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+ 二蝶の舞い・・・ 彼岸の夢  民主党社会主義政権の増税論「自由は死んだ」

2011年09月19日 09時39分35秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

  蝶舞いぬ  苦しきことも  彼岸入り

    梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 放生会で賑わう筥崎宮庭園は、曼珠沙華がたくさん咲い

ていた。

 彼岸花である。

 本当は庭園で見るより田んぼの畦道の風景として眺め

たい花である。

 明日は彼岸入りである。

 

 

  

 

 

 

 遠い台風の風の音を聞きながら、父が亡くなる夢を見た。

 父がいなくなって、愛犬が探し回っていた。

 床に入って眠ろうとしていたころ、愛犬が顔をくっつける

ようにして寄り添って寝た。

 信頼しているのだ。

 

 しかし、考えてみれば、その愛犬は父より先に他界した。

 思い出深い愛犬だった。

 切ない彼岸の夢である。

 

 

   

 


 
 高すぎる法人税率の歪 


 震災復興税を錦の御旗に、増税ありきで税制改訂を進

めている左翼民主党政権はまさに貧乏神である。

 増税と善意の寄付とは根本的に違うものを、その区別の

つかない愚かな「市民の声」をマスコミがクローズアップし

て増税財務官僚を支援する。

 

 増税は権力による強制である。

 自由に依拠する善意の寄付とは異質である。

 市場経済の原理に逆行する徴税権力の増強を許すわ

けにはゆかない。

 

 財務省官僚にとって、財政赤字幅を増税で解消すること

は一石二鳥である。

 赤字責任を解消しつつ、増税権力を伸ばすことができる

からである。

 つまり、出世できる。

 

 日本の法人税率は、40.6%、世界で一番高税率である。

 その上、さらに5%以上の増税を検討している。

 本来なら、倒産状況の財政赤字団体であるから、公務員

を半減するリストラ案こそが検討されなければならない。

 

 明らかに、企業努力によって収益を上げることを悪とみ

なして利益を剥奪する左翼思想である。

 民主党政権は純然たる左翼政権であることを示している。

 大川隆法著 幸福の科学出版刊『沈みゆく日本をどう

救うか』で松下幸之助霊がおっしゃるように、「社会保障と

税制の改革が一体だ」という増税論は「これはもう完全に

社会主義ですよ」、「オバマさんがやっていることも同じだ」

ということを、「野田はわかっとらん」のですよねぇ。

 

 

 

 

 

   

増税をして税収が上がったためしがないというのに、それ

でも増税をやるというのは、公務員の権力欲と左翼政権

の亡国願望以外の何物でもあるまい。

 

 書店では今でも、これ見よがしにニーチェの本が並んで

いる。

 あれを教養書とでも思っているのだろうか。

 「神は死んだ」というのは、光が消えた、自由は死んだと

いうことになる。

 唯物論の本質である。

 

 亡国民主党の増税論は、「自由は死んだ」という殺人予

告を国民に突きつけているに等しい。

 その前に、飴玉やるからという子供騙しに乗せられるよ

うであっては、「日本のゆとりとは思考停止のことらしい」と

思われても仕方のないことである。 

  

  どうも、いけませんなあ。

 

          立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

         

  

    

 

 

 

 

 

 

 

  


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