正す」などと出来もしない上に、事実に反した嘘を重ねている。
 エネルギー政策でも、森友問題でも、加計問題でも、安倍政権こそが行政を歪めた張本人である。
 安倍政権が木っ端微塵に粉砕されて滅亡することこそ「行政の歪みを正す」最短距離に他ならない」

「安倍首相の「反省」が口だけで何ら誠実さが伴っていないことは、
 首相周辺の言動にはっきりと示されている」

「萩生田官房副長官は「難癖をつけられた」と反省ゼロで有権者を見下した放言を行い、
 下村幹事長代行はお粗末な政権の失態を棚に上げて「野党の意図的な魂胆」と責任転嫁している。
 両者とも、近く内閣から追放されることが確実の山本大臣に全ての責を負わせるという
 北朝鮮的な「吊るし上げ」行動においても実によく似ている。これが政権の「体質」であろう」

「民主党政権が大失態を重ねたからこそ、
 この程度の人物が首相になれたことが実によく分かる会見だ」

「内閣支持率が急落したので漸く少しはマズいと思い始め、
 それでも「有権者は舌先三寸で誤摩化せば忘れるだろう」と言わんばかりの態度が露骨だ」

「賭けてもいいが、「分かりやすく説明」と称して図々しい言い訳や嘘を重ねるだけだろう。
 これまでの実績や行動から考えて、それ以外の事態は考えられない」

「首相の反省が口だけだから、このように側近も反省ゼロだ。
 平然と元同僚に全ての責任をかぶせる点で人間性も疑われるが、
 選挙が怖くて必死に誤摩化しているだけであることが見え見えであるのが最大の問題だ」

「これまで、民主党政権の数々の失態と米経済の回復によって、
 或いはまた、中韓のナショナリズム(安倍政権と共存共生関係にある)によって助けられ
 権力の座にとどまって来られた安倍政権にも、滅亡の兆しが現れたと言えよう」

「読売調査では「安倍首相を信頼できない」と回答する有権者が急増し、
 産経調査では東京都での自民党不支持が急激に伸びている。
 自民党内からは「都議選が『自民党におきゅうを据えたい』という選挙になってしまう」と
 意想外の強い逆風に恐怖を感じる声が出始めているとか」

「これで、安倍総裁の任期延長の命脈は絶たれつつあると言って良いだろう。
 完全に自業自得なので、誰にもどうしようもないことではある」

「やがて自民党内でポスト安倍を巡るゴタゴタが噴出し、
 お得意のメディアコントロールが機能しなくなるどころか、
 「飼い犬に手を噛まれる」日が刻々と近づきつつある」

「安倍政権はこれまで政策面において完全に「口だけ」で、
 碌な成果を上げずに目先を変えて誤摩化してきた」

「これまで長期政権になってきた真因は、第一に民主党政権の大失態、
 第二に米経済の順当な回復、第三に官邸のメディアコントロールであり、
 安倍政権は自らの力だけでは何ら有権者に利益をもたらせなかったのである」

「メディアコントロールというのは要するに有権者を情報操作によって欺いていた訳であり、
 遅かれ早かれ、自らが制圧し屈辱を与え続けていたメディアから背を向けられ、
 これ迄の鬱憤を晴らすかのような十字砲火の反撃が官邸に集中するのは必至だったのだ」

「全国に流れた秋葉原の映像は、安倍政権の自滅をまさに捉えた瞬間だった。
 よりによって「こんな人たち」に惨敗してしまった首相は、
 あとは辞めるしか道は残っていないのである」

「「ああ、安倍政権は滅びるな」とこの話を聞いた瞬間に確信した。
 この二世議員は、独善的ですぐカッとなり国益も公益もすぐ忘れる人物なのだ。
 この程度の人物を何年も首相にしてしまった日本国民はまさにいい面の皮である」

「そもそも、口だけは達者でも碌な政策を出せない安倍首相は、
 ①支持率が高い、②選挙で勝てる、というだけの理由で今まで政権を維持できていた。
 秋葉原でこの両方ともが「ただの幻想」であることを自ら証明したのだから、
 安倍政権の存在価値は一瞬で消えたのである」

