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パリ島やケニア並みに「安い日本」、観光でも衰退先進国に - 自民政権の売国政策で観光公害が深刻化

2024-05-02 | いとすぎから見るこの社会-対アジア・世界
自民党政権の通弊は、口では経済と言いながら実際は企業優遇、
自民に献金するレントシーカーに利益誘導して日本を貧困化させることだ。

それはインバウンド観光でも同様であり、自国通貨価値を毀損して
日本を安売りすれば質の悪い客が殺到して観光公害が酷くなるに決まっている。

通貨安の時こそマス層の入国を絞り、高付加価値で収益性の高い産業に
インバウンド観光を転換させなければならないものを。
人手不足で低賃金の観光産業を変革させる絶好の好機をむざむざ見逃している。。

観光消費を増やすハイエンド・アッパー層向けのホテル建設が
漸く進んでいるのは結構な話だが、ニセコでもオーバーツーリズムが鮮明、
元凶である安倍と菅が退陣しても自民党政権は相変わらず後手後手である。

▽ 暗愚な安倍自民が人数に固執して日本を安売りしたため、観光の質が劣化した

『観光立国の正体』(藻谷浩介/山田桂一郎,新潮社)


当ウェブログが以前に警告した通りで、
「低次元な安倍政権が日本の観光産業の足を引っ張り犯罪をも増やしている」のだが、
「コロナウィルス感染をももたらす」反社会的行為すら行って日本衰退に拍車をかけたのだ。。

「現在、親日的なアセアンをはじめ訪日観光客が順調に増えており、
 「隠れた輸出産業」として威力を発揮しつつある。
 (福島原発事故がなければもっと伸びていたであろう)」

「御用メディアは「日本政府のプロモーションの成果」としているが、
 とんでもない間違いである。訪日観光客に調査してみるがいい。
 口コミで日本に興味を持ったり、ソフトパワーの影響で好印象を持っているケースが多く、
 他の観光先進国に比べて政策的に卓越した面は殆どないに等しい」

「真相は円安で日本観光がディスカウントされていること、
 新興アジアの成長率が高く、停滞している日本が「お買い得」になっているためだ。
 アジアの経済成長という「神風」の恩恵に過ぎない」

「ただ問題は、日本の観光政策のレベルがいまだ低く、
 マーケティングもまるでなっていないことだ」

「日本の観光政策ではセグメント別の分析が決定的に欠けており、
 毎年のマーケティングやブランディング戦略が全く見えない。
 大きな潜在力を活かしていないのである」

「日本はもっと海外富裕層を迎え入れることが上手にならなければならない。
 無料で通訳や観光案内をつけても良い位である。それでも充分にペイできる」

「スペインやイギリスのように観光収入において日本より遥かに優れている
 「観光先進国」と比較すると、自国を大幅に安売りしてもタイや韓国にすら及ばない
 日本の観光政策の劣後は明白である」

「今日の事態を正しく予見していたのが元ゴールドマンのアトキンソン氏で、
 中国人訪日観光客の「爆買」は効果が限定的であると見抜いていた」

「氏は日本経済への貢献度の低い輸入品を買い漁る中国人よりも、
 自然や文化に関心が強く長期滞在する豪州や欧州の訪日客を増やすべきと提唱している」

「中国人観光客の「爆買い」は確かに数字の上では伸びているが、
 その代わりに対中輸出が大幅に落ち込んでいる。だから真実は一つしかない。
 日本で「爆買い」している分、日本からの対中輸出が減っただけなのだ。
 つまりこれは不毛なゼロサム・ゲームである可能性が高い」

「当ウェブログは「中国人観光客の「爆買」は日本経済を成長させていない」と指摘したが、
 日本経済のマイナス成長と消費の弱さを見れば、自明のことであろう」

「本当に観光政策によって日本経済を成長させたいのであれば、
 訪日客数ではなく観光収入を目標としなければならないし、
 内需への波及効果の低い輸入品の買い物ではなく
 観光収入の大半を占める宿泊と食事を重視しなければならない」

「また、多くの雇用創出が見込める文化財修復と有料ガイド、
 そして海外富裕層向けの宿泊施設の新設に注力すべきである」

「次元の低い安倍政権は観光客数に固執してチャイナリスクを高めている。
 この愚行のツケで、日本経済が高い代償を払わされることになろう」

「今必要なのは、中国人の爆買いに喜び浮かれることではない。
 観光分野でもチャイナ・リスクの軽減、即ちアセアンや欧米、オセアニアの観光客招致である」

「アトキンソン氏は、英政府の目標(2030年に4800~6200万人)と比較すると
 日本政府の訪日観光客数の目標は低過ぎると指摘しており、
 2020年に2000万人・2030年に3000万人という目標ではなく
 2020年に5600万人・2030年に8200万人が妥当な目標数であるとしている」

「中国に依存し過ぎた訪日観光の急変や急減速を警戒しなければならない。
 愚かな安倍政権が観光分野で「チャイナ・リスク」を高めているからだ」

「そもそも訪日観光客増加は安倍政権の手柄ではなく、
 アジア国が豊かになり日本が貧しくなった現実の必然的帰結である。
 また、観光客へのビザ拡大を始めたのは民主党政権だ」

「観光消費の叩き売りによるカニバリズムを助長する
 民泊推進と容積率緩和など、馬鹿馬鹿しいにも程がある」

「許可を取っているゲストハウスならまだ話は分かるのだが、
 脱法民泊の利用者には碌でもない連中が混じっており、テロに利用される危険性も高い」

「コストの高い日本ではブランディングや収益率向上に注力しないと
 より低コストのタイや台湾に勝てないのは明白である」

「中国人観光客は数的にはもう増やす必要はない。
 重要なのは中国以外の国からの訪日客を増やすこと、
 富裕層の観光消費を増やしてチャイナ・リスクを軽減させ
 真の意味での日本経済の成長に繋げることである」

「案の定ながら、世界各国では民泊が数々の問題を起こしている。
 マナーの悪さ・住民激減・脱法・脱税などなど」

「新興アジア国の成長に対して貧しくなる日本、
 そして円安による自国安売りの「売国政策」を展開し、
 日本国民の実質賃金を切り下げて貧しくするだけではなく、
 観光消費額が少なくマナーの悪い輩を招き入れようとしていながら
 安倍政権は偶然を自分の手柄のように自慢し失態に気付かない始末だ」

「日本で空き家が急増している根本原因を忘れ、
 質の悪い渡航者に宿泊費をディスカウントする愚かさは
 これから問題の多発という形で証明されるであろう」

「日本経済を支える観光消費を増やすには、
 宿泊費をディスカウントするのではなく
 北海道ニセコのように対内投資を受け入れ、
 海外の優良顧客の嗜好や傾向を知悉した合理的な観光政策が必要だ」

「中国のグレーなカネによる爆買いに喜んで、
 迂闊に投資を増やした業者は今、しっぺ返しを食らっている」

「台湾で観光業者のデモが起きている。地元報道では史上初のことだそうだ。
 観光業における中国依存度が極めて高い台湾は、日本で言う「爆買い」の多大な恩恵を受けた」

「2015年の台湾での中国人の観光消費は6000億円を超えており、
 日本経済で単純概算するとGDP比では6兆円、人口比では3兆円規模に相当する」

「台湾の選挙で民進党の蔡政権が発足して中台関係が悪化した結果、
 陰湿な中国の圧力が中国人観光客の減少として現れた。
 今年だけで1100億円強の消費減になると予想されている」

