水引いて 田の新しき 初蛙
梅士 Baishi
「水田明けましておめでとうございます。」
新しい水田ワールドに早速蛙が鳴き始めていた。
昔のたんぼはもっと賑やかだった。
どじょうやメダカ、タガメやミズスマシが元気だった。
これから3カ月ほどで稲刈りになる。
短いようだがワンシーズンではある。
稲はぐんぐんと生長し、蜻蛉が群れをなし、9月末には稲刈りの季
節になるのである。
稲刈りの頃には、真っ赤な曼珠沙華が田を彩っている。
さて、今日は土曜日、学生と一緒に勉強をする。
PDCAというビジネスの運動理論、刑法入門、体育学、国際環境政
治学、そして大川隆法の法哲学入門・・・。
ほんとうは宇宙社会学あたりをやってみたいのだが・・・。
まあこれも、経典遍路、修行僧の経学のようなものであろう。
【 国民が国の名誉を背負って立つのが民主主義の本義 】
FIFAサッカーワールドカップがブラジルで昨日開幕し、本田圭祐選
手をリーダーとする日本チームの快進撃に期待が集まっている。
Liberty号外には守護霊インタビューを受けたという本田選手の心
意気が示されている。
「俺たちが負けると言うことは日本が負けると言うこと」。
「日本中が沸いて、もう一回自信を取り戻せれば、国が大きく変わ
るチャンスなんで。それが11人の選手に任されていると言うことはす
ごい光栄なことじゃないですか」。
中国・韓国から国を侮辱されても、国際社会からは中国・韓国の無
礼を非難する声を聞かない。
アメリカでさえもである。
それほどに、日本人自身が卑屈で反日であるかのように思われて
いる。
FIFA日本代表チームは、国の名誉と発展を願って勝ちたいと、「練
習し、飯を食い、寝るだけの毎日」に耐えているのである。
ものすごい徒労の上にダイアモンドのように輝く一瞬を追及してい
るのである。
民主主義といい、国民主権というのは、こういうことではないかと思
う。
華やかな舞台はなくても、日々の努力は国の名誉と実力を担った
光栄な努力である。
若者たちにも、そうした気概を取り戻してほしいと思う。
実力において、中国・韓国に負けてはならぬ。
国際社会において、尊敬される日本人でなければならぬ。
そのために、日々、努力を重ねたいものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党