初枇杷や 種のくるくる 回りたる
梅士 Baishi
茂木枇杷の最高級品をいただいた。
粒が大きく、みずみずしく甘かった。
枇杷はとても高額である。
去年は一個も口に入らなかったと思う。
ひさしぶりにおいしかった。
茂木は、長崎の奥座敷という印象だが、天草を望む漁村でもある。
その海岸線に沿う切り落としの山沿い一帯に枇杷が植えられている。
温暖な気候でもあるところから、おいしい枇杷が育つのである。
しかし、茂木には料亭があり、いけす料理が豪華でおいしいところ
である。
その高級な茂木枇杷を口にすると、大きなつるつるとした種が口の
中で転がる。
そのつるつる感が豪華にも感じられる。
茂木枇杷の初物、ありがたく頂戴つかまつり候。
お返しに、八女の新茶をおくりますね。
【 日本独立宣言の是非を決めよ 】
戦後の日本は独立国家とは言い難いあいまいさのなかで経済大
国として復興してきた。
しかし、ここ20年以上は経済も停滞し、国家も国民も方向感を見失っ
て亡国の危機に瀕している。
安倍政権は、中国の侵略主義に対抗する姿勢を示しつつあるが、
切れ味が悪く、優柔不断である。
枝葉末節の議論をしても仕方がないのである。
集団的自衛権問題も枝葉末節である。
問題は、日本を独立国家とするのか否かを明確にする議決をとる
べきである。
これからもあいまいなままに進むということは、もはや有効ではない。
時間稼ぎをするべき理由がないからである。
独立宣言をするのであるならば、敗戦国としての戦後体制と決別し、
独自の憲法と軍隊を持つべきことになる。
防衛のために、台湾もフィリピンもベトナムも、中国の侵略に協力し
て対抗することになる。
集団的自衛権など、議論する必要がない。
当たり前のことだからである。
独立国家としては宣言できないというのであるならば、中国に明け
渡すか、アメリカの州に編入してもらうかを決めなければなるまい。
アメリカ領土となるならば、アメリカも日本州防衛の責務がある。
しかし、日本という国はなくなる。
皇室もなくなる。
中国領となっても同じであるが、孫子の代まで悲惨な弾圧に苦しむ
ことになるだろう。
日本が独立宣言をするなら、台湾も覚悟を決めなければならない。
もし、中国への編入を議決するなら、大騒動になるだろう。
独立宣言するなら、中国の軍事介入を招くだろう。
だからこそ、日米台の安全保障条約が準備されていなければなら
ない。
朝鮮半島も、クネクネ大統領の思い通りにはさせられない。
日米が軍事介入することになる。
中国と北朝鮮が良識のある国になるなら、防衛問題も先鋭化する
ことはない。
諸悪の根源は中国の侵略主義にあり、その根底に共産主義があ
る。
共産主義と侵略主義は一体である。
共産主義とは、経済のみならず政治思想であり、国家主義ではな
く、せいぜい連邦主義だからである。
いわゆる共産党一党独裁下の自治区主義である。
日本独立宣言とは、自国の防衛は日本が責任を持つという当然の
宣言であり、共産主義中国と、内部の共産主義者(売国奴)を排撃
するという宣言でもある。
もはや、はっきりさせるべきなのである。
あいまいは、もう許されない。
オバマ大統領やヒラリーが日本を嫌う理由はそこにもある。
青年よ、日本独立に奮起せよ!
求めているのは戦争ではない。
しかし、侵略国家が膨張している今日、戦争はもう始まっているの
である。
戦争反対とは、中国の侵略行動反対と言わなければならない。
防衛反対では、理屈が反対である。
独立国家日本の気概を失ってはなるまい。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党