初雪や 赤間の社を 抜けてゆき
中村 梅士 Baishi
この冬最大の寒波の中を山中に入り、二泊三日の合宿
を終えて娑婆に戻ってきた。
JR福岡教育大前で下車すると、そこが旧・赤間宿であ
る。
赤間神社をくぐったところで粉雪がちらついた。
今年の初雪である。
そこから唐津街道を3.5kmほど上ったところに合宿
所がある。
かつて参勤交代の大名行列が通ったとは思えないほど、
狭い街道である。
大半は、国道三号線に吸収されたのだろう。
歩く街道は復興してほしいものである。
二日目の朝はキンキンに冷えていた。
霜で白くなったグランドを早朝ランニングということ
で3kmほど学生たちと走った。
合宿と言ってもスポーツ合宿ではない。
受験勉強合宿である。
それにしては、大飯をかき込む学生たちの大食には毎
回驚かされる。
一仕事を終えた夜、独占状態で大浴場を楽しんだ。
新型・コロナウィルスの影響で客は激減し、例年の賑
わいがなかった。
最終日の今日はさらに冷え込んだ。
それでも日の出前からランニングをし、また朝飯をか
き込み、合宿ゼミのスケジュールを終えた。
重たいリュックを担ぎ、再び唐津街道を下った。
その唐津街道が途中で切れるので、まっすぐに突き進
んだ。
街道の筋は通したが、もはや人が通る道筋ではなく、
引っ付き草が足全体に無数に突き刺さっていた。
かくして、寒冷化と試練の三日間が終わり、人里にも
春が戻った。
世間は大変な試練を立て続けに突き付けられることに
なるが、歴史に残る大荒れのオリンピックもまた、楽し
みなことである。
救世主エル・カンターレをないがしろにしている日本
人が反作用を受けるのは天の理であり、良いことである。
ナンチャイナ共産党政府が生物兵器を使う計画であっ
たことがばらされたが、台湾や香港も危ないところだっ
た。
まだ、危険が去ったわけではないが、一気に軍事支配
して既成事実にしてしまおうという侵略計画が消えたわ
けではない。
共産軍によるミサイル攻撃ができない状態に追い込む
必要がある。
今回は宇宙連合の地球防衛軍の介入で共産党殺人ウィ
ルスがナンチャイナに降りかかるという形で侵略計画が
宙に浮いてしまったが、さらなる打撃を与える必要があ
る。
それも計画されていることであろうが、共産党が壊滅
するほどの幹部の人命が軽視される事態を起こしたい所
である。
共産党幹部殺人ウィルスが第二弾として控えているの
ではないか。
日本においては、オリンピックの不発とさらなる増税
が不況を深刻にするだろう。
ソフトバンクの破綻、楽天の破綻、相次ぐプロ野球球
団の身売り騒動、銀行の連鎖的な破綻ということも起こ
るだろう。
はっきり言って、オリンピックどころではなくなるの
ではないか。
幸福実現党の新政府準備は急がなければならない。
同じ土俵で八百長相撲の相手をしている場合ではなか
ろう。
どうもそういう緊張感が感じられない。
ポーカーフェースで革命はできるのだろうか。
少し、心配なことである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party