2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

葉月の太田

2018年08月26日 | ひとりごと

いつも美味しそうな和菓子の画像が載っている「呑龍文庫 ももとせ」と太田市の建築設計事務所「arc-d」のオープンハウスを見学しに太田市へ向かう。
「呑龍文庫 ももとせ」は米田横堀建築研究所のWEBサイトを長らく作成していただいている木口和也さんの店。彼の目にかなった道具と喫茶の店である。
今日は残念ながら上生菓子は完売。「抹茶のアフォガード」をいただく。東毛酪農のアイスクリームと足利の香雲堂の餡に抹茶をかけていただく。
アイスクリームに抹茶がかかると織部の緑のようだ。木口さんとも近況について少し話をする。

「arc-d」の設計した住宅は量販住宅メーカーには決して真似できない空間のクオリティ。小気味よいほどののびのびした吹き抜け。
このような姿勢が建築家の将来を切り開くのであろう。
手法こそ違え量販住宅メーカーが真似できないレベルの仕事を作り続けなくてはと改めて思う。こちらも頑張らねば。

ついでに清水屋本店に寄ったがこちらは売り切れで閉店。大いに残念。秋の十勝産小豆が出回る頃にはロードバイクで行ってみたい。