「安倍政権は「死んだ」。そう言い切って良いだろう。
 あとはレイムダック化が誰の目にも否定できないようになり、
 緩慢な死へと刻一刻と進むだけだろう。
 選挙で勝てない安倍政権など、自民党にとって利用価値がないからだ」

「ドグマに隷属している日本国民や、騙されやすい有権者も
 安倍政権の正体に漸く気付いた(否応なく気付かされた)わけである」

「首相の周りがかつての「三奸四愚」のような連中ばかりであることも
 モリカケ問題により今や隠し切れなくなりつつある」

「元々、安倍政権の経済政策は後世において嘲笑されるような
 「口だけ経済政策」であり、ドル建ての1人当たりGDPも生産性も
 ここ最近での最低水準を記録している「最低の経済政策」でもある」

「日本の貧困化と生産年齢人口減少により見かけ上は低失業率になったに過ぎないと、
 愕然とさせられる情けない真実が実証され明らかになる日も近い」

「はっきり言っておくが、安倍政権は反省などしていない。
 口だけで「反省」と称して有権者に媚び諂い、見苦しく延命を図るだろう」

「自民党は末期状態になってくるといつでもメディアに責任転嫁する。
 このDNAは「死に至る病」と呼ぶのに相応しい」

「安倍政権の特徴は、キャッチフレーズだけは立派だが
 内容が全く伴わず、毎回毎回竜頭蛇尾になるというものだ」

「アベノミクス然り、女性活躍然り、待機児童ゼロ然り、
 対ロ外交然り、安全保障政策も然り、働き方改革然り」

「経済パフォーマンスでは民主党と大差なく、
 団塊世代の大量退職と米経済好調に助けられた悪運だけはある政権だから、
 個別の政策を見るとほぼ全て「口だけ政策」に他ならないのである」

「そして今回は、口先ではいかにも反省しているかのように言っているが、
 「反省ゼロ」で行動が全く伴っていないことが有権者に見抜かれ始めている」

「これまで何度も騙されてきた有権者もいい加減腹を立てているから、
 程度の低いレトリックではもう通用しなくなるであろう」

「これまで唯一の得意技だった「メディアコントロール」も遂に通用しなくなり、
 仲良しの保守メディアも庇い切れなくなる程に民意を失いつつある」

「おまけに散々嫌がらせをした朝日新聞から次々に逆襲され、
 次々と「朝日砲」の直撃を食らって炎上している有様だ」

「現下の支持率低下の本質は、安倍首相と菅官房長官の嘘と不誠実にある。
 だから、両者に消えて貰わない限り有権者はおさまらないのである」

「安倍首相がどのような発言をしても庇うのが官房長官の「常識」なのだ。
 「お友達内閣」との指摘を自ら実証した訳だから、まさに末期的症状と言える」

「安倍政権の人への価値判断は基本的に、「忠犬か否か」である。
 中共やロシアのような実質独裁政権と何ら変わらない。
 だから国民を欺いて事実を隠し通した人物が出世するのだ」

「安倍政権や自民党の「反省のなさ」「思い上がり」「不誠実」は既に見抜かれている。
 今のように安倍政権や自民党が口先で誤摩化す態度を続ける限り、支持率は上がらない」

「元凶である首相の首をすげ代えて「自浄力」を発揮する道しか自民党には残っていないが、
 その過程で確実に議席を大幅に減らすだろう。これまでの支持率が「上げ底」だったのだから、当然だ。
 安倍首相のままなら惨敗、安倍首相を引き摺り下ろしても大敗。自民党はどちらを選ぶだろうか?」

「次は、「愚かな安倍首相の「口だけ謝罪」が、国政選挙で確実に自民党議員を落選させる」番だ。
 安倍政権の本性が露呈したことで、都議選での崩壊に続き国政選挙での崩壊が生じるだろう」

「安倍政権の「崩壊」は既に決定したと当ウェブログは判断した。
 後は長い下り坂の中で虚飾だらけの名声を失ってゆくこととなろう。
 メディアコントロールができなくなった安倍政権など、
 凡庸な癖に喋りだけは一人前の、口だけ政権に過ぎない」

