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+ 博多祇園山笠・東流、千代流・・・ 伝統美よ甦れ(クールビズ批判)

2007年07月02日 08時02分26秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 千代流   東流よ   山立ちぬ

    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 7月1日、いよいよ博多祇園山笠の飾り山が立った。
 山笠の初日、お汐井取りの日である。
 一陣が櫛田を出て、箱崎宮の浜の汐に清める。
 博多の山のぼせにとっては、感慨の一入となる。

 まずは、めでたい!

 

博多祇園山笠⇒  http://www.nakasu.org/yama_topics.html

お汐井⇒
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20070702/20070702_006.shtml

 

 

 

 飾り山の雄は、何といっても、千代流と東流である。 

 伝統というのは、なんともありがたい。

 博多人形の伝統芸能が博多祇園山笠を支え、
 山笠が、博多人形を養ってきた。
 古来からの武の誉れを語り、
 美と躍動の物語を伝える。


 

 

 

 

 

民族衣装の伝統美とクールビズ

 民族衣装は、どの国も美しいものだが、日本の衣装は殊に美しい。
 現代の日常生活から見失っているものは、民族的な美意識なのかもしれない。

 エアコンがなかった時代、武士の服装はどうだったか。
 そこに、「クールビズ」の原点があるのではないか。
 「クールビズ」といっても、競争にさらされない、役人と大企業で
もないとやれない省略である。
 本来、襟をただすべき公務員、政治家がだらしなく見えるところ
に問題がある。

 

 機能主義が礼節を省略する発想は安易である。
 公務員と政治家は、スーツを止めて、フォーマルな和服にする
べきである。
 ついでに、ちょんまげを結ってはいかがだろうか。

 役所もまた、風通しの良い木造建造物にして、こじんまりとする
とよいだろう。

 それが、環境に順応した伝統の智慧である。 

                                 Bafun 

  

     千代流の飾り山笠、 源氏物語の優美・「紅葉賀」の巻 

 

 

 

 

 

 

 

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