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+ つゆ雨・・・ 起業とは死ぬことと見つけたり  バンカー精神無き銀行  嫉妬体質

2014年06月18日 21時01分05秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 かざしたる  手に五、六粒  梅雨こぼれ   

   梅士 Baishi

 

   

 

 今朝は雨上がりの梅雨空である。

 夜の間にたくさん降ったようである。

 雨音を聞きながら、少し寝坊をしてしまった。

 今日は水遣りをしなくてもいいだろうか・・・。

 

  

  

 

 毎日、五線譜の上を綱渡りしているような危機感があ

る。

 起業論・・・、そんなに難しい言い回しが必要なのだ

ろうか。

 

 たしかに、卵の時から生存競争が始まっている。

 大きな魚に狙われて大半食われてしまう。

 生き残った幼魚のどこが成功のカギだったのか・・・、

という問題意識なのだろうが、魚に生まれたくて、魚に

なりたくて、大きくなりたくてそうなったのだ。

 

 日本で起業が進まないのは、バンカー精神が銀行にな

いというのが大きい。

 潤沢な資金があっても、雨の日に雨傘を貸してくれな

い。


 もう一つは嫉妬体質だろう。

 小保方晴子さんも、結局みんな嘘でしたと言わされよ

うとしている。

 起業家のアイデアを盗もうと先輩面をして、親切に近

づいてくる。

 

 しかし、大学のテキストには、結果論として成功した

起業家を言葉を弄して褒めるばかりで、砂漠を行くよう

である。

 「本田宗一郎とか、成功した人の話を聞いても、自分

がそうなれる訳じゃないから勉強する意味が分かりませ

ん」と率直な学生の不満を聞く。

 

 「たしかにそうだけれども、歴史の勉強と同じで、信

長や秀吉の話を聞くのと同じで、だから自分が天下を取

れるわけではないが、そに日本の精神や政治・経済の

本質とか、リーダーシップの性質なを学ぶという意

味があるのじゃ」と言い訳をした。 

 

  

 

  

 成功者の後に続くことは難しい。

 彼らは無難に生きることを良しとはしていない。

 憧れがあるとしても、それは結果としての憧れではな

く、自己実現したいと言うチャレンジ精神の人生観を持

っているのだ。

 生まれながらの自信というべきものかもしれない。

 

 しかし、凡人であっても、成功者のその行動や判断を

知り、尊敬する気持ちをもつことは大切な教養というべ

きだろう。

 いつかは、凡人を脱して、リーダーの魂に成長して行

くのだから。

 その点、自分はリーダーではなく、小乗仏教的修行者

に終わっていると思われる。

 

 リーダーとの違いは、凡庸な人間を愛せないところに

あるかもしれない。

 神もまた、未熟な人間を愛して育て、導いている。

 しかし、自分にはその気持ちが薄い。

 愛よりも嫌悪感や裁き心が先立つのである。

 悪と悪人を区別できないでいる。

 その修行のために、教育に携わっているのかもしれな

い。 

 

  

 

  

 起業へのチャレンジは無難に生きる生き方の対極にあ

る。

 起業とは死ぬことと見つけたりという武士道の道であ

ろうと思う。

 死に甲斐のある志または、生まれつきというべきか。


 金持ちになりたいというような欲望で起業はできない。

 割に合わない試練の連続があって、そのゴールがない

からである。

 起業の志には、独立の精神、商売の精神、冒険心、そ

うした人生観がなければ、その苦労には耐えられないよ

うに思う。

 

 教養としての起業論と、志す者の道標としての起業論

はおのずと違うものである。

 総裁のマネジメント論は、志ある者への道しるべであ

り、智慧を提供するものである。

 起業家の志を知り、理解するためにも学ぶ意義はある。

 

 就職はいわば、部活に入部するようなものであろう。

 日本の部活とは世界に例のないしごきと勝利至上主義

の上下関係組織である。

 就職は、部活ほど気楽なものではない。

 しかし、入部したら試合に勝つことが求められる。

 チームの一員としての責任がある。

 必死に練習して、レギュラーを目指す。

 

 仕事にも、組織内ベンチャーとしての独立精神と責任

がある。

 その意味で、アントレプレナー教育は必要だろう。

 自己中心的な就職意識が蔓延していることに危機感を

感じる。

 まして、安全と特権の公務員志向ほど情けないものは

ない。

 

 独立精神を教育の柱に据えたいものである。

 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

         幸福実現党応援隊・ 梅士党  

           

 

 

 

 

 

  

  

 

 

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