「安倍政権はこれまで「しっかりした外交、経済政策」など行っていないのだから、
 アマチュア民主党政権よりましだという理由で選ばれた「二軍」に過ぎないのだから、
 高い評価など最初から得ていなかったというのが真実なのだ。
 (戦後の物資窮乏期に白米が御馳走だったのと何ら変わらない)」

「菅官房長官は全く状況を分かっていない。
 アベスガコンビがモリカケ問題において何度も国民を欺き、
 強弁や誤摩化しを繰り返してきたからこそ国民が怒っているのだ。
 「首相自身が信用できない」との党内からの指摘は完璧に正しい」

「10年前に比べても成長率の低下は明白で、
 非力な上に不誠実な安倍政権に経済再生などできる訳がない」

「石破氏が首相となっていれば、実質賃金はこれほどまでに低下せず、
 アメリカ経済の回復によって日本経済は低速で回復していたであろう。
 (経済の本格回復は無理であっただろうが、それはどこの政党でも同じだ)」

「安倍政権のインチキな口だけ政策は何より時間の無駄であったし、
 有害なPKO(株価操作)政策と異常な金融緩和で将来に大きな禍根を残した点で
 決定的に日本の国益を損なうものと後世で評価されるのは間違いない」

「権力に毒されて完全に思い上がり、
 民意に対し完全に鈍感になっていた自民党内でも、
 都議選での惨敗で目が覚めて強い危機感が生じてきたようだ」

「しかし、今の苦境の根源は安倍首相の独善と高慢、
 それに菅官房長官の傲慢な開き直りによるのだから、
 両者を辞めさせなければ支持率は永遠に戻らない」

「両者とも共通点は「二枚舌」で、
 野党には支持率を見ろと放言しておきながら
 内閣支持率が暴落するとただ黙っているだけで反省もしない。
 (内心では何とか国民を誤摩化して権力にしがみつこうとしている)」

「「異次元」だのなんだのと偉そうに自らの経済政策の「印象操作」を行って
 大した結果が出ないと「デフレマインド」に責任転嫁する」

「政権の失態や不都合は徹底的に否定するか隠蔽するのに、
 前川氏には「怪文書」と平気で中傷する。
 安倍政権の忠犬かどうかで扱いが正反対になるという奇怪さである」

「つまり達者になったのは口だけ、相変わらずの「オトモダチ内閣」で
 仲間内は庇って嘘をつき通し、国民を見下してどこまでも誤摩化そうとする。
 そうした醜い本質がモリカケ問題と「こんな人たち」発言で露呈してしまったのだ」

「失態だらけの稲田を「かわいそう」 などと庇っていたオトモダチ官邸は
 台風並みの逆風に直撃されて滅亡するしかない。
 本当に「かわいそう」なのは愚昧なオトモダチ政権に振り回され、
 散々嘘をつかれ騙されてきた日本の有権者である」

「碌に「反省」もできない二世議員が、他人の批判だけは達者なことだ。
 はっきり言っておくが、アベノミクスは遠からずその愚昧と弊害が露になり、
 永遠に断罪され反省などすら許されないようになるだろう」

「また、メディアへの脅しが効かなくなって神通力を失った菅官房長官は
 「スローガンだけでは経済再生できない」と小池代表を批判している。
 「デフレ脱却」「異次元緩和」といったこけおどしで低能なスローガンを掲げて
 見事に失敗した癖に、よくも他人を批判できるものだ」

「日銀に株を買わせて誤摩化すような国家資本主義の権化なのだから、
 (体質がまさに中南海とそっくりである)
 まともな良識を持っていたら自ら恥じて退陣し蟄居するのが当然であろう」

「結局、安倍政権は権力に毒されてすっかり腐蝕してしまったものと見える。
 全身に毒が回って自らの腐蝕や嘘を自覚できない迄に至っているのだ」

「矢張り小泉純一郎とは全く「器」が違い、引き際を悟れずに
 ずるずると権力にしがみつく醜態を晒す始末だから、醜悪な最期を迎えるのは必至である」

「延命」したところで安倍政権は害毒しか生み出さない。
遠からずそれが事実で証明されるであろう。

▽ 安倍政権が最も力を入れているのがメディアコントロール、だから存在そのものが国益にも公益にも反する

『安倍官邸とテレビ』(砂川浩慶,集英社)