「こちらも日本に単純概算するとGDP比で1兆円、人口比で5000億円強という巨額である。
 どれ程の甚大な打撃になるか、容易に推測できよう」

「観光分野でも学習能力の欠如した安倍政権は、そうした点を全く理解できないばかりか、
 量を追って中国や韓国への依存度を高め、カントリーリスクを肥大化させる始末だ」

「台湾の状況から得られる教訓は明確だ。
 中国人観光客への依存度を高めてはならない、
 アセアン等の友好的な国々からの観光客を増やさなければならない、ということだ」

「安倍政権が経済面では口だけのショボい政策のオンパレードであるのは
 情けない経済指標の数々と程度の低い自画自賛からも明白だが、
 IR法案でも程度の低さを遺憾なく証明している始末だ」

「「IRはカジノではない」という馬鹿丸出しの言い訳を連発しているが、
 IR施設の損益のうちカジノの黒字分がどれほどであるか、情報を公開して言うがいい」

「外国人を中心とした富裕層限定のカジノならまだ話は分かるが、
 早くも貸金やパチンコと酷似した利権構造が育ちつつあり、
 自民党の土性骨は一向に改まらないようだ」

「また、根本的には東アジアでカジノの黄金期は過ぎつつあり、
 中国の腐敗した黒いカネの流れが細ってきているため、
 自民党のカジノ推進は完全に「too late」になりつつある」

「生き残りに必死なマカオやシンガポールとの消耗戦で
 日本の自治体が悲惨な目に遭う可能性もかなりある。
 くれぐれも、利権に目が眩んだ政治家に騙されないことだ」

「カジノは対国内では厳格なハードルを設けないと韓国の二の舞になる。
 ハコモノ利権と業界からの上納金にばかり目が眩んでいる議員どもを信用してはならない」

「東アジアのカジノ産業が中国の黒いカネによって肥え太ってきたこと、
 中国の腐敗対策の直撃を受けて縮小を余儀なくされているのは明白である」

「シンガポールの成長率がここ数年で急激に減少しているのは、
 中国からの腐敗したカネが入って来なくなっているからだ」

「藻谷浩介氏は富裕層の多く訪れるスイスのツェルマットの事例を挙げているが、
 ツェルマットは安倍政権の安っぽい観光政策と全く反対の政策を取っているのだ」

「安倍政権のように通貨切り下げとビザ緩和により自国を安売りし、
 豊かになったアジアの人々に来て貰うという情けない政策ではなく、
 ツェルマットは地域主体で独自の価値を長い年月をかけて磨き上げ、
 愚かな安倍政権のようにみっともない安売りをしていない。
 だからこそ日本とスイスの間に大差がついたのである」

「また、デーヴィッド・アトキンソン氏は、そもそも日本は文化財保護の予算が他国の10分の1以下であり、
 文化財保護マインドの欠如と有償ガイド不足が観光収入が少ない原因と指摘している」

「矢張り安倍政権の悲しさで、方向が間違っているのは自覚できても、
 どうすれば良いかが全く分かっておらず丸投げを始めたのは情けない限りだ。
 この辺りが口だけ安倍政権の限界、バラ撒き政党の限界なのであろう」

「事実、日本の誇る観光都市である京都では、
 観光客数が増えているのにも関わらず
 税収増の効果が見られないと市長が証言している。
 これが安倍政権の「売国」観光政策の必然の帰結なのである」

「菅官房長官は「人数だけでなく消費を大幅に拡大する必要がある」と語ったそうだ。
 しかし「人数」を追う政策は「消費拡大」政策とは全く違うものである。
 「周遊コースの設定」などという寝ぼけた愚策を提案する省庁は顔を洗って出直すべきで、
 欧州の観光先進国が日本と全く異なる施策を行なっている事実をまず学ぶべきだろう」

「そもそも、ビザ緩和や実質通貨切り下げという安倍政権の「売国政策」は間違っている。
 (観光消費大国のスペインやスイスはそのような愚かな施策は行っていない)
 そのような恥ずべき「自国安売り」をするから海外から観光客を装う犯罪者が入ってくるのだ」

「まずは素直に安倍政権の公共事業依存の愚行を改め、
 遥かに効果の大きい文化財修復に予算を移転するべきである」

「民泊などの自分を安売りする規制改革で貴重な時間を蕩尽するのを止め、
 高所得層・富裕層が満足できる有償ガイド資格を新設すべきである」

「海外の富裕層向けホテル・リゾート運営企業の対内投資を優遇し、ノウハウを学ぶべきである。
 その程度ができなければ、観光消費増は確実に失敗する」

「訪日観光客数の伸びは、日本の貧困化とアジア新興国の経済成長によるものであり、
 安倍政権の政策が優れているからでは全くない」

「日本の成長率が低く、高成長の新興国に比して相対的に貧しくなっている上に、
 愚かな安倍政権が実質的な通貨切り下げを行っているから、
 我々は外国人に対し日本を「叩き売り」していることになるのだ」

「日本の観光客の過半はアジア人であり、かつては到底観光に行けなかったような層が
 今やかなり豊かになって、貧乏になった日本を安く買える、という図式なのだ」

「安倍政権の売国政策が呼び込んだのは、マナーが悪く我がもの顔、
 集団で乗り付けて商品を蝗のように買い漁る中国人の集団である」

「中国の中でも日本に強く好感を抱き、リピーターとなってくれる
 優良顧客を自ら遠ざける政策で観光収入を低迷させているのだから、
 日本社会への害を及ぼす観光政策を行っていると言っても過言ではない」

「その証拠に、京都や大阪で違法民泊が蔓延って問題を引き起こし、
 京都は余りにも外国人観光客が増え過ぎて地元住民の不満を高めている。
 つまり安倍政権は日本のブランド価値を毀損しつつあるのだ」

「安倍政権の観光政策の低次元さがまた証明された。
 ほぼ2年ぶりに訪日客1人当たり観光収入が上向いたが、
 これは明らかに円安に転じた時期と一致している」

「つまり安倍政権の通貨切り下げによる「自国貧困化政策」により、
 日本を安売りしているから数値上で観光消費が増えたように見えるのだ」

「また、安い客を集めることで違法民泊や白タクを増殖させてもいるのだから、
 犯罪や違法行為を自ら招き寄せているというお粗末さである」

「更には、自国安売り政策は独や豪のような観光消費額の多い「上客」ではなく
 中国の中所得層や韓国客のような経済効果の乏しい客ばかり増やす」

「問題は中国客で、日中関係が緊迫すると激減するのは火を見るよりも明らかだ。
 自国を安売りする安倍政権は、日本ブランドを毀損するだけではなく
 観光分野におけるチャイナ・リスクを極大化している点で罪が深い」

「つまり愚かな安倍政権による「日本叩き売り」政策は
 観光の質低下・日本のブランド価値毀損・チャイナリスク増大という
 「三重のリスク」をもたらすとんでもない観光政策なのである」

