秋行けば 蛇の目の円く 驚いて
梅士 Baishi
急の秋雨に驚いて蛇の目傘を開く、その一瞬の音をとらえた句
のようだが、実際には滅多に人の通らない川沿いの行き止まり道
で、久しぶりにシマヘビに出会ったのだった。
お互いにびっくりしたのだが、お互いに物珍しくて立ち止まって
見つめ合った。
つぶらな瞳が女の目をしていた・・・。
よく見ると、「蛇の目傘」のように、真ん丸なんだねえ。
いや、蛇の目をデザイン化するなんて、すごいなあ。
今まで、蛇に出会ったら自分がびっくりして目がまんまるくなっ
ていたんだと思うけど、蛇の目が「蛇の目傘」だとは思わなかった
なあ。
その後、もう一尾に出会いましたけど、彼はすぐに穴隠れいた
しましたな。
で、行き止まりになっていまして、おそるおそる、草深い蛇の道
をはい出して、無粋とはいえ、アスファルトの車道に出たのでござ
いました。
【 日本左翼・官僚は明治維新の亡霊か・・・ 】
明治維新で大政奉還し、幕府は滅亡したが、家康以来の幕府
に忠義な武士たちが現代によみがえって揺り返しを起こしている
のが、現代の反日左翼官僚、マスコミ、学者らの勢力なのではな
いかとふと思うのである。
そうでもなければ、ここまで執拗・狡猾に反日社会主義運動を
継続しないだろうし、鎖国政策や外患誘致活動にまで手を染めな
かったであろう。
彼らにとって、既得権益的階級支配秩序を奪われた仕返しをし
ているということかもしれない。
ならば、再び、明治維新の集大成として、獅子身中の虫と侵略
国家中国の連携から、日本の独立と正義を守らなければなるまい。
ここで再び錦の御旗が立たないならば、没落した天皇家の再興
もならないであろう。
すると、日本滅亡か、エル・カンターレの国が立つのかという争
点に移るのであろう。
エル・カンターレの国が立つことは輝かしいことであるが、日本人
は愚かだったという滅亡の汚名を残すことになるのである。
さて、今の天皇が錦の御旗を立てて、維新革命の詔を発するこ
とができるのか、その勇気・英断がまずは問われているのではな
いか。
何れにしても、風雲急を告げている。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi