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+ 北風アフガン帽になじむ・・・ アフガン問題に「戦争の大義」はあるのか

2009年11月25日 07時37分41秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 寒風や  アフガン帽に  なじみたる

    馬糞 Bafun 

 

  

 

  すっかり冬になったが、今日は小秋日よりだという。

 

 通勤の帽子は、アフガン帽になった。

 重量感のある毛糸で編んだ、耳隠しのある頭巾である。

 これを買ったのは、球磨川沿いの人吉だっただろうか。

 難民支援事業で輸入された手作りのものだった。

 

 アフガンは寒いところなのだろう。

 その山岳地帯で、今もゲリラとアメリカ兵との戦が続

いている。

 その火種はやがて、ペルシャを核武装させ、オスマン

トルコを軍事大国としてゆくのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 戦争の大義について

 アフガニスタンに巣食っているテロリストは、国家で

はあるまい。

 ならば、アメリカという国による「戦争の大義」は成

り立たない。

 戦争とは、国家間の独立問題だからである。

 

 アメリカを脅かした航空機テロは、戦争のような衝撃

を与えた。

 しかし、どの国がアメリカに戦争を仕掛けたというの

か。

 

 イラクではなかった。

 テロリズムは、私戦である。

 そこに、国家としての大義がないからである。

 

 テロの根っこはアフガンにあるのではないだろう。 

 しかし、テロには理由がある。

 恨み以外の要求に耳を貸すべきである。

 

 アメリカは、公平でなければならない。

 キリスト教の本質は、排他性にあるのではない。

 むしろ、愛にあるのである。

 

 ならば、まず、公平でなければなるまい。

 そして、教育支援を惜しまないことだ。

 正しい目的のためには、方法もまた正しくあるべきで

ある。

 

 一般市民をも巻き込むような自爆テロには、正しさが

見出しがたい。

 神を冒涜する暴力以外の何ものでもない。

 

 彼らがアメリカに敵対して、自分の国を誇りある国に

するためには、国民を教育し、国を豊かにするべきであ

る。

 それが、イスラムの正道ではないのか。

 

 イスラムの敬虔な信仰を不幸な血で汚してはなるまい。

 イスラムの人々は、質素であり、敬虔であり、純情で

ある。

 それを、テロの不幸で汚したくはないものだ。

 

 テロには戦争の大義、国家としての大義はない。

 もし、戦争というなら、アフガニスタンという国家に

対して宣戦布告して戦うべきであろう。

 そうでなければ、アメリカの戦争の大義もまた成り立

たないと思う。

 

 ただし、公務員労組政権である鳩ぽっぽ民主党政権の

『友愛』ほど、友愛という言葉を冒涜する標語はない。

 

 愛という中には、「国家の独立を護る戦争の大義」も

また含まれるものであることを忘れてはなるまい。

 人生の大義は、死に様にこそあるからである。

 

 

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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