「1人当たり支出額が低迷して人数だけ伸びているのだから、
 「安い客」ばかりかき集めて中国リスクを増大させているのは明白だ。
 香港や台湾からのインバウンド増ならまだいいが、
 実際には違法行為を増加させるのだから始末が悪い」

「安倍政権の言う「規制緩和」は、こうした犯罪の増殖をもたらすものだ。
 観光消費の主軸が宿泊、そして食事であることは既に明らかになっている。
 こうした愚劣な規制緩和で観光消費減や犯罪を増やしているのが安倍政権なのである」

「菅官房長官は訪日観光客増加を「改革の分かりやすい例」と自慢したが、
 これこそが安倍政権の低能とみっともない自画自賛体質を物語るものである。
 実態は「安倍政権のお粗末で愚劣な政策の分かりやすい例」以外の何ものでもない」

「まともな感覚を持っていれば、訪日観光客数が世界の観光大国に及ばず、
 特に観光消費が伸び悩んでいることを反省しなければならない筈である。
 だから自らの観光政策のお粗末さを自覚して国民に対して謝罪すべきなのだ」

「加えて、果てしなくリテラシーの低い安倍政権は、
 富裕層観光のブランディングやマーケティングを怠り、
 安易で愚劣な規制緩和によって質の悪いアジア客を呼び込んでいる」

「当ウェブログは「犯罪を呼び込む観光政策」と厳しく批判したが、
 警告した通り幾多の問題が新たに増殖している。
 以前から観光に関係する違法行為は多かったが、最近はクルーズ船からの密航が増えている。
 この原因が安倍政権のお粗末で頭の悪い観光政策にあることは明白である」

「愚かで無能、国益を損なう安倍政権には観光ブランディング政策など到底無理だから、
 さっさと国政の場から消えて日本社会に害を与えないようにすべきである」

「田村観光庁長官は訪日観光客数が伸びている割に
 経済効果に直結する観光消費額の増加が鈍いことを認め、
 「さらなる努力が必要」と遠回しに敗北宣言を述べている。
 (流石に「安倍政権の観光政策が根本的に間違っている」という本質は口に出来ないのだ)」

「だから、安倍政権にまともなリテラシーがあれば、
 観光消費額が伸びず質の悪い客ばかり増やす自らの「安売り観光政策」を反省し、
 犯罪を呼び込み、迷惑を被っている日本国民に対して謝罪すべきなのである。
 (勿論、まともなリテラシーが欠如しているからこそ平然と自慢する訳だが)」

「関西のインバウンド事情は日本の観光事情の縮図である。
 数は増えたが単価が安く、経済効果はごく限定的にとどまるのだ」

「国内経済がシュリンクする中で海外の「安い客」に依存せざるを得ず、
 インバウンドの高単価化も人口政策も進まないのが手に取るように分かる」

「既に京都も大阪もインバウンド客が多過ぎると住民は思っている筈だ。
 単価の低い「安い客」は排除し、欧州国に学び高単価シフトを進め、
 収益性の高い観光政策でブランド価値を高めなければならない。
 民泊等のように質の悪い客を増やす規制緩和を行っている場合ではない」

「違法民泊を拠点としたアメリカ人の凶悪犯罪が報じられたが、
 こうした犯罪を招いた元凶が何かをメディアは報じていない」

「民泊は、管理されていれば悪いものではない。
 寧ろ、日本の魅力を体験できる有力な手段の一つであり、
 宿泊施設の少ない地域では必須ですらあると考えている。
 (質のばらつきはあるが)欧米人を惹き付けるのは不思議ではない」

「しかし、カネ目当てで得体の知れない人間へ無責任に貸し出す
 都市部の違法民泊は「百害あって一利なし」である」

「副業禁止の筈の公務員が小遣い稼ぎに手掛けていたり、
 平然と法を無視して営業していたり、まともでない連中が多過ぎる」

「そうした無法を放置或いは助長しているのが安倍政権で、
 自国通貨を切り下げて日本を貧しくする「売国政策」を行っている上に、
 質を下げて数を追うという最低の観光政策を行っている」

「また、規制緩和があたかも成長政策であるかのような
 幻覚に取り憑かれていて、海外の観光大国で多くの問題を民泊が引き起こしていること、
 地域社会に打撃を与えてテロや犯罪の温床となっている実態も理解していない。
 話にならないとはまさにこのことだ」

「ヤミ民泊は犯罪を呼び込みコミュニティを劣化させるだけでなく、
 経済的に見ても愚策の極みである。観光消費の中心は宿泊と食事であり、
 単価の安い客を無定見に受け入れたらこうなるに決まっている」
 また、日本の観光ブランド価値を引き下げる点でも大罪である」

「自治体がわざわざコストと労力をかけて取り締まりを行わねばならないのは、
 そもそも安倍政権が安い客を大勢国内に招き入れたからである。
 安倍こそが違法行為と犯罪を増やしている張本人なのだ」

「安倍のように自分の手柄として自慢するために数を追うのは最悪であり、
 単価の高い優良顧客に絞って徐々に広げなければならないのだ」

「日本の観光政策や観光産業は、最近伸びていると錯覚されているそうではない。
 客観的に他国と比較すれば、平均以下で以前よりはましになったという程度だ」

「その証拠に、GDPに占める観光産業の比率はスペインの5分の1程度、
 ドイツの半分以下という情けない数値が出ている。
 アメリカやカナダと並んで観光産業の規模は極めて小さい部類に属する。
 しかも経済成長率平均において両国より日本が劣るから、日本は「最低」である」

「ビザの緩和に頼り安い客ばかり近隣国から集めるから、
 弊害ばかりが増え経済効果は伸び悩んでいるのである」

「政治リスクの高い中国や、客単価の低い韓国からの客ばかり伸びているから、
 リスクは高く安い客を増やしている安倍政権は根本的に発想が間違っている」

「民泊は、基本的に学会や入試のように公益性の認められる際を除き、
 厳格な規制のもとに置かれるべきだ。フランスやスペインでの問題多発を見れば、
 民泊の規制緩和こそが問題の根源であることは明白ではないか!
 特区民泊が行われている場所やその近傍で犯罪が起きているのが何よりの証拠だ」

「違法民泊を蔓延させて国内に犯罪を招き寄せたばかりか、
 京都では韓国人観光客が中国人客の真似をして違法アプリで白タクを増やしている」

「また、国内に住む外国人が白タク営業をしているのだから、疑いがあれば
 警察や行政が時間をかけて調べて警告を与え、高額な罰金を科せば自ずと激減する。
 (「親戚だ」などと言い訳する連中は運転手の身分証明書を提示させ調査するべきだ)」

「無能な上にやる気がないという、二重の意味で愚劣な政策を推進する安倍は、
 その存在そのものが経済だけでなく観光分野でも害悪だと言えよう」

「ファーウェイ騒動で自ずと日本は高みの見物の好位置にあるが、
 中国が共産党一党支配の特殊な国である事実を忘れてはならない」

「つまり日本はいつでもカナダと同様の「標的」になる可能性があり、
 チャイナ・リスクの直撃を受ける事態を想定してリスク分散が必要なのだ」

「そうした点で確実に危険性が高いのは中国依存度の高過ぎる「訪日観光」で、
 先を見る目の無い愚昧な安倍政権が中国依存の「日本安売り」を続けているため
 リスク分散のできる貴重な時間を無駄にし、観光消費も停滞させているのだ」