「史上二番目に低い投票率から分かるように、
 有権者はすっかり覇気を失って眠りこけ、迫る経済危機に無感覚になりつつある」
と当ウェブログは指摘したが、日本社会は極めて危険な状況に陥っている。

「今回の衆院選は史上最低と言って良い選挙で、
 史上二番目に低い投票率だけでなく、無能で出任せしか能のない安倍政権が
 ただ「他よりまし」というだけの理由で選ばれることになった」

「かつて近衛文麿を歓迎した戦前の国民とよく似ている。
 目先しか見ず、感覚だけで選択し中長期的な災厄を自ら招き寄せた。
 満州事変もこうしたB層大衆が熱狂的に支持した亡国的な陥穽だったのだ」

「安倍政権への支持率が高いのは若くて世間知らず、政治家に騙され易い若年層だ。
 自分が就職しやすくなっただけで実質賃金切り下げと生産年齢人口減に気づかず、
 或いは民主党政権の印象が悪いというだけで投票行動を決めた」

「更に悪いのは、この世代は調査によって主体性が失われていること、
 保守的で安定を求めること、他者への依存度が高いことが判明している」

「こうした奇妙な安倍政権支持層の傾向は、
 毎日新聞調査では「安倍首相続投望まず」が47%にも達し、
 朝日新聞調査では51%が安倍が首相に居座り続けるのに反対している事実と符合する」

「つまり、アベノミクスなどという噴飯もののスローガンとは正反対に、
 日本国民は変革への意欲を失ってバラ撒きを求め、
 低成長に安住する意思を示しているのである。
 支持されているのは「保守」ではなく「保守退嬰」なのだ」

「有権者のお情けで「延命治療」して貰っている安倍政権であるが、
 将来の首相として常に名前の挙がる小泉進次郎議員から
 「国民は安倍政権に飽きている」とはっきり断罪され器の違いを証明される始末」

「すっかり安倍政権のコバンザメと化した公明党が、立憲民主党に脅威を感じ
 「震災対応できなかった」などと言いがかりをつけて議席を減らしたのと対照的である」

「票とは裏腹に、安倍政権の老衰ぶりが顕著に示された衆院選であったが、
 (この点でも引き時を知っていた小泉元首相と大違いで矢張り「器が違う」)
 当ウェブログは日本経済が復活する「最後のチャンスが失われた」と判断した」

「日本では常に、最悪の国政選択は国民の支持によって行われてきた。
 満州事変然り、太平洋戦争然り、安倍政権の長期化も然りである。
 歴史においては日本国民は自らが支持した人物に対し態度を翻し、
 「戦犯」として集中攻撃し断罪する変わり身の早さを見せてきた。
 二度あることは三度ある。次は安倍政権が奈落へと転落する番である」

「満州事変や太平洋戦争と同じように、付和雷同の支持者が「騙された」と絶叫して
 かつては支持していた人物を悪しざまに罵るようになるのである」

「安倍政権の支持率低下は、朝日や毎日だけではないから、
 普通に考えれば安倍政権は選挙に敗北して崩壊するのが当然である。
 北朝鮮のミサイル問題など、そもそも対処するのは米軍だから
 アベだろうがナベだろうが誰でも変わらないから争点になどならない。
 日本の安全保障はどうせ日米合同委員会で決定され、安倍政権は「使いっ走り」に過ぎないのだ」

「首相はもはや若手の小泉進次郎氏に「不戦敗」である。
 今回の選挙でとどめを刺されなかったので寧ろ呆然としているようだ。
 口で「謙虚」と言ったところで、公約を守らず誤摩化す人間であるから
 「謙虚になどまずならない」ことが今から見え見えである」

