彼岸花 わが世の秋に 葉を伸ばし
中村 梅士 Baishi
彼岸花は二か月前には盛大に赤く燃え立っていたが、今は
昔である。
しかし、秋枯れの野に、わが世の秋とばかりに盛大に葉を
伸ばしている。
拾ってきた球根も、借りてきた猫のようにおとなしいが、
球根の数だけ葉を伸ばしている。
しかし、水仙は今年の芽を出さない。
暑さにやられたのだろうか。
彼岸花の葉が枯れる頃、鬼百合がぐんぐんと天を突き、赤
鬼の花を咲かせる。
鬼百合が枯れたころ、彼岸花が真っ赤な花を咲かせるのだ。
数年前、山道に発芽していた紅葉を拾って鉢植えにした。
数枚の葉っぱの時代から葉数を増やしたが、去年の秋は紅
葉することなく茶色に枯れて葉を落とした。
紅葉しない紅葉なのかと少しがっかりしたが、今年はもっ
とたくさんの葉をつけて、初めて紅葉している。
うれしい。
今日は過ごしやすい曇り空の一日だった。
ジョン・レノンの霊言『何を以て愛とするか』を拝読しな
がら、実にぐっすりと居眠りを重ねた。
ビートルズには夢中にはならなかったが、口ずさむ名曲が
多い。
イェスタデイはその代表である。
しかし、ロックだとは思わなかった。
フォークソングのようなグループサウンズだった。
一番好きだったのは、たしかに、ジョン・レノンだ。
暗殺されたときは、さすがにショックだったし、殺人犯の
狂気を憎んだ。
まさか、その人がイエス・キリストの分霊だったとは。
オノ・ヨーコの守護霊霊言も入っていた。
彼女は、安田財閥の子孫だったとか。
全然知らなかった。
その魂は、古代インドのヨーガ霊界の系譜に属する仙女だ
という。
今年は、アマビエやニャンニャンに始まり、宇宙存在のメ
シヤや、裏宇宙の悪魔、ついには草津の赤鬼や仙人まで現れ
た。
霊界宇宙の奥深さに驚くばかりである。
その上、共産コロナによる世界攻撃やアメリカの大統領選
挙乗っ取りという、共産主義クーデターまで勃発するなど、
確かに確かに、激動だった。
元凶は、この世にはびこっている共産主義である。
今回のアメリカ大統領選挙乗っ取りというクーデタは、南
米べネゼイラの共産主義者大統領だったチャベスの仕掛けた
選挙工作に始まって、世界中に輸出されていたことが分かっ
た。
当選が仕組まれるのだから、悪徳政治家にとってこれほど
の既得権益はないだろう。
ここ十数年の間、八百長選挙によって権力者が決まってい
たわけである。
アメリカ民主党が選挙に強かったのは、こうした大掛かり
な利権に発展した八百長によるものだったのだ。
前回の大統領選でヒラリー・クリントンが敗れたのは、八
百長に慢心しすぎて僅差の計算の読み違えがあったからであ
る。
だからこそ、今回は万全を期して、票の改竄をし、水増し
投票を大量に投入したわけである。
そのことが結局ぼろを出したことになったのだ。
しかも、アメリカだけにとどまらず、おそらく、社会主義
化の傾向の強いヨーロッパや日本でも拡散していると推測さ
れる。
民主主義が八百長に弱いという実態を暴露したことになる。
ではどうするか。
大衆選挙は終わらせるべきである。
小さな政府同様、小さな選挙団に収れんするべきである。
八百長から防御できる規模に調整するべきなのだ。
今まさに、大衆民主主義の限界を露呈しているからである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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