「訪日観光が急増したのはアジア新興国が豊かになって、
 日本経済が低迷し物価が割安になったからに過ぎない。
 (その証拠に、訪日客の過半が中国と韓国だ)」

「単価の安い客をかき集めた頭の悪い政策によって、
 肝心の観光消費は観光先進国スペイン(10兆円以上)に遠く及ばず、
 日本国内ではオーバービジティング(観光過剰)で問題が多発しているのである」

「安倍やその取り巻きは、日本の観光産業を発展させ観光消費を伸ばすには、
 「ターゲット層を明確にして付加価値を上げなければならない」という
 経営学の初歩すら理解していないから「数が増えたが安売りで大混乱」になるのだ」

「民泊は宿泊施設の少ない地方に限定すべきであり、
 それ以外はイベント民泊に限定しなければならない。
 迷惑行為と犯罪の温床となっている欧州の惨状を見れば明白であろう」

「訪日観光では、外国人と日本人が結託して
 違法行為に手を染める事例も報告されている。
 安倍政権が数を追って質の悪い輩を国内に入れるからこうなるのだ」

「日本は観光産業が伸びているのではない。
 元々ポテンシャルが高いのに、それを無駄にしているのだ」

「それは京都で目立っている「観光公害」を見れば明白であり、
 観光政策でも果てしなく次元の低い安倍政権が推し進めた
 「規制改革」で無理に増やした民泊やクルーズ訪日が
 違法行為や犯罪の温床になっている事実から見ても明白である」

「安倍や菅が自慢げに語った「規制改革」の成果として、
 民泊は碌でもない犯罪に利用されるようになってしまった。
 ここでも程度の低い安倍とその取り巻きが犯罪を増やしている構図だ」

「安倍の腐敗した経済政策で低迷が続く日本経済は、
 豊かになるアジア新興国にとって「お安い」叩き売り国に成り下がり、
 真に重要なブランディングには失敗してハイエンド顧客が伸びない」

「矢張り中国の爆買い需要はあっと言う間に萎み、
 一人当たりの訪日観光消費額は減少に転じている」

「事実、日本の病院では訪日外国人の不払いが急速に増えており、
 外国免許の不正も相次いで警察が神経を尖らせている」

「民泊が犯罪に利用される事件も相変わらずであり、
 最近は訪日客を装って麻薬を国内に持ち込む例が報じられている」

「多くの官僚は安倍政策の害悪を既に分かっている筈だ。
 腐敗政策しか能がない安倍を叩き潰さない限り、
 日本を安売りする売国観光政策を転換させることができない」

「論より証拠、安倍の政策の果てしない程度の低さのため
 観光消費の伸びは日本の経済成長率と同様に低迷している」

「日本政府がやっと国内での「観光公害」の有害性を認めて対策を始めるようだ。
 しかもその対策たるや「動画作成」という無能な予算バラ撒きで
 ただの言い訳レヴェルでしかなく、社会調査で効果が認められなければ
 大臣と上級官僚の給料を大幅カットして信賞必罰を徹底すべきだろう」

「質を犠牲にして数を追ったからこそ各種の「観光公害」が生じるのであり、
 その証拠に観光客を装った犯罪者が日本国内に流入している事実が報じられている。
 直近の事例だとセブンペイ不正で逮捕された中国籍は観光名目で入国していた」

「訪日客の多くは善良な日本ファンだとしても、日本を安売りして
 安い客ばかり集めると悪人もそれに紛れて日本に潜入してくるのである」

「アジアでは最も客単価の低い部類に属する韓国からの訪日客が、
 観光消費では第3位という情けなさ。安倍がいかに日本を叩き売りしているか、
 韓国にいかに日本を安売りして価値を引き下げているか一目瞭然である」

「これで本格的に中国経済が減速を始めたり、
 香港で中共が介入し多数の死傷者が出たりしたら、
 日本のインバウンドには甚大な打撃が与えられるであろう」

「安倍の腰巾着に過ぎない菅は、客単価の低いデジタルアートが
 「日本の観光がもう一段上を目指す上で必要」などと
 根本的な無知を曝け出す始末であるから即刻クビにすべきだろう」

「安倍と菅の有害な「自国安売り」政策の愚かしさは数値にはっきり表れている。
 客数の増加率(約5%)よりも観光関連企業の売上の伸び(僅か1%強)の方が明らかに悪く、
 増収企業の割合と減収企業の割合が殆ど変わらないのは明らかに政策が悪いからである」

「日本から近い国・地域でビザ緩和が相応しいのは香港と台湾、シンガポールだけであり、
 本来ならアッパー層以外は韓国客をバッサリ減らし、中国からの単価の安い客も排除しなければならない。
 (中共のことだからいつ日本に打撃を与える「武器」にするか分からない)
 ハイエンドとアッパー層だけに限定して観光消費を引き上げるべきなのだ。
 それでこそ日本の観光産業の収益性が上がり、雇用や消費に真に貢献することができる」

「北海道や九州での訪日韓国人観光客の減少が長引き、
 韓国人客への依存度の高い地域の状況が深刻になりつつある」

「また、百貨店やドラッグストアのインバウンド消費も落ち込んでおり、
 (日経は元安の影響が大きいと指摘している)
 余りにも韓国・中国に依存した観光政策の劣悪さが鮮明だ」

「「韓国人訪日客は一人当たり消費額が低いから日韓対立の影響は軽微」
 というのが知的能力の低い素人評論家の常套句であるが、
 それでは「何故、韓国人訪日客の減少がこれほど影響するのか」という
 肝心の点には全く答えることが出来ない杜撰な言説でしかない」

「中韓の訪日客が異常に多いのは、暗愚な安倍と菅が
 自国を安売りしビザ緩和によって中韓の安い客ばかり集めたからだ」

「最近になって菅が漸く富裕層向けホテルを建設すると言い始めているが、
 ハコモノがあれば富裕層がホイホイやってくると妄想する勘違いは
 もはや不治の病に等しい。認知機能が衰えているならさっさと議員を引退すべきだ」

「単価の安い韓国人訪日客の影響が無視出来ないのは、
 安倍や菅が安売り観光政策を展開して大勢の韓国人を迎え入れたからだ」

「韓国人だけでも地方によってはこれ程の打撃を与えるのだから、
 中韓からばかり客を集める安倍と菅の「売国」観光政策が
 いかに日本にとって有害でリスクが高いかがよく分かる」

「昨今の日韓対立では、韓国客の消費力が元々低いため 
 まだしも日本経済への打撃は限定的なもので済んだが、
 中国からのインバウンド客急減ではそうはいかない。
 下手すると倒産が続出しかねない大失策なのだ」

「安倍と菅の悪政ですっかり日本経済が衰退しているため、
 百貨店やホテルの中国依存度も高過ぎて非常に危険だ。
 中国人率の高い事業者は、何かあれば簡単に倒産することを自覚しなければならない」