「安倍政権の大失政により遠からず日本経済が危機に陥るのは間違いないから、
 自民党に常にくっついてきた山口氏がその際にどう言い訳するか注目しておきたい」

「政権の「下駄の雪」を続けた公明党は自業自得で苦しい状況に追い込まれていたから、
 焦ってしまうのも無理はなかったと言えるかもしれない。
 だからと言って同情も免責もできないのであるが」

「日本経済に与えられる打撃は甚大でもはや「取り返しがつかない」域に達した」との判断を維持する。

 ↓ 参考

小泉と枝野が男を上げ、国民は安倍政権に飽きて公明が沈んだ-安倍をクビにする好機を逃した国民が貧乏籤?
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/17b90b02aa1f9aa3a333978020419a3d

「安倍首相が悪い」と党内から公然と批判、安倍政権は完全に自滅した -「こんな人たち」に歴史的惨敗
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/a726421eb0a6ba11cc13f3d592430739

国連特別報告者を恫喝する安倍政権、「説明が反映されていない」- 放送免許認可への批判には沈黙
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/bf67937e62f67fd6a3ef1c06ca188357

御用メディアは安倍首相の「地球13周分のガソリン代」いつ報じるのか - 山尾民進党議員より遥かに悪質
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/9049093bb7806ca6a7f700177b2fb703

また始まった自民党の実質的なメディア「買収」- 国民の税金を使いテレビ・新聞関係者を豪華接待
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/c6ea38e668d685302ed8d3694b022c75

▽ 自民党には嘘と開き直りと恫喝が余りに多い、富山県での恥知らずな事件が何よりの証拠

『富山市議はなぜ14人も辞めたのか――政務活動費の闇を追う』(チューリップテレビ取材班,岩波書店)


衆院文科委:増えた質問時間で野党・メディア批判(朝日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20171116/k00/00m/010/112000c.html
”◇自民党の義家氏、日本維新の会の足立氏
 15日の加計学園問題の衆院文部科学委員会の質疑は、質問時間が従来より増えた自民党や、持ち時間が単純配分より多い少数政党の質問が注目された。
 15日の質疑は従来の「与党2、野党8」ではなく、「与党1、野党2」(与党80分、野党160分)で時間配分。自民党の義家弘介氏は30分間の質問に際し「恣意(しい)的な報道を繰り返したマスコミ、野党による結論ありきの追及にじくじたる思いを抱いてきた」とメディアと野党の批判を展開した。8月まで副文科相だった義家氏は、加計学園を巡る圧力を示唆した前川喜平・前文科事務次官にも言及。「次官が司会の閣僚らの懇談会で、前川氏の『事実がゆがめられた』との発言はなく、加計問題も一回も取り上げていない」と述べ、辞任後に告発した前川氏を批判した。
 野党は「何のための時間増か」と反発。立憲民主党の辻元清美国対委員長は党会合で「おかしいと声を上げた人をさらにおとしめる質問だ。(このために)時間がほしかったのかと言わざるを得ない。立法府が行政をチェックする問題(意義)が問われかねない」と批判した。
 日本維新の会の足立康史氏の持ち時間は20分間で、自民の主張通りの「5対5」で想定される10分弱や、「2対8」での約15分を上回る。大政党の持ち時間が提供されたからだ。足立氏は、希望の玉木雄一郎代表と立憲の福山哲郎幹事長を名指しして攻撃。獣医学部新設に懐疑的な獣医師会から献金を受けているとして「仮に請託を受けて国会質問していれば、あっせん利得罪だ。犯罪者だ。首相を犯罪者たちが取り囲んで非難しているのが今の国会だ」と主張した。さらに「『総理の意向』との報道は捏造(ねつぞう)だ。大臣はどう思うか」と質問。
〔中略〕
 希望幹部は「コメントに値しない」と不快感を示した。立憲、希望両党は、足立氏への懲罰動議提出を検討する。【小山由宇】”

質問時間を増やしたらこのザマだ。「選良」などとんでもない話で、
国会でも党利党略の塊で「権力の亡者」と言うべき域に達している。

他者を過剰に攻撃するのは心理学では典型的な「自己防衛規制」であり、
自民に非があり、それを糊塗するのが主目的であるのが一目瞭然だ。
元文科副大臣はさっさと大学に戻って自分を教育し直すべきであろう。


