日本の 告別選挙か 冬嵐
梅士 Baishi
今朝の気温は6℃、西高東低の縦筋から強い風
が吹き込んでいる。
メジロの蜜柑を輪切りにし、庭木に水をやる。
木枯らしの中、人が三々五々している。
ああ、そういえば今日は投票日だった・・・。
比例区は幸福実現党でいいけれど、小選挙区は
なじみの顔がいない。
自民党はいない。
無所属、ときている。
前自民党議員なら自民党と表記すべきだろうに、
ここにも「政治」がある。
消費増税、福祉充実、脱原発、地方経済重視・・・。
左翼政党とあまり変わらない。
もちろん、共産党や民主党などの左翼政党も、消
費増税反対と言っていたはずなのに、8%増税は堅
持して、10%増税は反対、だけど、社会保障は充実
という矛盾した「政治」の嘘をつく。
当然、有権者にも「政治」がある。
つきあい投票、利権投票である。
その中で、海援隊のように見える政党が、幸福実
現党である。
メディアには未だに無視されて報道されないが、
正義の筋目がすっと通って「政治」のごまかしがな
い。
消費税5%への減税、国防強化、中国・韓国の歴
史偽造への断固たる批判、宗教の復権、教育自由
化、経済の自由化、小さな政府ということを訴えて
いる。
政治とは、ごまかしではない。
根本には神の目からみた正義への洞察がある。
日本のルーツと言うべき神道といい、日本の知性
というべき仏教といい、異文化理解としてのキリスト
教といい、日本人には信仰があったのだ。
これなくして、政治倫理も国民道徳も、経済の繁栄
も国作りもないのである。
今回の選挙でも、幸福実現党が認められないとい
うなら、やはり、日本人はもはや無用ということにな
るであろう。
実に無礼な、愚かな民という神の裁定が下るであ
ろう。
逃げるところはどこにもあるまい。
エル・カンターレの内心にもそれがあるであろう。
地球人の不合格裁定が下ろうとしている。
人類が地上に現れて5億年、エル・カンターレの
本体意識が下生している現代は最終判断が下され
る本番でもあるということだ。
救世運動、未だ起こらず・・・。
車社会が、それをかき消してしまっているのだろう
か・・・。
携帯電話社会の安易が、思考停止しているのだろ
うか・・・。
遂に、幸福実現党の選挙運動の声も旗印もお目
にかかることがない選挙期間であった。
博多の支部も精舎もなきに等しかったのである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党