「本来なら観光資源に恵まれている日本は高単価で
 高付加価値の観光産業を目指すべきだったのに、
 自国を叩き売りして質の悪い客を大勢招き入れた安倍と菅の罪は重い。
 だから彼らのが展開するのは「売国観光政策」にしかならないのである」

「コロナ禍により各空港で中国便の欠航や減便が相次いでいる。
 予約も5割前後の減少というとんでもない数値が出ており、
 中国依存度が余りにも高過ぎる日本のインバウンドに大打撃だ」

「しかも奈良・京都で相次いで観光業に従事する労働者のコロナ感染も発覚し
 中国依存度の高さは経済的にも社会的にも不安と高リスクを招く元凶である」

「今の日本社会と観光業を甚大なリスクに晒しているのは安倍自民であり、
 「規制緩和」と称してビザ緩和という安易な道を選んで日本を安売りし、
 大勢の質の悪い客を日本に迎え入れ、危険な程に中国依存度を高めた張本人である」

「論より証拠、インバウンド客が増えても日本の成長率は低迷したまま、
 しかも観光業の労働者がコロナウィルス感染のリスクに晒されている。
 既に日本国内ではコロナの潜在感染者が増えていても不思議ではなく、
 腐敗した「移民」政策と「売国」観光政策でリスクを高めた安倍自民の罪は重大である」

「観光消費が急減するのは不可避であり、航空路線の運休・減便はその前兆だ。
 日本のインバウンド消費は安倍・菅の愚昧コンビのせいで極端に中国依存度が高い。
 航空路線の変調の次は、観光消費の激減と経営危機が確実に来る」

「そもそも、単価の低い韓国客の減少が大きな打撃になったことから
 安倍と菅の「売国」観光政策の愚昧を悟りこの「戦犯」を叩き潰すべきだったのだ。
 そうしたまともな対処を怠ってきたから二重の打撃になるのである」

「「観光消費が急減するのは不可避」
 「観光消費の激減と経営危機が確実に来る」
 「中国大陸からのコロナ感染リスクの急上昇」
 と当ウェブログは厳しく警告くしてきたが、
 果てしなくレヴェルの低い安倍と菅はもはや「不治の病」である。
 この暗愚コンビに投票した蒙昧なB層も国益を損なう「反社」に近い」

「安倍・菅のコンビは日本のインバウンドを中国依存にした点でも
 重要な責任がある。今すぐ国民に謝罪して辞めてもいい位だ。
 (この2人が辞めても日本経済に与えられた打撃は1ミリも緩和されないが)」

「北海道のホテルは宿泊代を2000〜3000円で叩き売りし、
 奈良では5月以降の観光業の売上見通しが前年の半分以下と言う」

「当ウェブログが早くから予言していたように、
 コロナ感染の根源は中国人インバウンドである。
 そして「元凶」は勿論、大勢の中国人客をビザ緩和で国内に引き入れた安倍と菅だ」

「愚かで無能で口だけの官邸の悪政により、
 日本は中国・韓国依存を極端に高めてしまっていた。
 そのため日本の観光産業は今、死活的な打撃を受けているのだ!」

「暗愚な安倍・菅とは違い、中国からの入国制限を俊敏に行った
 モンゴルでは新型コロナ感染が1人しか出ていないのである」

「安倍・菅の政策リテラシーがいかに低いか、
 いかに無責任で国益を害する「国難」、いや「害悪」であるか、
 まともな有権者なら誰でも容易に理解出来る現実が目の前にある」

「安倍自民に投票したB層有権者はこの悲惨な事態の「共犯者」であり、
 日本を安売りして大勢の中国客を国内に引き入れ災厄を大きくしたこと、
 国益を害する安倍の延命に手を貸したことは壮大な愚行として歴史に残るであろう」

「安倍が愚図愚図と入国制限を先送りして習近平に媚び諂った結果、
 日本の観光事業者は塗炭の苦しみを味わうことになった」

「観光政策のリテラシーが果てしなく低い安倍と菅に踊らされて
 インバウンド依存度を高めた観光業者にも責任の一端はあるが、
 「主犯格」は言う迄もなく(つい最近まで自慢話ばかり繰り返していた)安倍と菅だ」

「国益を盛大に損なった「戦犯」である安倍と菅に台湾ほどの力量があれば、
 今頃日本国内では海外に行けなくなった日本人が各地でインバウンドの穴埋めをしただろう」

「暗愚な安倍と菅のせいで深刻な観光公害に晒されていた京都も、
 かつての静かな環境を取り戻しつつあるようだ。
 質の悪い連中が消えてほっとしている市民は多かろう。
 これを機に安倍と菅を徹底的に撃滅して国政から放逐した方が良い。
 そうすれば高単価な客が増え観光公害の抑制される京都に変貌できよう」

「海外でも実際に事例があるので、矢張り観光客の急減で
 日本でも宿泊施設を新型コロナ軽症者の受け入れに転用するようになった」

「大阪ではホテルの稼働率が見たこともない水準にまで低下し、
 軽症者受け入れを希望するホテルが自治体の設定した枠の「7倍」という
 驚くべき人気になるという皮肉な現象まで起きている」

「しかし喜劇的と言うべきか、有権者の劣化が進む日本では
 B層がこの経営面から要請されている緊急避難的措置を
 何か美談のように仕立て上げてアパホテルを賞賛するという愚行に走り始めた」

「アパホテルが無償で提供するなら賞賛に値するだろうが、
 当然、政府つまり納税者が負担して借り上げるのだから
 インバウンド急減の今、経営側としては安定長期滞在客を確保できる有り難い話だ。
 (豪邸で暮らす経営者は軽症者と一切接触しないから感染リスクもゼロである)」

「同じくホテルを提供した三木谷氏や東横インを賞賛せず
 アパを賞賛する輩は自分がリテラシーの低いB層だと白状しているようなものだし、
 更に根本的な誤謬としては、日本にコロナ感染を拡大させた元凶である、
 中国人客を大勢国内に招き入れた安倍と菅の「売国」観光政策を擁護する
 まさに反社会的、国益公益を損なうとんでもない愚行を行っているのだ」

「安倍や安倍を支持するB層が愚かでなければ、台湾やモンゴルのように
 コロナ感染を強力に抑止でき、ふっこう割で観光産業を力強く支えられたものを。。」

「世論が反対し、都知事が警告を発していたGoToトラベルは
 矢張り日本全国に感染者を増やす最悪の結果になりつつある」

「GoToトラブルと揶揄されるようなタイミングの悪い時期に
 この愚策を始めた菅や二階の動機に当然ながら強い疑念が向けられていた訳だが、
 薄汚いその背景が徐々に明らかになり始めている」

「災厄を招く政策を始めたのは失態を繰り返している腰巾着の官邸官僚で、
 それを後押ししたのが業界からの4000万円を超えるカネとパー券だった」

「民間企業と癒着してクローニー・キャピタリズムを展開する
 腐敗した安倍・菅の果てしない愚行の数々としては想定内だが、
 あらゆる害毒と被害は日本の一般国民に及ぶのである」

「英語としてそもそも間違っているがGoToの趣旨自体は悪いものではない。 
 腐敗した自民党が絡んで大企業優先・政治献金とのバーターで進めるから駄目なのであり、
 検査とアプリでの監視を必須とする知恵すらない無能な安倍・菅・二階が最悪の結末をもたらすのだ」

