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+ 古墳の七夕・・・ 古墳夏祭りの提案 

2007年07月08日 12時52分32秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

  七夕の   行列もあれ   古墳山


      馬糞 Bafun

 

 

 

 

 北部九州にはたくさんの古墳群がある。

 嘉穂郡桂川町の王塚古墳は、彩色古墳で有名である。

 6世紀中頃の前方後円墳であるらしい。

 6世紀中頃と言えば、飛鳥時代、北九州の豪族磐井氏の乱が鎮圧

された後であり、百済の聖明王から公式に仏教が伝えられたとされ

る頃である。

 それに続いて、聖徳太子の徳治政治が行われる。

 北部九州が朝廷に準じる拠点であったことは容易に想像できると

ころである。

王塚古墳⇒ http://www.ouzuka.jp/contents/ozuka/ozuka2.html

 

 

 古墳群は佐賀、熊本にもかなりの数が確認されている。

 北部九州の勢力は、朝廷ゆかりの、いわば皇族であったろう。

 新しい時代のうねりが、九州で醸成されていたのではないか。

 朝廷を支えていた九州本家の熱い思いが伝わってくるようである。

 

 そこで思う。

 こうした古墳群で、笹を持って行列する七夕祭りや、やまとの国

(邪馬台国)夏祭りをやってはどうだろうか。

 オリンピックを甦らせたクーベルタンのように。

 やまとの国本家としての九州が国家としての意識に目覚めるため

である。

 新しい、日本連邦への布石でもある。

 いずれ、神話として、九州の伝統になってゆくと思うのだ。


 九州は、目覚めなければならない。

 日本の礎としての伝統と使命に。

 

               Bafun 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 初蝉・・・ 2007年7月7日を祝す

2007年07月07日 08時22分48秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

    

 

 

  初せみや   天神ビルに   沿うて鳴き


     

馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 7月4日水曜日に、雨上がりの街路樹で初蝉のニイニイゼミが鳴

いていた。

 まだまだだなぁと思っていたが、翌日、天神のビル群にこだまして、

始めてクマゼミが鳴いた。

 う~ん、いよいよにぎやかになるなぁ。

 9日は、総山笠のお汐井取り。

 男たちが走り始める。

 

 本日、7月7日は、小暑。七夕である。

 この時期が梅雨明け前後の大雨が降りやすいときでもある。

 九州北部は空梅雨であるが、この二日ほどは、ほんの少し、

梅雨前線のお湿りを戴いた。



 これから、一ヶ月を「暑中」という。

 今年こそは、暑中見舞いを出したい。

 まずは、書中にて。

 


 小暑、暑中のお見舞いを 申し上げます。

 

     馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 

2007年7月7日

 本日は吉日である。

 仏神に感謝する祈念の日としたい。

 777は、仏神の光を意味する。



 闇よ、退け!悪霊退散!


 悪霊とは何か。

 すなわち、人間関係を無視した無法のエゴイストである。

 この世が後にも先にも己一人であるならば、そこに、善も悪もな

いであろう。



 しかし、一人ということは自己矛盾でもある。

 人は、人間関係の調和の精神によって、その善悪を規定される。

 自己否定も悪、他人否定も悪、無関心もまた、否定の悪である。

 

 調和して発展を目指す。

 そのようでありたい。

 人に優しく、己に厳しく。

 

 試練とは、精進料理のようなものである。

 おいしくて、健康に良い。

 好き嫌いなく、楽しみたいものだ。

 

         Bafun  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 桃の実りの節句 (1)・・・ 『努力に与えられる試練』 

2007年07月06日 18時33分38秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

  織姫の  桃の節句の  実りかな

    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 明日は7月7日、七夕である。
 初夏を告げる、桃の実りの季節である。 
 鈴なりの桃が、たくさんのイイシラセのようにも見える。

 本当の七夕は、梅雨が明けた旧暦7月7日であると思う。
 関東では、太陽暦の七夕を祝い、盆踊りをし、お中元を贈る。
 九州でも太陽暦の七夕を祝いたいものである。
 
 そこで、彦星が織姫にお中元を贈るように、
 「女性の品格」に桃を贈る『桃の節句Ⅱ』にしてはいかがか。
 神聖・九州やまとの国の、新しい慣わしとしたいと思う。

 