議員年金復活求める意見=自民総務会(時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111400840&g=pol
自民党の14日の総務会で、国会議員互助年金(議員年金)の復活を検討するよう求める意見が出た。
〔中略〕
 竹下亘総務会長は、この後の記者会見で「若くして出てきている国会議員たちが退職したら全員生活保護だ。こんな国は世界中にない。そこはしっかり認識していただきたい」と述べ、検討に前向きな考えを示した。
 議員年金をめぐっては、厚生年金や国民年金に比べて優遇されているなどの批判を受け、2006年に廃止法が成立した。ただ、廃止以前に在職10年以上で受給資格を得ていた議員については、減額して受給できる道が残された。

復活したのは自民の「傲慢さ」である。
なぜ議員年金が批判されたか、全く分かっていないと言わざるを得ない。
国民年金だけの高齢者に対して失礼極まりなく、自分を「特権階級」と思っているのが露骨に分かる。


「謙虚」、問われる行動=「加計」「森友」に言及一切なし―所信表明演説(時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111700702&g=pol
”安倍晋三首相は17日の所信表明演説で、先の衆院選で公約した「人づくり革命」などの政策課題の実行や、悲願とする憲法改正の議論促進を訴えた。だが、国民が厳しい視線を注ぐ学校法人「加計学園」「森友学園」をめぐる問題への言及は一切なし。「謙虚な姿勢で」「丁寧に説明」と繰り返す首相の行動が今後問われる。
 首相は演説の締めくくりで、自民党の野党時代を振り返り、「なぜ政権を失ったか痛切に反省し、政策を鍛え上げた」と強調。政策実行への決意を改めて示した。その上で「与野党の枠を超えて建設的な政策議論を行い、前に進んでいこう」と呼び掛けた。一見、低姿勢の印象だが、現在批判の的となっている加計・森友問題などにどう向き合うのか、説明はなかった。
 衆院選後、政府は首相の友人が理事長を務める加計学園の獣医学部について、来年4月開学を認可した。行政の公平性の観点から野党などが批判を強める中、説明が尽くされたか疑問が残る。この理事長や、森友問題での首相夫人・昭恵氏の国会招致に、首相が前向きに対応しているようには見えない。
 また、自民党は国会での野党の質問時間削減へ動いた。加計問題をめぐる15日の衆院委員会の時間配分は従来の与野党「2対8」から「1対2」になった。
 改憲をめぐり、首相が再三口にする「スケジュールありきではない」という言葉も、額面通りには受け取れない。自民党に検討を促し、来年の通常国会への改憲案提出に向け着々と準備を進めているからだ。〔以下略〕”

この安倍首相の大嘘については、完全に予想通りなので何一つ驚かない。
選挙前からこの程度のことは容易に見通せることだ。(これ迄も嘘とデマカセだらけだったから)
寧ろ、安倍が約束を守って一言も言い訳しなかったらそれこそ仰天である。


安倍首相の母校でこき下ろし=衆院選勝利は「消去法」―石破氏(時事通信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00000071-jij-pol
”自民党の石破茂元幹事長は18日、安倍晋三首相の母校である成蹊大学(東京都武蔵野市)で講演し、首相批判を容赦なく展開した。首相が打ち出した消費税増税分の教育無償化への充当について、石破氏は「党では誰も聞いていなかった。首相が何でも決められるなら党は要らないという意見もある」とこき下ろした。
 先の衆院選に関しても「何を決めてもらう選挙だったのか、国民もよく分からない。消去法的に自民党が勝ったのが現実だ」と述べ、首相が全面的に信任されたわけではないとの認識を示した。〔以下略〕”

石破氏は口調が強くて寧ろ逆効果になりそうだが、正論である。
今の自民党は安倍への阿諛追従ばかりで正気を失っているから、
小泉進次郎氏のように堂々と正面から問いかけ、潜在友好勢力を増やした方が賢明である。
(ただそれでも自民党のバラ撒き体質は根深く、絶対に根治できないのが難しいところ)
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