「矢張り予想した通りの結果になりつつある。
 どう見てもGoToキャンペーンの悪影響で、
 観光地から新型コロナ感染が拡大し始めている」

「英国が Eat Out で、フランスではヴァカンスで感染を広げたのが明白なのに
 政策リテラシーが果てしなく低く、学習能力がゼロに等しい
 愚劣で腐敗した菅と自民党は、日本全国にウイルスをバラ撒いたのである!」

「安倍とともに「売国」観光政策を展開して日本社会に多大な害を与えた罪を反省し、
 さっさと引退して二度と国政の場にしゃしゃり出なければ良かったものを、
 根本的に無能で有害な誤摩化し政治家の菅が再びこの日本を蝕もうとしているのだ」

「定額補助とすれば良かったものを
 割引率にするという頭の悪いキャンペーンにしたため
 不公平なだけでなく自らコロナ感染を増やす馬鹿な政策になってしまった」

「GoToキャンペーンの劈頭に感染拡大を懸念し、
 反対が多かった国民の方が腐敗した菅や自民党より賢明だった」

「耄碌政策を繰り出す菅と自民党の腐敗と悪政のせいで
 罪のない観光事業者が倒産し、従業員はクビになった。
 自民党議員が恥を知るなら土下座して詫びるべきである」

「大勢の中国人観光客を日本国内に入れるという最初の失敗、
 初動が遅れに遅れて緊急事態宣言では学校と保育所も自粛させて
 親が職場に行けなくなり、経済に大打撃と大混乱をもたらしてまたもや失敗」

「挙げ句の果てはGoToキャンペーンで日本全国にコロナを拡散させた。
 公費を盛大にバラ撒いて日本経済と医療に大打撃を与えているのだから、
 菅と自民党は日本にとって新型コロナ以上に有害なウィルス同然であると言えよう」

「それは俊敏で的確なコロナ対策を打ち出した台湾が
 経済指標においても支持率においても日本を大きく上回ることでも分かる。
 「有能な台湾、無能な菅・自民党」という情けない構図が鮮明である」

「この期に及んでも自民党内では検査も監視もない有害なGoToバラ撒きが支持され、  
 大学入試改革で混乱と騒動を招いた「犯人」である下村博文に至っては
 菅が「国民の信頼に応えている」などと国民無視の胡麻擂りに走る始末。
 このような太鼓持ちに投票した有権者こそいい面の皮だ」

「自民党の細田博之がいかにも自民党らしい尊大な物言いで
 変異株での感染が急拡大した沖縄に対し「バカじゃないか」と罵倒したらしい」

「沖縄を見下す自民党の歪んだ体質と傲慢さがよく表れているが、
 内容自体は至極当然のものだ。全員検査すれば抑止できるという主張だから」

「同時に、沖縄だけでなく北海道にも言えることであり、
 そもそも島国である日本全体に言えることであるから、
 細田は無能な安倍と菅にこそ「バカじゃないか」と言うべきである」

「彼らこそが検査の拡大を怠り日本にコロナを蔓延させた「主犯」であり、
 日本経済と社会に大打撃を与えた獅子身中の虫だからである」

「そして、この無能な二者を総裁に選んだのが自民党議員なのだから、
 細田の放言は本来、国益公益を害した自民党自身にこそ向けられるべきものだ」

「中国からの入国制限が後手後手となった無能な安倍、
 愚劣なGoToでコロナを全国に拡散した無能な菅こそが
 日本にとって諸悪の根源だったのである」

「首相が代わって少しはましになるかと思えば、さにあらず。
 観光政策が相変わらず迷走しており、事業者が気の毒である」

「防疫と経済効果を両立するには、消費単価を引き上げて
 客数を限定する以外に方法のあろう筈がない」

「傲慢な菅からの口出しなど完全黙殺し、
 日本は富裕層や欧州豪州の長期滞在者を優先して実証を行うべきだ」

「そして無能で口だけの安倍がもたらした「売国」「安売り」観光政策を排し、
 消費額を重視して中国リスクを抑制する正しい観光政策に転換しなければならない」

「それなのに口だけ改革が得意な菅義偉は、規制緩和で相乗りを進めようとする始末。
 コロナ対策に失敗した時に政界引退させておけば良かったものを、
 またしても日本経済も日本社会も蝕む、碌でもない政策案ばかり出して来る」

「米国でウーバーに起因する何千件もの事件の数々に無知なだけでなく、
 富裕層が庶民の殺到する観光地が大嫌いなことも理解してない菅による、
 限りなく程度の低い政策案だと言えよう」

「そもそも若年人口が減り続けている日本では、付加価値を上げ賃金を引き上げないと
 観光業での人手確保が至難になってゆくことが目に見えている」

「安倍・菅のような日本安売り政策はきっぱりとやめなければならないし、
 訪問客数を抑制して単価を上げ、観光消費と生産性を引き上げる
 「正しい」インバウンド政策に早く転換しなければならない」

「乗り合いの規制緩和より有償ガイドが足りない。
 欧米のリゾートから学び、富裕層や高所得層を惹き付ける人材が必要だ。
 リスキリングはインバウンド観光でこそ急がれるのである」

安倍も菅も日本に多大な害を与えてしまい、いまだに政策正常化は遠い。。

▽ 安倍と菅の「売国」観光政策は「観光公害」を生み、かつコロナ拡大の元凶にもなった

『観光亡国論』(アレックス・カー,中央公論新社)


矢張り安倍と菅は、経済や安全保障だけではなく観光政策でも日本社会を蝕む「国難」そのものだった。。

「相変わらず日本のインバウンド政策は質の悪い安売りスタンスで、
 観光客数より観光消費額と単価であることを全く理解していない」

「菅や小泉が推しているライドシェアがその典型例であり、
 本来なら富裕層とアッパー層にターゲティングすべきなのだ」

「週刊ダイヤモンドで菅義偉は臆面もなく自画自賛を繰り返しており
 インバウンド促進で懸念された犯罪は増えなかったなどと吹聴しているが
 次元の果てしなく低い妄言である。統計に残らない違法行為は確実に増えており、
 その典型が中国人客の違法白タク利用や免税店不正利用である」

「また、例えば今の混雑した京都でのライドシェア導入がどれ程の混乱と問題を生むか、
 少し考えればすぐに分かることである。菅や小泉には基本的なリテラシーがない。
 そもそもコロナ対策に大失敗した菅は、信賞必罰で政界引退させるべきなのだ。
 根本的に間違っているのだから、碌な政策提案が出る訳がない」

「ライドシェアを好むインバウンド客は安い客であり、日本経済への貢献度が少ない。
 しかも観光公害をもたらすのだから百害あってせいぜい一利、である。
 只でさえ円安で日本叩き売りの惨状なのだから、単価の高いインバウンド客に絞るべきだ。
 そもそも観光分野も人手不足なのだから、安い客は日本に来なくて良い」

安倍と菅が首相の座から追われても、安売り観光政策は依然として変わらず。。

 ↓ 参考

違法白タクを急増させた菅義偉、日本安売りによる観光公害の元凶 - ライドシェアより単価引き上げを
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/14ccd62ad527d1284f82eb18ff2fd38f

