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+ 秋の海を釣り落とす・・・ 福岡市長選挙批判  もう、地方自治はいらない! 

2010年11月15日 21時19分39秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 


 

 烏賊潜む  秋の海ごと  釣り落とし    

    梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 返す返すも、烏賊がつれなかったのは残念ではある

が、秋の日に煌く海ごと釣って釣り落としたでっかい釣

りでもあった

 実にスケールの大きな釣りであったと思う。

 

 海を釣り落としただけではない。

 急騰してきた円を携帯電話付で落としてきた。

 幸い、釣り落とした大海は逃げも隠れもしないし、円は

善良な島民に拾われて警察経由で戻ってくることに

なった。

 

 日本人と言うのは、まだまだ、捨てたもんではない。

 拾って返してくれて、お礼もいらないというのだから。

 こんな善良な国民は中国には皆無なのではないか。

 仏教国タイにもいないのでないか。

 韓国でもそうなのではないか。

 

 しかし、国までどうぞと差し出してはなるまい。

 戦うことを忘れた善良な日本人であるならば、武士の

志を持って、守ってやろうではないか。

 

 武士の国を再興したいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 福岡市・市長選挙批判 】 

 

 14日に実施された福岡市長選挙の結果が開票早々

に発表された。

 まるで事前に決まっていたかのような早さである。

 わが投票区の開票は0%段階であった。

 

 結果、民主党・社民党推薦の現職吉田市長が落選し、

36歳の元民放局アナウンサーさんが、自民党の推薦

を受けて当選した。

 保守系候補が当選しなければならないとはいえ、なん

で、アナウンサー風情が立候補して市長なのか。

 吉田市長も元西日本新聞記者である。

 

 マスコミ支配選挙であることに変わりはない。

 なんとも釈然としない選挙が続いている。

 

 「昨日市長選挙がありましたが、何が問題なのかを挙

げて論評しなさい」という課題で大卒の受講生に発表し

てもらった

 

 「・・・・・・・」

 

 「子供病院移転問題と人工島問題、そして、民主党に

対する批判が多数を占めた結果だと思います。」

 

 「じゃあ、その論点についてあなたはどう考えますか。」

 「・・・。」

 「人工島は未だに空き地が目立っており、どういう目的

で作られたのかわかりません・・・。」

 

 

 主たる問題点を4つ挙げてみる。

 

 1. そもそも、地方自治はいらないのではないか。

 本来、直接民主主義の理念である自治を根拠として

いるのが地方自治であるが、地方と言えども直接民主

主義を実現できない規模であり、大半の住民には政治

参加の意欲も情報も教養もないのであれば、地方自治

の根拠がないからである。

 

 犯罪は県単位で行われるわけでないのであれば、

警察が地方公務員であるべきではない。

 教職員はそもそも公務員であるべきではない。

 たくさんの地方公務員の給料だけで税金が加算され

ていることのほうが国民を苦しめている。

 

 地方自治は、政党による民意反映機能、情報伝達・政治

教育機能に委ねれば十分である。

 さらには、沖縄に見られるような国家の防衛問題まで

地方自治に委ねられるべきでもない。

 

 2. 吉田市長の下で、中国人「観光客」をお出迎えし、

中国の属領でもあるかのように中国語の標識を街中に

掲げさせているのは、まさに売国奴のやることであり、許

しがたい。

 

 3. 人工島問題は毎年税金を無駄に費やし、いまだ

に活用されていないのは、地方自治に自治的能力が無

い証拠である。

 

 経済感覚があるならば、活用方法はいかようにもある

ものだ。

 財政赤字を改善したいと言うなら、天神の一等地から

市庁舎を撤退し、人工島にプレハブ庁舎を建てて頑張

ると言うのが筋であろう。

 

 天神の市庁舎は、体育館やイベントホールとして再生

するとよい。

 本来、街の中心におくべき施設だからである。

 

 4. 市長選挙の候補者が全員無所属とはどういうこ

とか。

 選挙は人物ではなく政党で選ぶものである。

 それが政党民主主義政治の実際であろう。

 政党に属しない者が立候補するのは例外であるべき

である。

 

 おかげで、誰に入れるかを勘違いして間違ったではな

いか!

 これも、地方自治が国政分断の負債である証拠だと

もいえる。

 

 

 国家の危機にあって、新しい発想が求められている

のである。

 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 








 

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