 

 

  

 

桃随想(1) 努力にはよき試練が与えられる

 桃の実りは、たくさんのイイシラセ・・・

 イイシラセは誰しも欲しいものだ。
 就職試験、大学編入試験、国家資格試験、プロポーズ試験・・・

 しかし、人は試練によって磨かれる。
 不合格に落胆することはない。
 努力には、それにふさわしい選択が与えられるものである。
 最良の努力には最良の結果が与えられると信じることだ。

 合格、不合格に惑わされてはならない。
 努力に与えられるのは、ふさわしい褒章としての試練である。
 努力の結果には、よき試練が与えられる。

 努力の人生には、桃のように、イイシラセが鈴なりである。
 みずみずしく、おいしい試練である。
 人生は、己を磨くためにあるのだから。
 

                                 Bafun      

 

 

 

 

 

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+ 桃のみのり節句(2)・・・ 農業の規模の再編を急げ

2007年07月06日 18時31分53秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

  桃の園   あの手この手が   伸びており

   馬糞 Bafun   

 

 

 

 

【桃随想(2) 農業再編の必要

 桃園の桃を一個ちぎると300円。高いと思う。
 しかし、これが、一年の成果だとして、1万個で売り上げ300万円。
 それほど、割のいい商売ではないのではないか。
 耕作面積が広ければ、高額所得に繋がるが、
 2万個ぐらいでは、良い収入とはいえない。

 だから、小規模の農業では、農家にとっても消費者にとってもあり
がたくない話である。
 農業ではやってゆけないというのは、小規模農業ではやってゆけな
いということだろう。

 であれば、農業再編による規模の適正化を進めなければならない。
 しからざれば、農業はやる気のない産業に衰退してゆくであろう。

                                  Bafun  

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 博多祇園山笠・東流、千代流・・・ 伝統美よ甦れ(クールビズ批判)

2007年07月02日 08時02分26秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 千代流   東流よ   山立ちぬ

    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 7月1日、いよいよ博多祇園山笠の飾り山が立った。
 山笠の初日、お汐井取りの日である。
 一陣が櫛田を出て、箱崎宮の浜の汐に清める。
 博多の山のぼせにとっては、感慨の一入となる。

 まずは、めでたい!

 

博多祇園山笠⇒  http://www.nakasu.org/yama_topics.html

お汐井⇒
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20070702/20070702_006.shtml

 

 

 

 飾り山の雄は、何といっても、千代流と東流である。 

 伝統というのは、なんともありがたい。

 博多人形の伝統芸能が博多祇園山笠を支え、
 山笠が、博多人形を養ってきた。
 古来からの武の誉れを語り、
 美と躍動の物語を伝える。


 

 

 

 

 

民族衣装の伝統美とクールビズ

 民族衣装は、どの国も美しいものだが、日本の衣装は殊に美しい。
 現代の日常生活から見失っているものは、民族的な美意識なのかもしれない。

 エアコンがなかった時代、武士の服装はどうだったか。
 そこに、「クールビズ」の原点があるのではないか。
 「クールビズ」といっても、競争にさらされない、役人と大企業で
もないとやれない省略である。
 本来、襟をただすべき公務員、政治家がだらしなく見えるところ
に問題がある。

 

 機能主義が礼節を省略する発想は安易である。
 公務員と政治家は、スーツを止めて、フォーマルな和服にする
べきである。
 ついでに、ちょんまげを結ってはいかがだろうか。

 役所もまた、風通しの良い木造建造物にして、こじんまりとする
とよいだろう。

 それが、環境に順応した伝統の智慧である。 

                                 Bafun 

  

     千代流の飾り山笠、 源氏物語の優美・「紅葉賀」の巻 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 田の神・・・ 国際公害問題・・・ 欲望とCO2の抑制に成功する国が未来を制す

