すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 野牡丹の花ルアー・・・ 家具業界、茶碗業界の活路のヒント 生前葬具の備え

2009年11月26日 08時02分35秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 野牡丹の  花のルアーを  風に投げ

  馬糞 Bafun 

 

 

 

 

 紫紺の鮮やかな花が目立っていた。

 おしべが毛むくじゃらに見える。

 不思議な花があるものだと、覗き込んだ。

 

 「はい、一匹釣れました」

 

 紫紺野牡丹というブラジル原産の花らしい。

 良く見ると、毛むくじゃらに見えたおしべは、釣り針

の仕掛けのようだった。

 それが、10本ほどあるのだ。

 

 『釣り針草』と名づけてもよいくらいだ。

 すると、紫紺の花は大漁旗ということか。

 野母崎の磯風がしゃれて見える花である。

 

 

 さて、今日も少し温かな小秋日和になりそうである。

 新しい仕掛けを考えることにしよう。

 紫紺の大漁旗をめざして!

 

 

 

  

 

この世の始末

 父の葬儀は、プロテスタントの教会葬だったから、飾

りの少ない、シンプルで心温まるよい葬儀だったと思う。

 

 父らしい、飾りのない、誠実な人生を祝福するにふさ

わしかった。

 葬儀社の負担も少なかった。

 それでも、100万円ほどの経費がかかったようである。

 

 もっとも、資産のない老人が孤老死しても、自治体が

最低限の葬儀を出してくれるそうである。

 この世を去る道案内も、死後の肉体の始末も、他人の

手を借りなければできないことである。

 

 「人は一人で死んでゆく、故に一人であるかのように

生きなければならない」というパスカルの言葉は、一見

かっこよい。

 確かに、自助努力の人生修行である。

 

 しかし、一人で生きて、一人で死ぬということなら、

間違っている。

 結局は、他人の手助けなしには生きられないし、あの

世への旅立ちも、導かれるものである。

 「人は修行の努力によって、生かされる存在である」

とでもいうべきか。

 

 【 新しい仕事の提案

 ところで、家具業界は製造も販売も苦戦している。

 というより、大不況のどん底から明かりが見えないと

いう状況かもしれない。

 生活スタイルの変化と建築需要の低迷による、構造的

不況である。

 

 そこで、提案したいのが、生前葬型の葬儀家具一式の

製造販売というのはいかがだろうか。

 人はいつか必ず死ぬ。

 死ぬ覚悟こそは、潔く生きるヒントでもある。

 

 棺桶、蝋燭立て、献花台、骨つぼ、戒名札、写真、そ

の他、宗教葬具等であろう。

 骨つぼとなれば、有田青磁もよいではないか。

 蝋燭は、櫨蠟がよい。

 棺桶は、大川家具で作られた組み立て式でよい。

 

 墓地というのは、なくてもよい。

 墓というのは、一族の勢力の顕示という意味がある。

 しかし、この世の欲望から解脱しなければ、三途の川

は渡れない。

 自分の属する宗教の納骨堂でよいと思う。

 仲間と共に葬られるのだ。

 

 父は、生前に墓地を買い求め、空っぽのまま20年程が

過ぎた。

 その見晴らしの良い墓地に葬られたが、墓に住むわけ

ではない。

 

 同時に、教会の納骨堂に分骨し、定期的に賛美歌をう

たって故人を偲ぶ会が行われる。

 それだけでも良かったと思うほどである。

 

 信仰を持つ者は幸せである。

 幸福の科学の葬儀がどういうものかは知らないが、そ

うしたことを準備する必要もあるだろう。

 月刊誌でPRしてはいかがだろうか。 

 

 生きることは、死ぬ準備でもある。

 だから、自分の信仰の備えと共に、葬儀一式を、生前

に少しづつでも買い揃え、後顧の憂いなく、潔く生きる

糧とすると良いと思うのだ。

 

 「家具業界も、茶碗業界も、発想を転換してみれば、

意外と活路が開けているのではないでしょうか。」

  

 

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« + 北風アフガン帽になじむ... | トップ | + 紅葉のさくら・・・ 新... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

立憲女王国・神聖・九州やまとの国」カテゴリの最新記事