インバウンド再開は富裕層優先にすべき、観光政策の「正常化」に必須 - コロナ蔓延させた菅は口を閉ざせ
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/e854c570c702932674636833bb2df890

矢張りGoToキャンペーンで感染拡大、腐敗しかつ愚劣な菅のバラ撒き - 英国の教訓から学ぶ能力ゼロ
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/389c1f1f2cb29161aee963429648a867

民泊でもクルーズでも違法行為と犯罪が増加、安倍の「売国」観光政策 - 人数に固執し質を下げる愚昧さ
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/363a1290a409445e643edfff04e3e8de

訪日外国人の消費が過去最高でもマイナス成長、観光政策でも「次元の低い」安倍政権 - 円安依存の病弊
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/280d9cb45870c4d76e98a0657e178054‎

▽ 日本の最大の問題は「観光消費」の少なさ、中国人客に自国を叩き売りした安倍・菅の失態が元凶

『デービッド・アトキンソン 新・観光立国論』(東洋経済新報社)


沖縄でホテル開業ラッシュ 高級路線中心、供給過剰感も(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC04ENZ0U4A400C2000000/
”沖縄県のホテル投資が活況だ。2024年はリニューアルも含め、少なくとも6カ所のリゾートホテルが開業する。新型コロナウイルス禍後の需要回復を見込んで建設や改修が進められたもので、高級路線の施設が目立つ。一方でホテルの稼働率はコロナ禍前の水準には戻っていない。開業ラッシュのなか、供給過剰の懸念も強まっている。
 東急は、沖縄本島から陸路でつながる瀬長島(豊見城市)で「STORYLINE(ストーリーライ...〔以下略〕”

観光公害は京都など特定地域に偏っていて、
観光資源に恵まれた沖縄をはじめ地方はまだまだ。
単価の安いマス層ばかりだからこうなるのである。


ニセコはオーバーツーリズム寸前 乱開発防ぐ「総量規制」 (日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC219V70R20C24A2000000/
”インバウンド(訪日外国人)需要の回復でオーバーツーリズム(観光公害)への懸念が高まっている。国際的スノーリゾートのニセコエリアではスキー場の混雑や交通渋滞が特に目立つ。地価や家賃の上昇、物価高も顕著だ。乱開発を食い止めようと行政が動き始めた。
 ニセコには世界各国から上質なパウダースノーを求めるスキーヤーが集まる。倶知安観光協会によるとニセコエリア(倶知安町内)の宿泊延べ数は、2023~24年シー...〔以下略〕”

あのニセコもオーバーツーリズムの影が迫ってきた。
白馬なり安比なり、分散を図らない政府と
マーケティングのお粗末が招いた後手後手である。


「混み過ぎ、期待外れ」 インバウンドの冷たい視線(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF3157D0R30C24A1000000/
”「落ち着いた雰囲気を楽しみにしてきたのだが」。山梨県富士河口湖町の河口湖近くでは、想像を超える混雑と喧噪(けんそう)に失望を隠さない外国人観光客の姿が目立つ。富士山を見渡せる展望台へ上るロープウエーは長い時で2時間待ちだ。
 駅前のほうとう屋には午前中から長い行列ができる。「団体の方も1時間以上はお待ちいただきます」との係員の説明に、「諦めるしかない」と残念そうに引き返してしまう外国人も。「かつて...〔以下略〕 ”

インバウンド人気の地域では、安倍・菅路線の安売り路線の弊害が
益々顕著になってきた。せめて他地域やオフシーズンに誘導すれば良いものを。。


京都・祇園の私道を「通行禁止」へ、罰金1万円 侵入・芸舞妓取り囲みの迷惑行為相次ぐ(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20240408-3KQTNXGQVFI6JJSR5UEEW55O2Y/
”私道の通り抜けなどの行為を繰り返す観光客が増え、オーバーツーリズム(観光公害)が再燃しているとして、京都・祇園地区の地元協議会が今月、通り抜けの禁止を告げる高札を設置するとともに、違反者に罰金1万円を課すことを決めた。新型コロナウイルス禍の収束とともに迷惑行為の横行が目立つようになったといい、地元住民らを守る「抑止力」として強力なメッセージが必要と判断した。
 今月2日、京都市東山区の祇園地区。メインストリートの花見小路では「私道での撮影禁止」と書かれた看板に目もくれず、周辺の脇道に立ち入って写真撮影を楽しむ観光客の姿があった。
 花見小路は市道だが、一本入った狭い脇道は大半が私道。周辺には観光施設とは無関係の住宅なども立ち並ぶ。地元住民から「外国人が店と間違えて家に入ってきた」などの苦情が上がることも珍しくはないという。
 こうした迷惑行為はコロナ禍前からも存在していた。四条通より南の景観保全などを行う祇園町南側地区協議会は約10年前に、花見小路沿いに迷惑行為を禁止する高札や張り紙を設置。さらに令和元年には私道での写真撮影を禁止した。
〔中略〕
 そこで協議会は地元住民からの強い要望を受け、新たに私道の通り抜けの禁止を日本語と英語で告げる高札を4月末ごろから順次設置することを決めた。無断で通行した場合には違反者から1万円を徴収するという内容も加え、マナー向上を図る。
 協議会が特に問題視するのが芸舞妓(げいまいこ)への執拗(しつよう)なつきまといや写真撮影だ。私道に入った芸舞妓をそのまま追いかけたり、取り囲んだりするトラブルも確認されている。
〔中略〕
 外国人観光客はどう思うのか。ギリシャから来たセオドラ・ジロプロスさん(21)は「地元の生活がよくなるいいアイデアだと思います。観光客は京都の地元の人を尊重すべきで、メインストリートが通れるなら問題ない。罰金も抑止力になると思う」と話した。(堀口明里、荻野好古)”

