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流出雑記 

初整体験

2009年05月04日 | Weblog
1時就寝9時起床

ダーリンは同窓会に出るため昨夜福井に帰郷。
明け方、目が覚めた。
不快な体感。痛くも痒くもないが、後頭部が縮んで手足が散逸しそうな堪え難い感じがあって丸まったり寝返ったりしていた。
布団の中にいるのに全然温かくない。寒い訳ではないのだが、かなり体温が下がっているように感じた。
そもそも低体温だが、何だったのか、9時に目覚めたときは平気だった。

11時に整体を予約していた。
初体験。
とりあえず家から一番近い所にしてみた。
とりたてて体が不調というわけでもなかったが、体を不自然に使う仕事を長くしているし、少なからず骨盤が歪んだりしている気がして一度行ってみる事にした。

商店街の中にある去年できたばかりのメディカル整体。
受付には若い女性。
白い壁、青空の天井、アロマの香り、ヒーリングらしいミュージック。
先生はマスクをしていて顔はよくわからないが若くて声は穏やかだが目が鋭く眉毛が麻呂のよう、髪はジェルのようなものでぴっちり固められている。可視部分だけで判断するならヤンキーに分類される。

まず筋肉をほぐす。
肩から背骨にかけて。
私には肩が凝るという自覚症状がほとんどない。
首をひねったポーズをしたときなどは肩が詰まるなあという感じはあるが、一晩経つともう気にならない。
しかし私の肩は凝っていたらしい。
かなり凝ってますが、ふだん重い感じはないですかと聞かれる。
肩から背中にかけて全体的に凝り固まっていたそう。
これを放置しておくと筋肉が脊椎を圧迫して骨格の歪み、椎間板ヘルニアになる可能性が出てくるらしい。
普段からストレッチ等は習慣化してやっているが、自分ではほぐす事の出来なくなっている部分もあるそう。
不自然に静止してきた体の蓄積疲労というものはやはりあったのだ。

施術中痛みはない。ただうつ伏せで長時間寝ているのが少々辛い。
下半身、足の裏、頭。
その後骨格矯正。
骨にそれほど歪みは出ていないが骨盤の左側が少し前に出ていたそうで、それをどうやって治すのか興味津々でいた。
寝かされていたベッドのちょうど骨盤にあたる部分だけ10センチほど上がり、先生がぐっと押すと上がった部分がガシャンと落ちて元の平らな状態に戻る。それを3回ほどやると元に戻ってしまったらしい。
ゴキッという感じもない。

最後に何だか電磁波的なこわい音のする白い光を15分ほど浴び終了。

初めての施術後は瞑眩反応といって、体が歪んだ状態が正常だと思っていた脳が、歪みが正された状態を正常と認識するのに時間がかかり一時的に混乱するため人によっては怠くなったりするらしい。

支払いを終えて出ると1時過ぎ。
いったん家に戻り昼食と洗濯。
その後買い物へ出る。
母の日、アレンジメントを送ろうと思い、必要なものを買いそろえ、練習用に花を買う。練習用なので安いカーネーションとガーベラなど。
レモンリーフか木いちごなど葉ものがほしかったが近所の花屋に無く、仕方ないのでうちに生えているものでやってみた。
給水フォームをラッピングする。
花屋で教えてもらったことを思い出しながらなんとなく出来たのが写真。




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