2007年07月01日 22時09分15秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 

  田の神も 舞いて祈れり 禾の雨

    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 禾とは、稲科植物である。
今年の田植えは、遅れに遅れている。
九州北部は水不足である。
何しろ、雨が降らない。
そのうち、梅雨が明けようとしている。
梅雨の晴れ間は強烈な夏の太陽だった。

田の蛙も不安げに空を見上げ、
白鷺は、長い首をもたげて、雨乞いをしているように見える。

白く輝くその姿は、
神々しい、田の神のようである。

 


【上訴】

 米の輸入を、いち早く自由化しておいてください。
 異常気象は、来年も続きます。
 今だったら、恩を売って、飢饉にも備えることができます。
 農作物輸入自由化のチャンスです。
 農業革命へのサインです。

  農業も成人を迎え、自立しなければならないのです。
 日本の産業は、競争社会の中で鍛えられ、育ちました。
 農業は、保護されて利権農業になり下がっています。
 国を守ることもできません。
 日本農業にも、他人の釜の飯を食わせて、鍛えるべきです。

 だから、農産物の輸入自由化を!

 

 

 

 

 

空海・異変の九州国

 もう夏だというのに、終末の地球の空かと思えるような黄砂が
空を変異させている。
 北京一帯の異常な砂漠化を感じさせる、新種の黄砂だ。
 その上、光化学スモッグが目にしみた。上海のガスだ。
 何で今頃・・・。
 北九州でも数十年前の思い出になっていたものを・・・。

 さらに危険なのは海洋汚染である。
 美しい砂浜で有名な虹ノ松原は、もはやはだしでは歩けない。
 注射針が刺さった子供もいる。
 九州北岸一帯に、韓国やチャイナから、医療廃棄物が大量に漂
着しているのである。
 
対馬のごみ漂着問題はもっと深刻である。

 漂着物には、筑前くらげという火星人のような化け物くらげがここ
数年異常に増えている。山笠観光でもあるまいに、博多の中洲に
まで漂着する始末である。
 沿岸漁業ばかりではなく、海水浴客もめっきり少なくなって、
日本人の生涯スポーツや観光産業にもダメージを与えている。

 海からの侵略はゴミとクラゲが先鋒だが、今後備えなければな
らない大量の漂着物が予測される。
 それは、内戦と政権崩壊に伴う大量のボートピープルである。

 しからざれば、侵略軍か・・・。

 諸悪の根源がチャイナに集中し、人類欲望の植民地となって荒
廃しているのである。
 チャイナという国がなかったら、ノストラダムスの預言もなかった
かもしれない。

 ちなみに、北京オリンピックは、穢れたバール(悪魔)の祭りに
も思える。
 クーベルタンのオリンピック創始の思いは、IOCからは失われた
精神である。
 その象徴が北京オリンピックとなるであろう。

 これ以上、チャイナを物欲の国にしてはならない。
 チャイナは教育の対象である。
 物欲中心の悪い教育(投資競争)をしていることを、
 日本も、アメリカも、台湾も、反省しなければならない。

 

                              Bafun 


 

 

 

 

 

※ 【環境問題の考え方ノート 】

 アル・ゴア元アメリカ副大統領の映画『不都合な真実』が、アメリカ
で注目されている。
 地球温暖化による危機は、「ゆで蛙」型の人類滅亡を示唆している。

 地球温暖化の原因となっているCO2の総量は、年間72億トン、海
や森林などによるCO2吸収力は31億トン。
 二酸化炭素吸収力限度の2.5倍近い排出量である。

 CO2がなければ、地球は寒くていられなくなるが、バランスを失って
増え続ければ、やがては金星のような灼熱地獄の星となる。
 ホーキング博士によると、千年後には人類は生存できなくなるそう
である。

 ちなみに、バイオアルコール燃料が「クリーンエネルギー」としてア
ピールされているが、その性で、アマゾンの森林破壊がさらに加速さ
れている。

 電気自動車も大差ない。
 電気を火力発電に依存していれば意味がないからである。

 森林を奪わず、CO2を排出しない新しいエネルギー源が開発され
なければならない。

 

 

 

  雨乞いに   もらい泣きせよ   禾の空

    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

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