京都を見れば、安倍・菅路線の自国安売り・売国観光政策が
質の悪い客ばかり集めているのは明白であり
課税して数を減らさなければこうした問題は起き続ける。


東京は物価が安くて過ごしやすい…外国人観光客が日本に殺到しているモヤモヤする理由(president.jp)
https://president.jp/articles/-/80597
”■外国人観光客にとって東京は「お得な旅行先」
 満開の桜の下、スマホのカメラを構える外国人観光客たち。日本の美を堪能しようと訪れる旅行者が、再び目立つようになってきた。都市に賑わいが戻った嬉しい光景だ。
 ただし、訪れる理由は純粋な「美」だけとは限らない。日本が「安い国」になったことで旅行先に選ぶ海外客は確実に増えており、手放しで喜んでばかりもいられない。イギリスで発表されたリポートで、衝撃的な事実が浮かび上がった。東京は世界の主要都市のなかでも、ベトナムやケニアなどの都市に次ぎ、4番目に安く観光できるという。
 リポートは「ホリデー・マネー・レポート」と題し、イギリスの国有企業であり郵便事業を担うポスト・オフィス社が毎年発表している。このたび発表された2024年版(PDF)で、「2024年版 休暇の価値が高い旅行先トップ15」が掲載された。
〔中略〕
 世界40都市の滞在費用を比較したところ、安い都市上位は次のようになった。末尾は1日あたりの滞在費用を示す。4月11日時点のレートで英ポンド表記から日本円に換算し、10円未満を四捨五入した。
 1位 ホイアン(ベトナム)……9840円
 2位 ケープタウン(南アフリカ)……1万440円
 3位 モンバサ(ケニア)……1万550円
 4位 東京(日本)……1万1350円
 5位 アルガルヴェ(ポルトガル)……1万1470円
 6位 シャルム・エル・シェイク(エジプト)……1万1790円
 7位 サニービーチ(ブルガリア)……1万2000円
 8位 クタ(インドネシア・バリ島)……1万2170円
〔中略〕
■グラスワイン700円、飲料水130円に「格差」を感じる
 日本の東京に1日あたり1万1350円で滞在でき、ベトナム、南アフリカ、ケニアに次ぐ安さという結果だ。8位には、かつて安価なリゾート地として日本人からも人気を集めたバリ島がランクインしている。東京とバリ島の滞在費用の差は、1日あたりわずか1350円だ。
 東京は昨年8位だったが、4つ順位を上げて4位に浮上。英ポンド建てでの滞在費用は、昨年比で16.2%急落した。
 ラングの発表を受け米フォーブス誌は、旅行ライターで同誌上席寄稿者のラウラ・ベグリー・ブルーム氏による記事を掲載。「予想外のひねりとして、伝統と現代が融合した活気あふれる大都市、日本の東京が4位にランクイン」したと述べている。
 もっとも、同ランキングは宿泊費など実際の諸費用を積み上げたものではない。コーヒーや水、日焼け止めなど旅行中の趣向品や必需品を積み上げ、滞在費用を推計している。東京の場合、グラスワイン1杯(平均約700円)とミネラルウォーター1.5L(約130円)の安さが推定滞在費を押し下げた。
 発表元のポスト・オフィス社は、「(同社で扱いのある)ベストセラー通貨のうち90%が、1年前より対ポンドで下落している」と指摘。
〔中略〕
 場合によっては、日本はバリ島よりも安価な旅行先と目されるようになった。オーストラリアでは休暇の旅行先として、地理的に非常に近いバリ島がこれまで人気だった。しかし、シドニーの日刊紙「オーストラリアン」は昨年12月、旅行予約サイト大手のエクスペディアが発表したデータを掲載。
 当該データによると、オーストラリアの人々に人気の旅行先として東京が1位となり、トップ5のうち3つを日本の都市(東京・大阪・京都)が占めたという。2位がバリ島、3位はシンガポールとなった。バリ島の首位陥落は8年ぶりとなる。
〔中略〕
 オーストラリアのYahoo!ファイナンスは、オーストラリアからの飛行機代を除けば、1日あたりの予算はバリ島より安いと紹介している。
〔中略〕
 東京が安い都市に急浮上した最大の原因は、円安にある。ブルームバーグは今年2月15日、「円安のうちに日本にバーゲン価格で旅行(Bargain Vacation)する方法」と題する記事で、33年ぶりの円安になっていると報道。アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)などが積極的な利上げ策を実施しているのに対し、日本の中央銀行(日銀)はいまだに金利を最低水準に据え置いており、ギャップで円安が促進されていると指摘する。
 こうした円安に押され、訪日客は増加している。日本政府観光局(JNTO)が発表する「訪日外客数」データによると、昨年の訪日外国人旅行者数は2507万人に達した。東京都の人口の1.8倍にあたる外国客が日本各地に押し寄せた計算だ。コロナ前の2019年に記録した3188万人には及ばないものの、2022年と比較して555%増の急激な回復をみせている。
〔中略〕
 東京は世界一ミシュランの星付きレストランが多い都市としても知られるが、円安でさらに気軽に足を運びやすくなった。「ミシュランガイド東京2024」によると、三つ星12軒、二つ星33軒、一つ星138軒の、計183軒の星付きレストランが東京に集中している。
 こうしたレストランが、海外客にとって円安で安価で楽しめるようになった。英金融サービスのジョン・ルイス・ファイナンスは、「ミシュラン掲載のレストランがリーズナブルに楽しめる世界のトップ都市」特集にて、「王冠は東京に」と講評。
〔中略〕
■無料施設の多さも追い風に
 食以外では、無料ないし低価格で見学できる施設が多いことも日本旅行を促す誘因となっている。豪Yahoo!ファイナンスは、「ありがたいことに、日本には無料で楽しめる観光スポットがたくさんある」とコメント。
 神社やお寺は入場料がかからない場所が多く、美術館や博物館も特定の日が無料になるなどと取り上げている。
東京都内に限れば鉄道網が発達しており、500円もあれば1日の交通費をまかなえる、とも記事は述べる。
 実際、安価に観光できるスポットは多い。旅行情報サイトの「トラベル」は、一人旅で訪れるべき日本の安価なスポットを掲載している。
〔中略〕
 朱色の鳥居が立ち並ぶ京都の伏見稲荷大社や、ネオンが美しい大阪の道頓堀、原宿の喧噪とは無縁の明治神宮など、名所中の名所でも入場料を取らないケースは多い。

■海外メディアが「安い東京」に大注目している
 観光地としての東京の安さは、その他のランキングでも裏付けられている。英タイムズ紙は独自ランキングとして、「2024年の安価な旅行先26選」を掲載。うち1つに東京を取り上げ、「東京は物価が高いというイメージがあるが、どのような予算の旅行者にも対応できる素晴らしい街でもある」と紹介している。
〔中略〕
 これとは別に英BBCは、「旅行予算にさらなる価値を生む都市5選」を掲載している。リスボン(ポルトガル)やブエノスアイレス(アルゼンチン)と並び、日本の東京が選ばれた。日本のなかでは物価が高い部類の東京だが、「シンガポールや香港のような同じアジアの都市よりも手頃な価格となっている」と指摘する内容だ。
〔中略〕
 訪日客の回復は、繊細な味覚のフード、ていねいで礼儀正しいサービス、日本古来の美とモダンなテクノロジーの融合した光景など、日本への訪問に高い価値を感じる海外客が多いことを裏付けている。
 だが、手放しで喜べない現状がある。日本の安さが追い風になっていることは事実だ。物価の安さで行き先を決めるスタイルは、かつて日本から途上国へと、収入の少ない若者が押し寄せていた状況を彷彿とする。物価高騰の欧米から見れば、日本は低予算で長期滞在できる国へと明らかに変化した。
〔中略〕
 円安が猛烈な勢いで進行するいま、平均的な私たち日本人にとって、海外旅行など夢のまた夢となってしまった。海外客に日本を楽しんでもらう好機とはいえ、極端な円安の是正が望まれる。
----------
青葉 やまと(あおば・やまと)
フリーライター・翻訳者
1982年生まれ。関西学院大学を卒業後、都内IT企業でエンジニアとして活動。6年間の業界経験ののち、2010年から文筆業に転身。技術知識を生かした技術翻訳ほか、IT・国際情勢などニュース記事の執筆を手がける。〔以下略〕”

いま悪化する中国経済がジャパニフィケーション(日本化)と呼ばれているが、
先行する日本は「衰退先進国」「衰退途上国」と有難くない名称で呼ばれ始めている。
インバウンド観光でまさにその兆候が見えてきたのだ。。
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