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+ 処暑のせみ・・・ 北京オリンピックの波紋

2008年08月24日 08時18分08秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

  ひと夏を  鳴き過ごしたり  処暑のせみ 

 

     馬糞 Bafun  

  

 

  

 

 

  猛暑の日々にも、一息をつく涼しい朝になった。

 クマゼミも、ねじが切れたかのように鳴き止んだ。

 夏仕舞いの処暑である。

 

 

 

 

 

 

北京オリンピックの波紋


 ついつい観戦してしまった北京オリンピックであったが、今日の男子

マラソンでフィナーレとなる。

 まるで、映画撮影のためのオリンピックだったと思う。

 その間、北京経済は息を止めて真っ赤になっているのであろう。

 

 観客さえもがエキストラではないかとさえ思える。

 仕組まれたドラマ「北京オリンピック」。

 

 消される「聖火」は、中華社会主義帝国の偽装された繁栄の火が

消えてゆく姿でもあろう。

 

 「帝国の最後を飾るイベントとなった。」

 そのように歴史に記されるのであろうか。

 

 市場の力学をだましながら肥大化したチャイナ経済。

 天知る、地知る、子知る、われ知る。

 崩壊は必然である。

 

 だますとは、権力側の一人儲けのために、その他大勢を犠牲にする

画策である。

 

 偽装国際都市、北京。

 虚栄経済都市、上海。

 

 そのときの、市場原理の反動はいかばかりであろうか。

 もちろん、偽装に組した国々も、連座することになる。

 

 オリンピックのあとも、偽装の波紋が残る。

 それが、ドーピング問題のさざなみですむのか、帝国崩壊の津波に

なるのか。

 いずれにしても、歴史的なオリンピックになるのだろう。

 閉会式に長居は無用である。

 

                                梅士 Baishi           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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