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流出雑記 

11月7日

2008年11月07日 | Weblog
4時就寝10時起床

1週間おためしで取っていた新聞が2週間経っても朝晩届き続けている。

寒くなってくると何故かトーストを食べたくなる。久しぶりに食パン、超熟。

午後からT氏宅で仕事。
T氏の左の目の周りが痛々しいことになっていた。
先週の火曜に転けたのだと言う。道の向かいから来た5~6才の自転車の女の子2人とぶつかった訳ではなかったが、すれちがって避けた時にバランスを崩して倒れた。
人通りの少ない疎水沿いの道だったが、偶然パトロール中の警官が通りがかり救急車を呼んで搬送され…と「えらい目におうたわ」
幸いにも軽い怪我で済み、絵も描ける様子なのでよかった。

6ポーズ終え、スーパーに寄って帰る。
牛乳、みかん、3日目のおでんの具を買い足し帰宅。

おでんは、大根、こんにゃく、厚揚げ等味が染み込んだ方がおいしいものは長く煮込むといいが、ちくわなどの練り物は煮込みすぎると味がぬけてしまうらしい。初日に仕込むものと後日火を入れる時に足すものを分けている。
福井でいただいたおでんにはじゃがいもでなく里芋が入っていてそれがおいしかったので真似た。
3日目の大根は箸でつかむと崩れるほどやわらかい。
私はひろうすがいちばん好きである。

夜、読みかけで返却日が今日だった三島由紀夫の「仮面の告白」を完読。

文章の中でノートに書き留めたもののひとつ↓

「生命のなかにある過度な感じ、暴力的な全く生命それ自身のためとしか説明のつかない無目的な感じ、この一種不快なよそよそしい充溢が彼らを圧倒した。
一つの生命が、彼自身のしらぬ間に近江の肉体へしのび入り、彼を占領し、彼を突き破り彼から溢れ出て、間がな隙がな彼を凌駕しようとたくらんでいた。
生命というものはこの点で病気に似ている。」



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