巡礼の 路の端に沿い シャガ咲きぬ
同行二人と 詠うその路
中村 梅士 Baishi
昨年の今頃は、瀬高の清水寺をウォーキングしていた。
１０ｋｍくらいのJRウォーキングコースだった。
まだ桜が残り、最期の花を散らす強風が吹いていた。
笑い顔の首なし地蔵が印象的だった。
今年は来週の日曜日がJRウォーキング予定のようだ。
清水寺は天台宗最澄ゆかりの寺で、霊域としてはよろ
しくないのだろうが、拝みに行くわけではない。
境内にはシャガの花が満開だった。
今年もシャガの季節を迎えているだろう。
花の季節は桜に限らず、三日見ぬ間の千変万化である。
そろそろ、筆リンドウが咲いている頃だ。
あの魔境の山道にフデリンドウを訪ねたい季節である。
さて、今日は旧暦の三月一日、春三月である。
既に桜は散ったが、日本中の山々に花が咲く。
良い季節である。
財務次官が「週刊新潮」にセクハラしたと書かれてピ
ンチに追い込まれている。
畏れ多くも女性記者さまにセクハラをしたと言うので
ある。
なんで、スキャンダル週刊誌が政治を動かすのか。
日本の政治は、新潮社の下僕である。
誰が取り上げたのか、それこそが問題であろう。
週刊誌の下僕、傀儡議員ないし政党をこそ、尋問すべ
きであろう。
議会制週刊誌主義の政治責任を問うべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
