終戦の 虚脱を走る 子もありぬ
馬糞 Bafun
敗戦の八月が過ぎようとしている。
それから60年後の今も、独立しているのかどうか、確
かではない。
しかし、とりあえずは、磯に打ち寄せる波は、日本ら
しい風景である。
敗戦忌念の神風か、史上最大級のハリケーンがアメリ
カをひっくり返しているらしい。
ヨーロッパは大洪水、そして、竹島に大津波か・・・
「日本は悪い国だった」。
謝り続けて隷従する、といわんばかりの反日広報活動
を続ける外務省は、この九州大和の国にまで出張って、
記念講演をするらしい。
二重外務の売国奴だろうか。
※ 『島 肇久 氏(たかしまはつひさ) 外務省参
与(前外務報道官)、外務報道官として日本外交を見て
きた立場から、日中関係について「対立から協調・共
栄」』だそうな。
対立などしていないではないか。
一方的に侮辱加害されているばかりである。
外務省も民営化してはどうか。
㈱外務省広報部は、記者会見で『君子、危うきに近寄
らず』と題して、不戦の知恵を披露することであろう。
目先の安さに目がくらんで、大陸に出かけたところで、
有り金だけではなく、技術も、商標も、意匠も巻き上げ
られ、写し取られてすってんてんで帰ってくるのが落ち
である。
欲得でチャイナに進出している企業と大使館を餞別に、
尻尾を巻いて引き上げてくるに限るのだ。
まずは、体制を整えなければなるまい。
それが、官僚のリストラであり、「公務」の民営化で
ある。
まずは、郵政省をクロネコに委託する。
農水省官僚は開拓移民にしてチャイナの奥地かシベリ
アにでも出てもらう。
できるだけ土地に親しんでもらい、国籍まで取得して
ほしい。
あるいは、イラクの砂漠緑化のボランティアというの
はいかがだろうか。
それが、小泉構造改革の本旨解釈である。
これに反対し、われらに政権をなどと叫んでいる人相
の悪い党首がテレビに出て茶の間を汚しているが、まさ
に悪代官に見える。
今度の選挙は、水戸黄門選挙といえばわかりやすいで
あろうに・・・。
ちなみに、小泉首相の過去世は一刀流の開祖、伊藤一
刀斎だそうである。
政治家は、みな噂していることであろう。
信長は小林興起、秀吉は今回久留米で立候補した鳩山
邦夫というのが幸福の科学の見立てである。
家康は既に亡くなった、スミヒロシさんだそうである。
→ * 後に、信長、秀吉、家康の過去世認定は間違いだったとして
撤回された。その現代への転生は明かされていない。
戦後60年の節目、天下分け目の総選挙で、新しい日
本の歴史作りを楽しみたいものである。
Bafun