一般国民がGWにゆっくり休んでいる間、為替市場では激動の一週間だった。
結論から言うと、政府日銀は為替介入に成功し円安はほぼピークを越えたと考える。
東証が休日の週初に大挙介入してきた第一幕は大方の想定内だろうが、
スペックをかなり引き付けてから実施したので効果的だった。
また、今回の巧みさを象徴するのがFOMC直後の深夜の介入で、
市場を知悉した現場とよく打合せして効果的なタイミングを狙っていたと見える。
自国通貨切り下げで儲かる経済界ですら円安に文句を言い始めたほどだから
安倍の負のレガシーを放置できなくなったのだろうが、
2011年と同様に転換点となるのではないかと見ている。
勿論、円安による上げ底が失われてゆく東証は慎重に見ていく必要があろう。
米金利低下によるNYの援護射撃は受けようが、これからは片肺飛行になる。
ドル円は日本側の必死の為替介入で大きく後退、今年のピークをつけたのでは(当面は下髭だが。。)
為替介入でユーロが対ドルで復活、ただ雇用統計での急騰後は急に失速している
(以上のチャートはZAI)
8316は上値が重い、米金利低下後の週明けを注視したい
7270は為替のお蔭で戻した、介入の影響とNY上昇との綱引きになるか。。
6594は続伸、材料が続いたとも思えないが強い展開に
(以上のチャートはRakuten.sec)
結論から言うと、政府日銀は為替介入に成功し円安はほぼピークを越えたと考える。
東証が休日の週初に大挙介入してきた第一幕は大方の想定内だろうが、
スペックをかなり引き付けてから実施したので効果的だった。
また、今回の巧みさを象徴するのがFOMC直後の深夜の介入で、
市場を知悉した現場とよく打合せして効果的なタイミングを狙っていたと見える。
自国通貨切り下げで儲かる経済界ですら円安に文句を言い始めたほどだから
安倍の負のレガシーを放置できなくなったのだろうが、
2011年と同様に転換点となるのではないかと見ている。
勿論、円安による上げ底が失われてゆく東証は慎重に見ていく必要があろう。
米金利低下によるNYの援護射撃は受けようが、これからは片肺飛行になる。
ドル円は日本側の必死の為替介入で大きく後退、今年のピークをつけたのでは(当面は下髭だが。。)
為替介入でユーロが対ドルで復活、ただ雇用統計での急騰後は急に失速している
(以上のチャートはZAI)
8316は上値が重い、米金利低下後の週明けを注視したい
7270は為替のお蔭で戻した、介入の影響とNY上昇との綱引きになるか。。
6594は続伸、材料が続いたとも思えないが強い展開に
(以上のチャートはRakuten.sec)