夏藪に ヤブカンゾウの 花染めて
梅士 Baishi
満開の鬼百合と、クマゼミの鳴き競う真夏の日々が日常となった。
鬼百合と同じような色の花が川沿いの藪に咲いている。
カンナでもなく、ユリでもない。
名前の分からない花が草遍路の道を彩る。
その花の名は「ヤブカンゾウ」というらしい。
あんまり長い名前だと俳句にならない。
この季節に目立つ花に、ヒメオウギスイセンがある。
緋色の花である。
蓮池にはトンボの止まり木、カンガレイが剣のようである。
木造の古い庭には、ノウゼンカズラがいかにも夏らしくあふれている。
そして、小さいけれども空を目指すらせん階段の花、ネジバナが夏
の草原で空を見上げている。
夏の花は少ないが、蝉の声を背景に咲いているのだ。
まさに、盛夏である。
幸福実現党に対するマスコミのシカトは今もなお続いている。
多少、幸福実現党の名前が出始めてはいるが、実験的なレベルで
ある。
マスコミの「国民に知らせない権力」、「中国のご機嫌伺いの商売」
の壁はかなり脆くなってきてはいるが、依然実現党の選挙活動を厳
しく封じ込めている。
そうした中にあって、マスコミの要人霊言シリーズは、マスコミの体
質と寿命をかなりの部分解剖しつつある。
基本的には、大川隆法総裁の国師としての権威は認めているが、
周辺での反逆的戦闘を続けているというところだろう。
しかし、反日左翼的確信でやっているのではなさそうである。
国としての権威と信頼を見失ったみじめな敗戦の恨みごとを書きつ
づっているのがマスコミなのだろう。
そうとうな粘着体質ではある。
悪霊になりやすい体質がマスコミにある。
その中にあって、筑紫哲也の割り込み霊言と、膳場貴子の守護霊
霊言は異色であった。
マスコミの回心、良識というものが見えていたからである。
マスコミと言う悪の殻の中でサラーリーマンをしているマスコミ人間
がマスコミの殻を割ることはできそうにない。
膳場貴子キャスターは、その殻を割って、私たちに正しい仕事、幸
福実現党の応援番組をやる大義名分を作れと言いたかったのだろ
う。
それほどの仕事を幸福実現党広報部がしていないと。
これに対して、饗庭直道くんが「ふん、何を言うか」とばかりにそっ
ぽを向いていたのだった。
筋から言えば、膳場キャスターがTBSを脱藩して幸福実現党から
立候補するというのが筋だろう。
ならば、そのように、誘いをかければよいのだ。
誘っていないとするなら、広報の怠慢である。
饗庭くんが清盛であろうとも、怠慢なのだ。
マスコミに脱藩営業をかけることだ。
実現党に勧誘営業をかけることだ。
幸福実現党にスターをだすためには、海外でおおいに話題を作る
と言うこともあるだろう。
しかし、マスコミのスターを引き抜くのが早いとも言える。
それだけの権威を持っているのが幸福の科学であり、幸福実現党
だからである。
矢内党首も、海外のメディアで選挙活動したほうがいいのかもしれ
ない。
そんなことを考えさせる守護霊インタヴューだった。
【 現代の錦の御旗と薩長連合を考える 】
反日・左翼のマスコミこそは獅子身中の虫である。
獅子身中の虫の獅子身中の虫も良識をもって内在しているのだろ
うが、そのマスコミが逆らえない錦の御旗はなんだろうか。
霊界の情報担当事務次官といえば天使ガブリエルであろうが、日
本ではなじみがない。
そもそもマスコミに信仰心はタブーである。
悪魔は錦ではない。
ダークサイドマインドではおぞましすぎる。
スポーンサー企業から幸福実現党の支持を取り付けて、これを錦
の御旗にしてはいかがか。
すなわち、これ、営業である。
スポーンサーから、「私たちは、日本を護るために、幸福実現党を
応援します」というCMを流してもらう営業である。
消費者の未来を護るための企業責任でもあるはずだ。
大企業の経営者なら、結論は見えているはずである。
これはドラッカー流の市民革命である。
幸福の科学的薩長連合はどこか。
左翼幕府は公務員官僚であり、左翼譜代大名がマスコミであるとし
たら、企業も政党も基本的に外様である。
錦の御旗は国師・大川隆法総裁であろう。
それを掲げる薩長連合とは・・・。
公務員官僚とマスコミという反日権力に対抗する維新の雄藩とは
どこだろうか。
幸福実現党が長州なら、薩摩は・・・。
自民党にその資格があるのか、それともアメリカの共和党か・・・。
もはや、そうした枠組みでは収まらないのかもしれない。
ならば、幸福実現党にマスコミ、官僚、企業、政治家を統合するこ
とだろう。
やはり、人材を強化する必要がありそうである。
古参の信者や職員は既得権益に執着してはなるまい。
才能を愛すべきである。
饗庭派、江夏派、矢内派などと、派閥を作るくらいの勢いがあって
よいのではないか。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党
