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+ 東長寺の真紅の夾竹桃・・・ 行政官の仕事心得

2013年08月23日 11時45分55秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

   

  塔に並み  夾竹桃の  花赤く         

   梅士 Baishi

 

  

 

 

 

 

 大博通りの東長寺は9世紀初頭、唐から帰国した空海が開山した

寺として伝わっている。

 その寺は戦さで焼かれて今はなく、現在の寺は、二代目福岡藩主

黒田忠行が菩提寺として再建したものだという。

 

 境内には大きな桜が六角堂に枝を伸ばし、その向こうに五重塔が

新築された。

 黒田侯の墓に隣して、大きな夾竹桃の木が花を咲かせている。

 その夾竹桃の花は、桃色ではなく真紅の花である。

 ピンクの花よりも高貴に感じられることである。

  

 それにしても、まだまだ、夾竹桃の夏が続く。

 昨日は突然の雷雨に喜んだが、すぐに止んだ。

 今朝は風が涼しくて、つい二度寝してしまった。

 しかし、気温はぐんぐんと上がり、汗が止まない。

 遍路に出るとしよう。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

【 行政官の仕事心得 】  

 

 公務員リストラキャンペーンを貼りながら、公務員試験対策論文指

導をしているのは矛盾なのではない。

 地方公務員レベルではあるが、行政官教育をしているからである。

 収入・身分が安定しているから、死ぬまで安心だからというのが公

務員希望者のおよそ100%の動機である。

 

 「優秀な人材でなければ行政官になるべきではない」と前置きする。

 なぜなら、行政官には広い行政裁量が委ねられ、予算を執行する

権力を行使する立場だからである。

 ところが、デベロッパー気取りで人工島に無駄金をつぎ込み、博多

リバレインでも毎年数千万円の赤字を累積しながらだれも責任を取

らないありさま。

 

 そのうえ、中国の工作員団体旅行者をお迎えお見送り、中国の公務

員を公費で招いて研修し、技術を無料提供するという売国奴行為が

プロレスアナウンサー上がりの若造福岡市長のやっていることである。

 本来、公費をどぶに捨て、利敵行為をしているのであるから、稟議

の印鑑をついた上から10人は切腹するべきであろう。

 こういうことであってはならないのだ。

 

 行政サービスとは、本来、ビジネスの原理では利益を回収できない

公共サービス(環境整備事業・防犯防災事業など)や、民間企業投資

ではできない中長期的な公共投資(林業・農業変革事業、通信インフラ

整備事業など)をサポートするところにある。

 いわば公益ファンドビジネスである。

 現在の仕事を行政事業といえるかどうか、リストラするべきである。

  

 地方公務員の地域的な行政課題であっても、身近で重要な課題が

根深く広がっているものだ。

 過疎の問題は、農業や林業の崩壊を意味している。

 地域経済の脆弱性は、かつてのような交易経済を見失った結果で

ある。

 貿易の簡易化、自由化を進めることだ。

 

 中国・韓国と貿易する必要は全くない。

 親日の国との交易を盛んにすることである。

 ビジネスは信頼関係なのだ。

 反日感情にスポイルされた国を相手にする必要はない。

 ロシア、モンゴル、東南アジア、インド、トルコ・・・、そうした親日ア

ジア圏に投資し、交易を盛んにする公共投資をはかること、それが

行政経済事業である。

  

 最後に、福祉サービスを公務員の仕事にするべきではない。

 ほんらい、福祉とは、経済的成功者の特権である。

 それを、何の努力もしない公務員が税金を集めて弱者救済とは厚

かましいにもほどがある。

 

 減税による経済の自由化こそは最大の弱者救済事業となるだろう。

 公務員にそうした福祉利権を握らせてはなるまい。

 情報提供と救済要請をメインにすればよいのではないか。

 もはや、「解放、人権擁護」などのペテンを許してはなるまい。 

 

  

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

         幸福実現党応援隊・ 梅士党  

 

          

 

 

 

 

 

  

  

  

  

 

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